SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

2minソリア×3 死にそう・・・

2010-02-25 23:03:58 | 自転車
歩道の路面状態の悪さに恐れをなして、今日は自家用車通勤。
車道はアスファルトが露出しているのだが、さすがに道幅が路肩の雪で狭くなっている現状では自動車の迷惑になってしまいそうで自粛したほうがよさそうだ。

帰宅してから3本ローラーで2minソリアを3本。間にレスト3minを挟んだ。

1本目は最初に強く入りすぎてタレタレ・・・2本目はそれなりに、3本目は久しぶりに心拍180を見た。
心拍アラームが鳴ったのはFTP測定以来だった。
ソリアは3minにしたいところだが、1本で終わってしまいそう。(笑)
一瞬のピークパワーなら、ある程度自転車に乗っていればそれなりの数字を出すことはできると思うが、FTP以上の出力を安定して維持することは、なんと難しいことか。それができるのが強いライダーなのだろう。


そろそろFTP測定したいところだが、もう少しフレッシュになってからにしよう。
腰痛は改善傾向にあるものの、依然として痛む。
膝のリハビリ時に病院で施術してもらった超音波治療器が欲しい。

1min 100rpm ×10

2010-02-24 23:34:06 | 自転車
路面がシャーベット状なのでスパイクタイヤでもグリップせず、ハンドルは左右にとられるし、後輪は空転するし、ストレスフルな自転車通勤だった。
安定したムラのないペダリングをすれば悪路も空転せずにグリップを維持したまま走り続けることができるというが、そんな技術は持ち合わせていないので、ペダリング1回転の間に半分はタイヤが空転していたような状態だった。

通勤だけでヘロヘロに疲れたので、軽くペダルを回して回復にあてることにした。

自作e-motionにてケイデンス100~120の間で1min回して1min休むのを10回繰り返した。
平均は178W。
疲れすぎないけど、それなりに汗をかいて気持ちよかった。

人間ドックの結果が届いた。
特に異常なし・・・ここ数年でもっとも重たかった。(笑)


20min メディオ×1 on 自作e-motion

2010-02-23 23:15:38 | 自転車
出勤時にも既に路面が溶けかけている部分があって、グリップを失うザクザク感たっぷりの路面だった。
帰宅時には更にザクザクの部分が増えていて、走りやすかった道にも轍ができ始めていた。
この時期の轍は凶悪なので、狙ったラインをはずさないように気をつけて走らなければ、最悪の場合は落車してしまう。

帰宅してから自作e-motionで20minメディオを1本。

平均239W。
これまでは前半後半に分けて30秒ほどの汗拭きタイムをとっていたのだが、自作e-motionでは汗拭きタイムはとらずに少しダンシングをして、一旦シッティング用の筋肉を開放してあげて、またシッティングで走り続けようと思う。
ダンシングをしても自転車が前に出ようとする力をローラー自体が前に移動して吸収してくれて、前に出る力が弱まったらゴムの力で元の位置に戻してくれる。左右にぶれないように気を使うが、これまでよりも雑にダンシングすることができるので、まさに休憩のためのダンシングができている。

腰は相変わらず痛むが、暖めたこととマッサージを続けていることで、痛みがいわゆる腰痛から筋肉痛レベルに変わってきている。動くたびに「イテテテ・・・」とはならなくなっている。このままなんとか回復できればいいのだが。


自作e-motion 試乗 20minメディオ

2010-02-21 19:27:06 | 自転車
自作e-motionが完成。
さっそく20minメディオで試乗してみた。
若干床面からの高さが増したので、「落ちないように・・・」気を使った。(笑)

アップ時に1minケイデンス100を2回入れて心拍を少し上げておいた。
3minはシッティング、そして少しダンシング。
ダンシングを始めると、三本ローラーは少し前に移動して自転車の加速を吸収して自転車が前に脱輪するのを防いでくれた。そして、すぐにスッと元の位置に戻って前に出て戻ってを繰り返した。ゴムチューブのテンションはもう少し高い方がいいかもしれないが、期待したとおりの動作となった。成功だ。
本物を買うとしたら浮いた10数万円でディープリムのホイールを・・・買えるわけない。(笑)

さて、いつものメディオは平均228W。
途中で汗拭きタイムで足を止めていないのだが、何度もダンシングで「休憩」したのでトレーニング的には負荷が低かったと思う。腰痛を悪化させない程度と考えれば、いい汗をかけたと思う。

今回、三本ローラー中にダンシングを気軽にできるようになって気付いたことがある。
屋外で走っているときは、ダンシングをしたらすぐに足がパンパンになってしまうから、ほとんどシッティングで走ることが多かった。去年のシーズン後半にはダンシングのときの重心の位置を後ろに変えることで足パンの割合は減ったが、やはりダンシングをすることで足が疲れるし心拍も上がるので積極的にダンシングすることはなかった。
しかし、三本ローラー上でのダンシングは明らかに「休憩」の要素が強かった。
シッティングで同じ筋肉ばかり酷使している状態が、ダンシングで別の筋肉を使うため、その間は休んでいられるという感覚をはじめて感じることができた。雑誌などで「休憩のためのダンシング」なんて書かれていても、自分的には足パンになるだけでまったくわからない感覚だった。
ようするに、ダンシングで別の筋肉を使うことでシッティングで使う筋肉が休めると感じるほどの負荷で走っていなかったということではないだろうか。もっとも、ダンシング中は出力が150W程度に落ちていて休んでいたのは確かなので、20minずっと同じ出力を維持するトレーニングとは桁違いに楽だった。
今後は、ダンシング時にも出力が下がり過ぎないようにギアの選択とケイデンスに気を使ってみようと思う。
最後の30秒だけ375W。

工作のついでに部屋の掃除も。(笑)


回復日 自作e-motion

2010-02-20 23:10:29 | 自転車
あまりもの腰の辛さに金曜日は自家用車通勤とし、帰宅後の時間もストレッチとマッサージに費やした。
しかし、金曜の夜は寝返りが辛く、布団をはだけた子供の面倒をみようと膝立ちした瞬間に太腿の内側が攣ってしまった・・・。
その後もちょっと動くたびに腰が痛みが冴えてしまう・・・浅い眠りのまま朝になってしまった。

土曜日は朝から自作e-motionのための資材買出し。
骨組み用の木材は自宅にあったものを流用することにしたので、キャスターと木ネジとコンパネとゴムチューブを購入。
e-motionの原理はわりと簡単で、ダンシングしたときに生じる前への強い力を三本ローラー自体が吸収するようにローラー本体がゴムまたはバネで前後に揺れて元の位置に戻る仕組みだ。この三本ローラーの動きによって自転車が前に脱輪せずにすむわけだ。e-motionは、これを金属のフレームでコンパクトに作っているので、スマートでかっこいいのだが・・・自作・・・自分の場合はスマートさは無視して頑丈に作ってみた。
ようするに、頑丈なスノコを作って、スノコにキャスターを付けて、その上に三本ローラーを乗せて、スノコの下にコンパネを敷いて、コンパネとスノコの間にゴムチューブをテンションが前後にかかるように取り付けただけ。あとは、横にずれないようにガイドを、前後に動き過ぎないようにストッパーを取り付ければ完成。
試乗が楽しみだが、ゴムチューブのテンションの強さが肝なのではないかと推測している。

今日も自転車には乗らなかった。
腰は相変わらず痛む・・・しかも、大工仕事で前かがみの姿勢が・・・。(笑)