前回,
「2022/2/10 14:48神戸新聞NEXT
【速報】兵庫で6577人感染、過去最多を更新 新型コロナ」
という見出しを載せました。
兵庫県では,そこからの徐々に減ってきています,コロナは。
とはいえ,第5波の一番多い時よりもぐっと多いわけで,
(兵庫で新たに4747人感染 前週比10%減(23日午後21時)神戸新聞NEXT)
相変わらず,近場ばかりです。
昨日は,太子町斑鳩寺をチラッと。
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本当は春会式,毎年2月22日(聖徳太子祥月命日)・23日に太子の縁日法要として営まれます。
今年は聖徳太子没後1400年・・・ということでしたが,春会式は中止です。
三重塔の前で,ライブペインティングが行われていました。
2月22日は,室津海駅館に行ってきました。
企画展「室津の海揚がり陶磁器」です。
国内はもちろん,
朝鮮半島・中国(景徳鎮もあったよ~!)の陶磁器の破片も室津大浦海岸でみつかっています。
(写真は中国磁器 明末~清初 景徳鎮)
古代から近世までその数約3万点を分析!
産地別,用途別,時代別の分析調査の資料がありましたが,
なぜここで見つかったのか(もちろん,瀬戸内海が重要な航路だったからですが)
というか・・・
もう少し突っ込んで欲しかったような気がしました。
そういえば,
先日見たブラタモリセレクション「那覇〜那覇は2つある?〜」で
陶磁器の話も出ていました。
なぜここでたくさん見つかるのか・・・
陸揚げしたけど,壊れているのをこの場所で捨てたから。
というようなことを言っていたと思います。
室津でも陸揚げして壊れたのを捨てたのか?
それともこの近辺では,難破する船が多かったのか?
わかりません。
文字史料も必要ですね。
では,なぜ網干とかでは見つからないのか・・・
よくわかりませんが,揖保川が運ぶ土砂で海岸線がかわったから。
新田開発,宅地造成,工場用地のための埋め立てのせい?
そういえば,ブラタモリセレクション「那覇・・・」で,
暗渠が出てきました。
網干にも暗渠があるんです。(どこにでもある・・・かな?)
知人に教えてもらいました。
龍野藩(脇坂)と丸亀藩(京極)の境目
もとは,堀だったようです。
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(写真は,境橋。少し移築されています。写真右側,蓋がされているところが暗渠です。)
コロナも不安ですが,
あまりニュースに詳しくない私でも,
ウクライナが不安です。怖いです。
「2022/2/10 14:48神戸新聞NEXT
【速報】兵庫で6577人感染、過去最多を更新 新型コロナ」
という見出しを載せました。
兵庫県では,そこからの徐々に減ってきています,コロナは。
とはいえ,第5波の一番多い時よりもぐっと多いわけで,
(兵庫で新たに4747人感染 前週比10%減(23日午後21時)神戸新聞NEXT)
相変わらず,近場ばかりです。
昨日は,太子町斑鳩寺をチラッと。

本当は春会式,毎年2月22日(聖徳太子祥月命日)・23日に太子の縁日法要として営まれます。
今年は聖徳太子没後1400年・・・ということでしたが,春会式は中止です。
三重塔の前で,ライブペインティングが行われていました。
2月22日は,室津海駅館に行ってきました。
企画展「室津の海揚がり陶磁器」です。
国内はもちろん,
朝鮮半島・中国(景徳鎮もあったよ~!)の陶磁器の破片も室津大浦海岸でみつかっています。
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古代から近世までその数約3万点を分析!
産地別,用途別,時代別の分析調査の資料がありましたが,
なぜここで見つかったのか(もちろん,瀬戸内海が重要な航路だったからですが)
というか・・・
もう少し突っ込んで欲しかったような気がしました。
そういえば,
先日見たブラタモリセレクション「那覇〜那覇は2つある?〜」で
陶磁器の話も出ていました。
なぜここでたくさん見つかるのか・・・
陸揚げしたけど,壊れているのをこの場所で捨てたから。
というようなことを言っていたと思います。
室津でも陸揚げして壊れたのを捨てたのか?
それともこの近辺では,難破する船が多かったのか?
わかりません。
文字史料も必要ですね。
では,なぜ網干とかでは見つからないのか・・・
よくわかりませんが,揖保川が運ぶ土砂で海岸線がかわったから。
新田開発,宅地造成,工場用地のための埋め立てのせい?
そういえば,ブラタモリセレクション「那覇・・・」で,
暗渠が出てきました。
網干にも暗渠があるんです。(どこにでもある・・・かな?)
知人に教えてもらいました。
龍野藩(脇坂)と丸亀藩(京極)の境目
もとは,堀だったようです。

(写真は,境橋。少し移築されています。写真右側,蓋がされているところが暗渠です。)
コロナも不安ですが,
あまりニュースに詳しくない私でも,
ウクライナが不安です。怖いです。
私もウクライナ情勢が心配です。
プーチンは人の言うことを聞かないのに、核兵器のボタンを握っていておそロシア(怖ろしい)です。
各地の陶磁器の破片が室津大浦海岸で見つかっているそうで、見てみたいです。
瀬戸内海ののど元だった室津、昔は四国九州、宋からも陶磁器が運ばれてきたんでしょう。
太宰府にある九州国立博物館には博多から出土した陶磁器が常設展示されています。中国(宋、元時代が多いみたい)の磁器なんかが沢山博多に運ばれていたようです。
室津と博多で出土した陶磁器を比較すると、いろんなことが分るような気がします。網干では出土しないそうですが、網干と室津は結構離れているんですかね。土地勘がないので分りません。
NHK学園の古文書講座は3回まで返却されました。7回くらいまで答案は出来ているんですが、添削が返ったら一回づつ出しています。
3回まで完璧に読めたことはありません。何カ所か必ず間違えています。成績はAばかり。昔はAに二重丸がついた成績があったような気がしたんですが、今もあるのかな。
完璧に古文書が読めるのなら講座を受ける意味がないので、少し間違えているくらいがいいと思います。添削は励みになりますね。
今月あるはずだった図書館での古文書講座は、オミクロン株であきらめました。こういうときにオンライン講座とか通信講座があって良かったと思います。ATSUさんもお元気で。
山電網干から室津までの距離は,タクシー料金検索によると10.5㎞。その間で,播磨臨海工業地域から漁村へと風景は変わります。
室津大浦海岸では,陶磁器の破片が散乱。少し離れた島の近くを潜ると,破片ではなく,全く壊れていないものもみつかっています。見つけて集めたのは網干の一般市民。友人と海でもぐったりしていて,15年かけて集めたものをたつの市に寄付。たつの市が大手前大学に調査を依頼すると,単なる「がらくた」と集めた人たちは思っていたそうですが,なんのなんの・・・というわけです。
でも,中国製は17世紀代にほんの数%みられるだけで,ほとんどは国産です。肥前,備前のもので70%以上占めています。(企画展においていた資料による)ですから,博多とは比較にもなりません。(^^♪
九州国立博物館には一度も行ったことがありません。けっこう新しいですよね,確か。行ってみたいです。
NHKの方はぼちぼちです。ただいま第9回返却待ち。第10回を頑張っています。A◎はどういう基準かわかりませんが,年に0~2回ぐらいかな?
話は変わりますが,池田理代子さんのマンガに『女帝エカテリーナ』全5巻があります。
エカチェリーナ2世は,不凍港を求めて黒海へ侵出。オスマン帝国を破り,クリミア半島を奪います。18世紀の出来事です。
今のロシアを見ていて思い出しました。もちろん,オスマン帝国と戦争したのと,現在のウクライナとは全く違うのでいっしょに出来ませんが,ふっと思い出しました。人間は18世紀や19世紀と変わらないのか・・・と思ってしまいました。
長々と失礼しました。
ではまた。
私もウクライナ心配です。戦争はやめください。
陶磁器の破片が打ち上げられる光景見てみたいです。
海には近くないのでわかりませんが、一番近いの海は太平洋で陶器はないと思います。
NHK学園古文書講座は7回目をやっています。
どうしても読めない字は必ずあります。
考えて考えて正解したときはうれしいです。
A◎は年に3回くらいでしょうか。やはり基準がわかりません。
まだ雪の中ですが、だいぶ暖かになりました。
室津の大浦海岸の陶磁器の破片は,まだいっぱいあるそうです。
室津海駅館の方が言っておられました。
大浦海岸は,室津といっても,江戸時代とかの港とは少し離れたところで,海水浴場になっています。私も子どもの時に親につれていってもらったことがあります。
古文書はマイペース。今は資格を取ろうとか考えずに,楽しい範囲でやっています。
さて,ウクライナ・・・
この前,エカチェリーナ2世について少し書きましたが,ちなみにエカチェリーナ2世はオーストリアやプロイセンといっしょにポーランド分割をやっています。ポーランドは「国王たちのお菓子」とたとえられ,1795年の第3回ポーランド分割により,ポーランドは消滅しました。
今と時代が全く違うので,単純比較は全くできませんが,ふっと思い出してしまいました。
よかったら,池田理代子『女帝エカテリーナ』をどうぞ。(と言っても,古すぎて本屋さん等には
ありませんね。)
ではまた
やっぱり「A」です。
でも,後半はいっぱいまちがえています。しっかり復習しないといけません。
ところで,『女帝エカテリーナ』もいいですが,戦前・戦中の日本について勉強しないといけないと思いました。情報統制や満州国・傀儡政権。もしかしたら,ロシアは他人ごとではないかも・・・。
したいことと,しなければいけないことが今ごちゃごちゃにたくさんあって,どれもいいかげんになっている気がします。
反省です。
室の津(室津)は西国の大名が参勤交代するときに利用した港ですよね。
大坂まで船で行くことは軍事防衛上の問題で出来なかったとか。
「此れの泊 風を防ぐこと 室の如し」(播磨国風土記)ということから「室津」と呼ばれるようになったんですね。地名って大事ですね。
『女帝エカテリーナ』は読んだことなかったのですが、興味が湧いて取り寄せました。5冊で800円(送料込み)でした。
これから読みます。
NHK学園古文書講座も◎Aを目指してがんばります。
『女帝エカテリーナ』買われたのですね。あったんですね。ビックリです!
ところで,作者の池田理代子氏は,私たち世代の女性にとっては,す~っごい方です。私は池田理代子氏の『ベルサイユのばら』でフランス革命を勉強しました。もちろんマンガですが,ベルばらから始まって,いろんな本を読んで,フランス革命に興味を持ちました。(もう,40年ぐらい前のことですが)
『女帝エカテリーナ』もマンガです。でも,ロシアの歴史を考えるきっかけになります。
フランス革命を知ったエカテリーナは言います。(正確には,池田理代子が言わせます。)
「平民たちが国王を否定し自分たちで政治をやろうですって・・・!?いったいどうして靴屋が政治に口出しできるというの!?靴屋にできることは靴を作ることだけでしょう!!パン屋の女に経済問題がわかるとでもいうの!?革命ですって!?そんなもの私は絶対に認めない!!絶対に許さない!!」啓蒙専制君主のエカテリーナがこのあと,焚書を行うようになります。・・・・書き出すときりがないので,ここまでにします。でも,やっぱり女性向けのマンガです,よ。
とはいえ,現在31歳の息子もこのたびのウクライナのことをニュースで見て,『女帝エカテリーナ』を思い出したそうです。(いつ母のマンガを読んだんだろう?)「ロシアは基本的にはエカテリーナの時代から変わっていないのではないだろうか?」と思ったそうです。
室津,室津と言っているわりには,「大坂まで船で行くことは軍事防衛上の問題で出来なかったとか。」の件,知りませんでした。
古文書も,室津のことも地元のことも知らないことだらけ!勉強しないといけないことがいっぱいです。