SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

雪道でのパンク

2009-01-29 23:48:42 | 自転車
帰宅時にサイクリングロードを走っていると、なんだか左右にフラフラと不安定な感覚があったが路面のせいかと甘く見ていた。下り坂で歩行者を追い越そうとしたときに急に前輪が横ブレしたのでブレーキをかけて急停止した。ふと前輪を見ると、かなりつぶれている・・・。そのまま少し走ったが不安定だし、リムが当たっている。パンクだ・・・。
雪が溶けたためにパンクの原因になるガラスのかけら等が路面に出てきていたのだろうと自転車を降りて歩いて家まで帰った。普段、歩かない生活をしているので、たまに歩くと辛い。(笑)特に脛とお尻の左右の筋肉に疲労を感じた。

帰宅してからパンク修理のために前輪をはずしてチェックしてみると、ブロックの間の隙間にピッタリと「画鋲」が刺さっていた。綺麗な画鋲で錆びてもいないのが妙な感じ・・・。
換えのチューブが手元になかったので、人生初の「イージーパッチ」で修理。うまくいったみたい。

通勤でパンクしたのは初めてだが、帰宅時でよかった。
出勤時だったら遅刻になってしまうところだった。


快適路面・・・だけど・・・

2009-01-29 09:14:42 | 自転車
雪が溶けた後に厳しく冷え込んだため路面がパリパリに固まった。アスファルトが出ているところもかなり多くなった。凍った路面はフラットな部分は少なく、車のタイヤ跡や足跡でガタガタになったまま凍っている。今後はアスファルトと氷の境目(進行方向に対して縦の段差)に注意して走らなければ。
走りやすくスピードを出しやすいのだが・・・この寒さだけにスピードを出すと顔が冷たい。でもスピードを出すのは楽しい。でも寒い。(笑)
去年の冬はサングラス無しで走っていたので、スピードを出すと涙が出てきてしまい、それが睫毛で凍って視界が悪くなった。今年はサングラスを着けているので大丈夫。
結局、早く暖かい屋内に入りたいのでスピードを上げて走ってしまい、汗が垂れ、鼻水が垂れ、ゼエゼエで家にたどり着く。自転車を下りてアウターのジッパーを下げると、モワ~ッと湯気が。
アウターの下は長袖のシャツ1枚だけだが、毎日汗でべっちゃになってしまう。毎日アウターを洗濯するわけにもいかないのでファブリーズで除菌・消臭。おやじ臭も消えてくれ。(笑)


インターバル

2009-01-26 11:19:42 | 自転車
雨で車道の雪はほぼ消失したが、歩道には溶け残ったシャーベット状の雪が・・・土日の冷え込みでカチンカチンに凍り付いた。鏡面のようにスムーズな路面ではなく、足跡が多数残り凸凹も大きいまま凍ってしまった。
出勤時に一度だけ凸凹にリアタイヤをとられて雪山に刺さってしまったが、それ以外は走りやすい路面だった。

土日は恒例のローラー。
土曜日は固定ローラーでインターバル。ウオームアップ後に重ギアで重負荷を30秒頑張って回し、1分30秒休むのを5セット。クールダウンを含めて30分。インターバルをすると、どうも腰にダメージが来るようで、家電屋さんに行ったついでにハイエンドマッサージ椅子で揉んでみた。背の高い自分にもぴったり絶妙のモミ位置をセットすることができた。欲しいけど・・・もう一台マドンが買える価格だけに・・・。
日曜日は三本ローラーで引き足と太股裏を強く意識して負荷無しで回す練習。ケイデンス120くらいまで回すことはできるが、左太股裏から股関節にかけて違和感が。ローラー前にちゃんとストレッチしないといつもこうなってしまうが、10分も回していれば違和感は無くなるのでそのままに。ぼけーっと回していたら残り時間が少なくなってきたにもかかわらず平均時速は40km/hに達していなかったので、意味があるかないかは別として40km/hを目指して懸命に回した。回すのが主目的なのでシフトアップせずに下から5枚目で頑張って回したものの・・・40km/hに到達せずに30分終了。

ここのところディープリムのホイールに興味津々だ。
自分が走るコースは支笏湖線を除いてきびしい登りがあるコースはほとんど無い。平地が多いコースではディープリムのホイールの方が効率よく走れるはず。R36で室蘭に天丼を食べに行くコースの場合、前半は平坦のみだし、後半も厳しい登りは見あたらない。
ただ・・・どれだけの効果があるのか、使ったことが無いのでよくわからない。機材に頼らずに身体を鍛えろ!という声も聞こえてくるが・・・。まあ、なんだかんだ言ってもディープリムは自分的には「カッコイイ」から欲しいっていうのが最大の理由なのかな。(笑)


ズブズブ路面解消

2009-01-21 15:56:21 | 自転車
暖気と降雪によりズブズブになってしまい歩くのさえ困難だった歩道と車道が、除雪車が2日連続で処置してくれたおかげで自転車で走れる状態になった。
さすがに湿って重たい雪を横に除けただけなので道幅が狭くなってしまっているが、それは仕方ないことだ。

しかし、やはり歩道には縦溝が深く刻まれているので、スピードを出すと危険だし、重い雪の抵抗は厳しい試練だ。
できるだけ後輪に体重をかけるようにして、ハンドルは方向を軽く支えるだけにしてもガタガタしている道を走っていると無意識にハンドルを支える手に力が入り、前輪が斜めに滑ってしまうきっかけになってしまう。
SPDのクリートをはめずにペダルの裏面を使っているので、いざというときでも足をサッと付けるので安心だ。しかし、悪路でもクリートをはめていた方が走破しやすいため、進行方向に人がいないときはクリートをはめて走るようにしている。特に下り坂ではクリートをはめていると自転車が安定する気がする。

昨晩はフワフワの雪が20cmくらい積もっており、人が歩いて踏み固めた30cm程度の幅だけが走行可能なエリア。こういうのをいわゆる「シングルトラック」というのだろうか。この30cm幅から外れると、急激にズブズブ感とともに減速して斜めに滑りはじめてしまう。こういう場合は落ち着いてスピードを落とし、ウイリー気味に前輪を30cm幅に乗せてやる。
しかし、30cm幅からタイヤが落ちたとたんに段差の影響で自転車が斜めになってしまうこともある。こういうときは粘らずにさっさと足を地面に付けてしまう。
この30cm幅も平らではなくガタガタなのでまっすぐに走ろうとするとたいそう苦労する。コツはハンドルをぎゅっと握らないで軽く支える程度にすることとハンドルに体重をほとんどかけないこと。とか、偉そうなことを書いているが3回ほど雪山に刺さった。(笑)

冬の通勤ライドでもできるだけ大腿四頭筋を使わないように、太股裏の筋肉を使って引き足中心で走るように心がけている。去年の春には、この練習のおかげで金山覆道のあたりで大腿四頭筋を温存することができた。しかし、その感覚も暖かくなるにつれて踏み込み中心に変わってしまい、記録が頭打ちになってしまった。
ここで言うところの「引き足」とは、時計の4時から8時くらいの間の動作を指している。この間を強く回そうとすると、必然的に太股裏と脹脛裏の筋肉を動員することになり、その前後の動きの中で太股裏側やお尻の筋肉を主に使うコツガつかめそうな気がしているのだ。身体は正直なので、弱い筋肉は積極的に使わないように命令を出してしまうのではないか?と推測している。であれば、積極的に裏側の筋肉を使うようにして鍛えてやれば、より大きな割合で裏側の筋肉を使えるようになるのではないか。
そんな簡単にうまいこといくわきゃないのだが、他によいアイデアを思いつかないのでしばらくやってみようと思う。
さっそく筋肉痛になっている。(笑)


ズブズブの雪道

2009-01-19 23:38:34 | 自転車
出勤時は大きな通りの歩道は歩行者が踏み固めてくれている分だけなんとか自転車で走ることができた。サイクリングロードも同様だった。それでも、半分以上の行程を自転車を降りて歩いた。約2倍の所要時間で汗だくになって会社に到着した。
夕方になって外を見ると、ズブズブの雪道にはまってしまった車が・・・。
帰宅時、歩道はズブズブで進むことさえできない。やむをえず車道を走ったが、泥除けをはずしていたのですぐにお尻が冷たくなってしまった。そのうえ、向かい風がものすごい勢いで容赦なく霙を叩きつけて来た。痛いし、冷たいし、風にあおられてフラフラしてしまった。
大きな通りは車道を走ることができるが、住宅街の中の細い道は、自転車を降りて押して歩くのさえ大変な状態で、まるで3月のようだった。
この状態のまま冷え込んで凍ってしまうと、自転車には辛いデコボコが大きくてわだちが深い路面になってしまう。
一旦、綺麗に除雪してくれるといいのだが。