SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

自動車との共存

2008-09-30 16:00:46 | 自転車
先週の土曜日は、支笏湖を経由して壮瞥にりんご狩りに行ってきた。支笏湖畔を美笛峠に向けて自動車で走っていると、前方にロードレーサーが見えた。自分の前には大型バスを含めて5台ほどの自動車が走っていた。自動車は、それぞれ自転車と数メートルの間隔をあけて追い越していたが、自分の直前の白い車がスーッと自転車の方に寄って行ったので「危ない!」と思わず声を上げてしまったが、接触スレスレのところで白い車はスピードを上げて追い越していった。
ロードレーサーは斜行していたわけではないし、ふらついてもいなかった。まっすぐに白線上を走っていた。白い車が近づいて加速して追い越していったので、ロードレーサーは車が巻き上げた水しぶきを大量に浴びてしまっていた。
自分には「故意」の嫌がらせに見えた。
ロードレーサーは腕を振り上げて怒りを表していたが、白い車は何事もなかったかのように加速して行った。
大滝の道の駅で白い車を発見した。運転席には中年の男性、後部座席にも人が乗っていた。よっぽど一言言ってやろうかと思ったが、こういうご時世なので家族に危害がおよぶことを恐れてやめておいた。

日曜日の午後に支笏湖TTをDNFして常磐駐車場に戻る途中のことだが、下りで40km/hくらい出ていただろうか。観光バスが後に迫って来ていた。対向車はいなかったが、バスは車線をキープしたまま私の自転車を追い越していった。路側帯は狭く逃げる場所は無かったのでバスと自分との間隔はわずかなものだった。追い越されるまでの時間が妙に長く感じた。
嫌がらせだったのか?そうは思いたくないが、路側帯に排水溝がある場所だったら危なかったかもしれない。

立て続けにこんな経験をしてしまったので、自分の走り方は自動車の通行の妨げになっていなかったか、自分は自転車を自動車で追い越すときに自転車側に恐怖を与えていなかったか・・・いろいろ考えてしまった。
自転車である程度の速度で走っていると、風の音で後からの音はほとんど聞こえない。そのため後から来る自動車には気づきにくいのは確かだ。耳の前にほんの小さな風よけを置くだけで後の音が格段に聞き取りやすくなるので、なにか工夫して作ってみようかな。


支笏湖TT またしてもDNF

2008-09-29 10:04:51 | 支笏湖TT
11時頃から急に雨が降り出し、「今日は外で自転車に乗れなさそうだな~」と思ってのんびり昼食を食べていると、雨が上がって路面が乾いてきた。14:00頃からいそいそと支度をして常磐の駐車場に向かった。
kuribo師匠はちょうど午前中の雨降りにあたったらしく雨と風の寒さでたいへんだったとのこと。
いつものように前半は抑え気味で真駒内カントリー倶楽部まで登り、そこからの下りでスピードを上げようと・・・強烈な向かい風でスピードに乗れなかったので無理せず姿勢を低く保って惰性で下った。体調は前回同様だったが、苦しさが軽いので少し復調しているのかもしれない。恵庭分岐点手前の下りも向かい風でスピードが乗らず、かといって頑張って踏む気にもなれず惰性で走った。
金山覆道を過ぎた頂上あたりで急に失速。向かい風が強いわけでもないのだが、後から引っ張られているか、ブレーキが擦っているかのように重く、回転が鈍くなってしまった。しかし、オコタン分岐までの緩い勾配区間では気分が乗らないまでも頑張って回すことができた。しかし、オコタン分岐点手前でまたしても失速・・・力が入らない・・・。分岐点で48:30。自己ベストより2分遅かった。この2分を縮めるのはけっこう辛いと思うが、内臓のコンディションさえ戻れば自己ベストまで戻すことは難しくなさそうだ。問題は、そこから先の3分余りを縮めることの難しさだ。筋力の問題もあるのは明らかだが、筋力にまかせた勢いで乗り切れるほどの練習量がないし、ペダリングの効率が改善されない限り3分を縮めることはかなり難しそうだ。失速しそうになったらダンシングで違った筋肉を使ってリフレッシュすることを雑誌の特集で読んだが、ダンシングには苦手意識があって早々に売り切れを招いてしまいそうな気がするので使うことに躊躇してしまう。もっとダンシング時に引き足を強く意識することでペダリングのタイミングが改善できるのかもしれない。ギアの選択も重要っぽい。少し練習してみよう。
このままオコタン分岐点からポロピナイへ下っても自己ベスト更新は無理なので、爽快な下りをあきらめてUターン。オコタン分岐点からの復路は苦しい区間も無いので力を余して駐車場に戻った。不完全燃焼だったが、今のコンディションではこんなものだろう。

アンダーアーマーの長袖シャツの上に半袖ジャージ、レーパンの上にCWXの夏用長パンツに指切りグローブの装備だったが、日陰では寒さを感じた。春にはマイナスに近い気温でレインジャケットで走っていたことを考えると、まだまだ暖かいのだが、気温が一桁前半になる日も近そうだ。
帰宅後、やはり胃の下あたりがシクシク痛んだ。胃薬を飲んで冷たい物は避けていこう。

ぽんつくさんおーにしさんのブログを参考に購入したライトを点灯比較してみた。
UltraFire WF-606A Cree Q5-WC 230-Lumen LED Flashlight with Extension Tube (1*CR2/2*AA)
UltraFire WF-606A Cree Q2-WC LED Flashlight with Extension Tube (2*AA/1*CR2)
Q5の方が最大230ルーメンで、Q2は150ルーメンくらいなので、Q5が圧倒的に明るいのか?と思っていたが、エネループによる点灯では、ほとんど変わらず。Q2の方が若干スポットが強いせいか真ん中あたりは明るく見えた。
普通に考えたら公称ランタイムが長いQ2の方がよさそうだ。暗くなってしまったL2D Premium Q5はお蔵入り。


体調不良の原因判明

2008-09-26 10:07:30 | 自転車
どうもここ一ヶ月の間、自転車に乗っても楽しくなかった。日常生活からして立ちくらみのような軽いフラフラ感と気力の低下を感じていたし、自転車にのっても、踏めない、回せない、心拍上がらない・・・などなど体力的にも辛かったからなのだが、いくらお盆期間にダラダラしていたといっても、そんなに長期に渡って不調が続くのもおかしいと思っていた。それでも我慢して練習を続けていれば、そのうち戻ってくるはずと甘く考えていたが回復の気配は見えず。貧血気味かと思って鉄サプリを飲んだりしたが効果無し。
少し冷静に考えてみた。ここしばらく充実したウンチが出ていないし、たまにお腹がキリリと痛むことがある・・・胃腸をやられているのだ。暑さに弱い自分は、暑い時期は積極的に冷たいものを食べたり飲んだりする。その影響で胃腸を傷めてしまい、栄養がきちんと吸収されないので身体が衰弱してしまっていたのだ。
師匠の教えに従って、冷たい食べ物や飲み物は避けようと思う。胃腸薬もきちんと飲もう。
充実したウンチが出るようになったら復活だ!(笑)


ローラーでパンク

2008-09-24 14:49:26 | 自転車
屋外の強風に恐れをなして屋内でローラーすることに。三本ローラーに乗り始めて数秒で「パンッ!・・・シューッ!」という音にびっくり。マドンに乗り換えてから初めてのパンク・・・しかも三本ローラー上で。
チューブを抜いてパンク箇所を確かめると・・・チューブの横部分に3mm程度の穴が開いていた。こんな場所がパンクするのか?と不思議だったが、マキシスの激軽チューブだったのでそもそも耐久性を期待できず寿命なのかな?と安易に考えチューブを交換した。今度のチューブはシュワルベのノーマルチューブなので重いが耐久性はありそうだ。
交換して空気を入れて自転車に取り付けようとしたところ、タイヤのサイドに小さな黒い風船がくっついていたので驚いたが、すぐにそれはチューブがタイヤサイドの裂け目から飛び出しているのだと気づき慌てて空気を抜いた。
はみ出したチューブが自転車のフレームにこすれてパンクしたようだ。マキシスのチューブが悪いのではなかったのだ。スマンスマン。タイヤはシュワルベのステルビオだから耐久性はある方だと思うが、1年とちょっとの命だった。推奨空気圧ギリギリの高めに入れていたので負担が強かったのかもしれない。
知り合いからもらったお古のタイヤに付け替えて、やけくそ気味の三本ローラー終了。気温も湿度も下がってきたので、滝のような汗は出ず心拍も最大で160まで。


体重 なぜか安定

2008-09-19 09:12:11 | 自転車
72kg~73kgを行ったり来たりしていた9月だったが、ここにきて、なぜだか71kg以下で安定してきている。
原因を考えてみたら、思い当たるのは我が家の食事パターンを朝重視型に変えたことくらいだ。夜は脂肪分を極力抑えて種類を多く食べ、朝はジンギスカン(!)などの重たいメニューが中心だ。このままの食事パターンを継続して、かつ練習量が増えれば68kgも夢ではないのかもしれない。お風呂上がりのアイスだけは止められない。(笑)
68kgになれば、支笏湖TTの自己ベスト(53:31)を更新できるかも・・・体重だけの問題ではないのはわかっているのだが。(笑)