昨日,朝日新聞朝刊で
「呉座勇一の歴史家雑記」を見つけました。
古新聞を探すと,
今年9月から火曜日に連載しているようです。
9月18日火曜日
「ニョロニョロ文字読むには」
江戸時代には,青蓮院流が御家流と呼ばれ,行政文書などに用いられる公式書体になり,
寺子屋教育などで,一般大衆にも普及していった。
だから,
みな判で押したように画一的なくずし方をする。
御家流になれれば,江戸時代の公式文書はだいぶ読めるようになる。
そうです。
ただし,中世文書は,書体の画一化が進んでいない。
ん・・・。
がんばります!
「呉座勇一の歴史家雑記」を見つけました。
古新聞を探すと,
今年9月から火曜日に連載しているようです。
9月18日火曜日
「ニョロニョロ文字読むには」
江戸時代には,青蓮院流が御家流と呼ばれ,行政文書などに用いられる公式書体になり,
寺子屋教育などで,一般大衆にも普及していった。
だから,
みな判で押したように画一的なくずし方をする。
御家流になれれば,江戸時代の公式文書はだいぶ読めるようになる。
そうです。
ただし,中世文書は,書体の画一化が進んでいない。
ん・・・。
がんばります!
すみません。今日時間がないので,少しだけ。
①テキストをがんばってしましょう。
課題だけでなく,テキストにヒントがあったりします。
②登場人物とか人間関係とか図式化しましょう。
私の方針として,けっしてブログに答えにつながるようなことを書きません。
応用コース課題6はずっと以前にしたもので,今まだ見ていませんので,今回はここまでにさせてください。すみません。
参考にするものがありましたら教えてくれませんか。
そのなかでも,「琉球はかな文字を使っていた。」とさらっと言っていました。(この点についての詳しい話は特にありませんでしたが,やっぱり文化は日本圏なんですね・・・的なことを言っていた方がおられました。)
遅くなりましたが,感動(?)したので,また書きました。
ようこそおいでくださいました。
また,いつも勉強になるコメント,ありがとうございます。
琉球も御家流,にはびっくりしました。日本(?)向けの公文書は御家流で,清王朝への文書は漢文だったのでしょうか?おもしろいですね。そういえば,ずっと前に「英雄たちの選択」だったかな?で「琉球王国」に関する番組をしていて,録画したまま,見ていなかったのを思い出しました。近いうちに見ようと思います。
頑張れば,いや,慣れれば読めるということですね,江戸時代の古文書は。
楽しみながら,がんばります!
おっしゃるように江戸時代は御家流が津々浦々まで普及して,全国の古文書が読めるのは便利ですね
まあ,知識人には「唐様」というのが流行したので一概には言えないのですが。(良寛さんの晩年の手紙とか御家流とは呼べませんよね)
私が意外だったのは,沖縄の琉球王朝時代の公文書は御家流で書かれていたことです。
琉球王朝の時代は漢文で書かれたものと思いこんでいました。
「御家流が読めると沖縄の古文書も読める」って実物を読みながら感動しました。