言語学の分野が専門の私が英文学の分野に手を染めた話:
市民講座で3回にわたって、英文学に触れながら英会話との触れ込みで受講者と共に作品の一部を読んで楽しんでいます。(2月5,12,19日)
第一回 ラフカディオ・ハーン、オー・ヘンリー
第二回 カポーティ「ティファニーで朝食を」、C・ブロンティ「ジェ-ン・エア」、ジョージ・エリオット「サイラス・マーナ-」
第三回 カズオ・イシグロ
そして第三回の終りの日にはネイティブスピーカーのゲストを呼んで会話を楽しんでもらう計画です。違う分野であることが逆に新鮮で勉強にもなり、楽しく担当している次第であります。
(広島国際学院大学、広島立町キャンパスで開催中)
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下記のサイトも参照致しました。系図も載っていたのが、興味を引きました。
http://www3.toyama-u.ac.jp/lib/harn.html
オー・ヘンリーは、やはり「最後の一葉」だったのでしょうか?
オー・ヘンリーはおっしゃるとおり「最後の一葉」でした。彼の他の作品は案外難しく感じられます。