SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

コンパクトクランク

2008-01-31 15:12:15 | 自転車
「峠三連ちゃんコース」を走るためにコンパクトクランクの導入を考えている。苦しんで登り切ったときの達成感も魅力的だが、もう少し楽に笑って走りたい。
スプロケの最大ギヤが23Tから25Tになっただけでも支笏湖への登りが劇的に楽になったことを考えると、前インナーギアが39Tから34Tになると、もっともっと楽になるのではないかと期待しているのだ。
現状のフロントインナー39T-リアスプロケット25Tだと、ギア比は1.56。コンパクトクランクに換えてフロントインナー34T-リアスプロケはそのままで25Tだと、ギア比は1.36。つまり、ペダルが1回転するときの後輪の回転数で0.2回転の差があることになるので、フロントインナー39Tでリアスプロケを23T(ギア比1.7)から25T(ギア比1.56)に換えたときよりも効果は大きいことになる。
もちろん、その分クランクをたくさん回さなくてはならないので、足よりも先に心肺が売り切れてしまうかもしれないが、いつも足が先に売り切れてしまっていたのでコンパクトクランクにメリットがありそうだ。
コンパクトクランクは、厳しい登りのあるコースでのみ使う予定だが、BBをいちいち交換するのもめんどうなので、やはりシマノのホローテックⅡになりそうだ。


サイコン

2008-01-30 09:20:13 | 自転車
毎日スパイクMTBで通勤していて、なにか物足りなさを感じていたが、ようやくそれがわかった。「サイクルコンピュータ」が付いていないのだ。サイコンで表示される数値を科学的トレーニングに使おうというわけではなく、自分の行為が数値になって客観的に表示されるのが面白いのだ。
ロードにはフライトデッキを付けており、距離、速度、ケイデンスなどを知ることができる。MTBのコンポはシフトインデックスの表示付きなのでフライトデッキは必要ない(というかコンポの方で対応していない?)が、少なくとも速度と距離は知りたい。
ハートレートモニターとして使っているCATEYEのMSC-2DXにサイコン機能があることを思い出し、センサーやブラケットを物置から掘り出したのだが・・・センサーからブラケットまでのコードが短いことと、センサーのバンド径がMTBのフロントサスに合わなかったため、残念ながら取付を断念した。
3千円くらいのサイコンを買ってみようかな。


ガタガタ路面

2008-01-29 15:05:33 | 自転車
昼には少し気温が上がり凍結路面が溶けるが、15:00くらいを過ぎると気温がぐっと下がり中途半端に溶けた路面は足跡やタイヤ痕で凸凹になったまま凍結してしまう。この凸凹のおかげでサドルにどかっとお尻を乗せたままでは辛く感じることがある。レーパンを履いているし、サドルはクッションの厚い物に換えてあるので、乗るのに支障が出るほどではないが、腰にダメージが蓄積しそうで怖い。
もう一つ怖いのは、除雪用重機の種類によるのか、縦に細い溝が掘られている歩道がある。ちょうどMTBのタイヤの太さに近いため、ハンドルを細かくとられてしまい走りにくい。下り坂ではスピードを落とさなければならず慎重に運転している。
冬道にも慣れてきたので、帰宅時は少し遠回りをしてみようかと考えている。夏はエルフィンロードで上野幌~北広島の手前を往復して25分くらいなので寄り道としてはちょうどよい時間だが、冬用のよい回り道はないだろうか?もみじ台南中学校のところから森林公園のトド山口方面に入ってゆき、江別恵庭線に抜けて、274号線を通って帰ってくる経路はどうだろう?ちょっと時間がかかりすぎるかもしれないな~。


安全第一

2008-01-28 09:48:18 | 自転車
路面が走りやすい状態にあることも影響しているが、寒さ対策の要領や走り方がわかってきたこともあり、冬道でのMTB通勤に慣れてきたようだ。職場に着いてからの汗の量も減って、ロッカールームにいる時間が短くなった。
これまでの通勤で、歩行者や自動車運転手の反応は、「驚き」が多いように感じた。つまり、歩行者も自動車運転手も、冬道で自転車が走っていることは頭の中にほとんど無いということでもあり、その意識のズレが事故の原因の一つになってしまう可能性があるのではないかと心配している。そのことを自転車側でも強く意識して走る必要があると感じた。
走るのに慣れてきているが、ここで初心を忘れずに、常に安全第一で走り続けたいと思う。
そういえば、札幌では新札幌駅周辺が「自転車通行環境整備モデル地区」になったようで、春から整備に着手するようだ。舗道上に縁石を接地したりカラー舗装をするなど、自転車の走行レーンを明示する形になるらしい。目的は、「自転車通行環境の整備を促進し、通行ルールの周知徹底、マナーの向上を図ること」とのことなので、自転車側の意識向上には役立つと思うのだが、自動車側の意識向上のキャンペーンもしてもらいたいと思う。自転車が車道を走ることは自動車からは邪魔に感じることがあるかもしれないが、交通ルールに反しているわけではないのだから共存する意識を持って欲しい。


藻岩山

2008-01-28 09:24:25 | 自転車
子供と一緒に藻岩山スキー場へ行ってきた。まだ10時くらいでも北駐車場は満杯・・・南駐車場も満杯で引き返してくる車が・・・なんとかタイミングよく駐車することができたのでラッキーだった。
主にファミリーゲレンデと観光道路コースを滑るのだが、観光道路コースは自転車で登坂レースが行われている道でもある。スキーで滑ると、緩やかで滑りやすいコースだが、自転車乗りの視点でコースを眺めてみると、登坂はかなりきついコースであることがわかる。自分の足では勝負にもならないのでレースに出ることはないが、自分との勝負として一度は自転車で登ってみたいコースだ。自転車乗りは、早朝、観光道路が開く前にこっそりと入り込んで走っているらしいが、自分は観光道路入り口までの登り坂でいっぱいいっぱいになってしまいそうだ。(笑)