ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

呉座勇一の歴史家雑記:ニョロニョロ文字読むには

2018-09-26 10:56:57 | 日記 新聞
昨日,朝日新聞朝刊で
「呉座勇一の歴史家雑記」を見つけました。
古新聞を探すと,
今年9月から火曜日に連載しているようです。

9月18日火曜日
「ニョロニョロ文字読むには」

江戸時代には,青蓮院流が御家流と呼ばれ,行政文書などに用いられる公式書体になり,
寺子屋教育などで,一般大衆にも普及していった。

だから,

みな判で押したように画一的なくずし方をする。
御家流になれれば,江戸時代の公式文書はだいぶ読めるようになる。

そうです。

ただし,中世文書は,書体の画一化が進んでいない。


ん・・・。

がんばります!


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5 コメント

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御家流 (YAPI)
2018-09-27 23:11:55
ATSUさん,こんにちは!

おっしゃるように江戸時代は御家流が津々浦々まで普及して,全国の古文書が読めるのは便利ですね
まあ,知識人には「唐様」というのが流行したので一概には言えないのですが。(良寛さんの晩年の手紙とか御家流とは呼べませんよね)

私が意外だったのは,沖縄の琉球王朝時代の公文書は御家流で書かれていたことです。
琉球王朝の時代は漢文で書かれたものと思いこんでいました。
「御家流が読めると沖縄の古文書も読める」って実物を読みながら感動しました。
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慣れれば読めるということですね! (ATSU)
2018-09-28 07:05:52
YAPIさま,こんにちは。
ようこそおいでくださいました。
また,いつも勉強になるコメント,ありがとうございます。

琉球も御家流,にはびっくりしました。日本(?)向けの公文書は御家流で,清王朝への文書は漢文だったのでしょうか?おもしろいですね。そういえば,ずっと前に「英雄たちの選択」だったかな?で「琉球王国」に関する番組をしていて,録画したまま,見ていなかったのを思い出しました。近いうちに見ようと思います。

頑張れば,いや,慣れれば読めるということですね,江戸時代の古文書は。
楽しみながら,がんばります!
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琉球でかな文字 (ATSU)
2018-10-04 13:38:15
英雄たちの選択 琉球スペシャル第1弾「独立を守れ!島津侵攻 尚寧王の決断」(7月19日放送)を先日やっと見ました。
そのなかでも,「琉球はかな文字を使っていた。」とさらっと言っていました。(この点についての詳しい話は特にありませんでしたが,やっぱり文化は日本圏なんですね・・・的なことを言っていた方がおられました。)
遅くなりましたが,感動(?)したので,また書きました。
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NHK応用コース6 (あかしのはら)
2018-10-12 12:26:26
課題6 おかげまいりを読んでいますがさっぱりわかりません、「御下作札」とは何か?久助さんは何を書いてるのかな?
参考にするものがありましたら教えてくれませんか。
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今日時間がないのですみません。 (ATSU)
2018-10-12 15:36:59
あかしのはらさま,ようこそおいでくださいました。

すみません。今日時間がないので,少しだけ。
①テキストをがんばってしましょう。
課題だけでなく,テキストにヒントがあったりします。
②登場人物とか人間関係とか図式化しましょう。

私の方針として,けっしてブログに答えにつながるようなことを書きません。
応用コース課題6はずっと以前にしたもので,今まだ見ていませんので,今回はここまでにさせてください。すみません。
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