佐藤泰生(やすお)=佐藤龍猪(たつい)の息子
最近JR西日本福知山線の事故に関連して、新聞・テ
レビで見かける、国土交通省航空鉄道事故調査委員会
の鉄道部会長佐藤泰生氏は、モルモン経(けい)の昭
和訳を出した佐藤龍猪の息子である。父君が旧東北帝大
で理論化学を学んだのに対し、東京都立大学大学院工学
研究科で土木工学を専攻し修士号を得ている。親子にわ
たって理工系で研鑚を積んだ人たちである。泰生氏は鉄
道総合技術研究所専務理事を経て現職にある。
氏は父君の佐藤龍猪について、「私の父は非常に哲学的
であった」と述べている。(モルモンフォーラム誌24
号 [2000年春季] p. 4 )。私沼野治郎は佐藤龍猪が生前
米国に移って以後、ジョセフ・スミスがモルモン書を世
にもたらす際にシドニー・リグドンの影響を受けたので
はないかと考えていたこと、また神殿の儀式エンダウメ
ントの起源について研究していたということを、今は故
人になった東京の会員から聞いていた。表には出ていな
い逸話である。(私自身はモルモン書とシドニー・リグド
ンとの関連についてはその可能性を感じていない。)
最近JR西日本福知山線の事故に関連して、新聞・テ
レビで見かける、国土交通省航空鉄道事故調査委員会
の鉄道部会長佐藤泰生氏は、モルモン経(けい)の昭
和訳を出した佐藤龍猪の息子である。父君が旧東北帝大
で理論化学を学んだのに対し、東京都立大学大学院工学
研究科で土木工学を専攻し修士号を得ている。親子にわ
たって理工系で研鑚を積んだ人たちである。泰生氏は鉄
道総合技術研究所専務理事を経て現職にある。
氏は父君の佐藤龍猪について、「私の父は非常に哲学的
であった」と述べている。(モルモンフォーラム誌24
号 [2000年春季] p. 4 )。私沼野治郎は佐藤龍猪が生前
米国に移って以後、ジョセフ・スミスがモルモン書を世
にもたらす際にシドニー・リグドンの影響を受けたので
はないかと考えていたこと、また神殿の儀式エンダウメ
ントの起源について研究していたということを、今は故
人になった東京の会員から聞いていた。表には出ていな
い逸話である。(私自身はモルモン書とシドニー・リグド
ンとの関連についてはその可能性を感じていない。)
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>さった。編集者にとって大変嬉しいことであった。
そのような援助者がおられたのでしたら、
休刊(廃刊?)されるべきではなかったのでは
ございませんか?
(すみません。事情を良く知らぬ物が口を
だしています)
復刊されるのでしたら記事を寄稿させていた
だきますよ。私でよろしければ。
全く痛いところをつかれました。そういえばそうですね。続けられなかったのはまことに残念に思っています。
しかし、復刊の予定はありません。(事情は私の力が尽きたことの一事にあります。後継につなぐことができなかったことを含んでです。)