§ ジョセフ・スミスはギリシャ語の重要性も認識していた(ジョン・ウェルチ)。 以下引用です。
[ジョセフ・スミスを覚える]
「ジョセフ・スミスはヘブライ語、ラテン語、ドイツ語ほどギリシャ語を学んで知っていたというわけではないが、大事であると認識していた。多言語併記聖書(ギリシャ語を含む)を使用し、参照していたことが分かっている。語源、原語を調べるのが先行するというより、啓示を受けるのが先で、原語を調べて受けた啓示が正しいと確認する、という姿勢であった。」詳細は下記。
"Joseph Smith’s Awareness of Greek and Latin" by John W. Welch in “Approaching Antiquity: Joseph Smith and the Ancient World,” edited by Lincoln H. Blumell, Matthew J. Grey, and Andrew H. Hedges (Provo, UT: Religious Studies Center; Salt Lake City: Deseret Book, 2015), 303–28.
[ジョン・ウェルチ。BofMに交差対句法を見つけた。]
https://rsc.byu.edu/archived/approaching-antiquity-joseph-smith-and-ancient-world/joseph-smith-s-awareness-greek-and
*補足 ジョセフ・スミスは次のような言葉を残している。「私は主の言葉を原語で読むことに喜びを覚える」'My soul delights in reading the word of the Lord in the original.' (典拠 Joseph Smith, journal, February 17, 1836, in JSP, J1:186) 上の Approaching Antiquity, Chapter 1 by R. L. Bushman, note 14 の箇所。
誰であっても聖書を学ぶ人間ならギリシャ語の重要性は理解できるはず。ジョセフはそれを理解していた、って何かの自慢になるのでしょうか?
ときどきモルモン会員のこういう感覚が理解できなくなる、まるで北朝鮮が金正恩の一挙手一投足を誉め称えていることと被って見えてしまう。
Facebookは本人確認が厳しいのかけっこうトラブりますね。
>ジョン・ウェルチBofMに交差対句法を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=5G62Ffa6MXw
最近は動画での主張が多いのでしょうか。
モルモン書関連でも色々あります。
ユーチューブなのでは自動で日本語字幕を付けられるものがあって、
海外の動画でも意味だけなら読み取れるものも多くあります。
ギリシャ語聖書のGoogle翻訳とかできるんでしょうか。
試してみたいです。
「なんでわざわざ・・」その通りなんですが、Facebook 上のグループになぜか投稿できなくなって、ここに唐突に掲載したため、十分文脈を理解してもらえなかったと思います。
その「聖書を原語で学ぶ会」で今年、新約聖書に入ってギリシャ語を取り上げることが断然多くなっていました。
そこで私としては、それも自然なはず、と自己弁護的な投稿をしたというわけです。ここのコメントでどなたかが言われたように、ldsの間では原語に遡って説くという習慣や伝統がほとんどありません。
Facebook の「聖書を原語で学ぶ会」は公開ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ご事情は承知いたしました。
お誘いいただいたのに大変申し訳ないのですが、本腰を入れてギリシャ語で聖書を学ぶのであれば、私ならプロテスタント教会の講座に出席します。
モルモン教会員が主催の勉強会は、モルモン教義がいかに正しいかというバイアスのかかった話合いしか行われないのは目に見えており、私はもう飽き飽きしているのです。