室津は何度も訪れています。
海駅館も何度も行っています。
でも昨日,なんとなく,また室津の海駅館に行ってきました。
常設展は何度も見ているはずなのに,いままで注意して見ていなかったことがあるのですね。
その時々の興味によって違うものです。
室津には江戸時代本陣が最大時で6軒ありました。
室津に指定本陣があったのは,63藩を数えるそうです。
肥後屋の宿札がありました。
「細川越中守宿」とか書かれています。
薩摩屋の文久二年の「嶋津和泉守様御参府御下宿帳」が展示されていて,
なんと
一行目は「一小松帯刀様」です。
ずっと後に、「大久保一蔵様」もありました。
4月3日から4日にかけてのもののようです。
(古文書の勉強をしている甲斐がありました。この程度なら読めます。)
え?そこでチェック!
「文久2年(1862年)3月16日鹿児島を発した久光の軍勢は4月13日に京都へ入る」
(Wikipedia)
この後,寺田屋事件・生麦事件と続くはずです。
ん?
太子町立歴史資料館「お殿様ご到着」(2016年3月12日のブログ)
「一部がこの五百井家の本陣に宿泊し,
宿泊者名に「小松帯刀殿」の文字も残っています。」
小松帯刀らは,室津に文久2(1862)年4月3日に宿泊し,
そのあと,現在の揖保郡太子町
当時は,山陽道宿鵤(いかるが)宿・本陣五百井(いおい)家に
宿泊しているということなのです。
たったそれだけのことですが,感動してしまいました!
このほか,海駅館の方と
以前の特別展「江戸時代庶民の旅~金毘羅参りと室津~」のお話をしたり,
江戸時代の室津の地図をいただいたり,
これも感動しました。
来年2月ごろ
特別展「朝鮮通信使」(名称・日時未定)があるそうです。
「またきてくださいね。」と海駅館の方。
「ハイ,2月に絶対来ます。」と私。
また楽しみができました。
海駅館も何度も行っています。
でも昨日,なんとなく,また室津の海駅館に行ってきました。
常設展は何度も見ているはずなのに,いままで注意して見ていなかったことがあるのですね。
その時々の興味によって違うものです。
室津には江戸時代本陣が最大時で6軒ありました。
室津に指定本陣があったのは,63藩を数えるそうです。
肥後屋の宿札がありました。
「細川越中守宿」とか書かれています。
薩摩屋の文久二年の「嶋津和泉守様御参府御下宿帳」が展示されていて,
なんと
一行目は「一小松帯刀様」です。
ずっと後に、「大久保一蔵様」もありました。
4月3日から4日にかけてのもののようです。
(古文書の勉強をしている甲斐がありました。この程度なら読めます。)
え?そこでチェック!
「文久2年(1862年)3月16日鹿児島を発した久光の軍勢は4月13日に京都へ入る」
(Wikipedia)
この後,寺田屋事件・生麦事件と続くはずです。
ん?
太子町立歴史資料館「お殿様ご到着」(2016年3月12日のブログ)
「一部がこの五百井家の本陣に宿泊し,
宿泊者名に「小松帯刀殿」の文字も残っています。」
小松帯刀らは,室津に文久2(1862)年4月3日に宿泊し,
そのあと,現在の揖保郡太子町
当時は,山陽道宿鵤(いかるが)宿・本陣五百井(いおい)家に
宿泊しているということなのです。
たったそれだけのことですが,感動してしまいました!
このほか,海駅館の方と
以前の特別展「江戸時代庶民の旅~金毘羅参りと室津~」のお話をしたり,
江戸時代の室津の地図をいただいたり,
これも感動しました。
来年2月ごろ
特別展「朝鮮通信使」(名称・日時未定)があるそうです。
「またきてくださいね。」と海駅館の方。
「ハイ,2月に絶対来ます。」と私。
また楽しみができました。
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