[親をなくしたイラクの兄妹の例]
まず、3月26日(土)開かれた女性のための大会で、言語と文化の点で50か国を代表する女性合唱団がコーラスを発表し、その中にいく人もの難民の会員も含まれていて、感動的な総大会の始まりとなった。リンダ・K・バートン扶助協会中央会長は、各地の末日聖徒の女性が難民の人たちを援助してほしいと語った。近隣や地域社会に難民がいれば、時間と事情がゆるす範囲で助けの手を差し伸べることを心から考えてほしいと述べた。
また、4月3日、七十人のパトリック・ケアロン長老(英国)が推定6千万人の難民がいる現在(世界人口のうち122人に一人の割合)、私たちにできること、するべきことをヨーロッパにおける実体験から切々と教会員に訴えた。ヨーロッパでは早速教会員がステーク、伝道部単位で衛生キット、食品、衣料等々を集めて対応している様子を報告された。
日本にいて難民援助はヨーロッパほど差し迫った問題になっていないが、手を差し伸べ、理解する(友人になる)方法はいくらでもあると語られた。是非ケアロン長老の説教本文をじっくり読みたいと思う。私の場合、アラビア語を学び続けることを含めて、中東の情勢に関心を寄せ、被災者のためにできることを探っていきたいと思っている。( mormonchannel.org/blog/post/40-ways-to-help-refugees-in-your-community にユタ州に7万人、アイダホ州に何千人もの難民がいることが記されている。)
4月2日午前の部、ネルソン長老はずっと昔執刀した手術で幼い女の子ふたりを救えなかったため、その両親から怒りを買い、長年心の負担になっていた。和解を求めて漸くそれがかなった話をされた。感動的な説教であった。総大会の説教は、それぞれ指導者が最善の話を精魂をこめて話されるので、当然のことながら感動を覚えることが多い。
今回注目された話題にオークス長老が「誠実な異見」(loyal opposition 直訳「忠実な反対(勢力)」) ということについて説かれたことをあげることができる。全ての物には反対のものがあり、それで人は成長していくが、教会にあっては異なった意見は許容されるが、教会や指導者を攻撃したり評判を傷つけたりすることは許されない、ユダのように裏切ってはならない、というメッセージを私はくみ取った。長老が言及した loyal opposition とは、民主制の議会で野党が与党に反対することはできるが、結局は政府の行政機能に協力し忠実であることを指したもので、教会で言えば、異見を述べることがあっても教会の機能や運営に協力的であることを求めるものと読める。
まず、3月26日(土)開かれた女性のための大会で、言語と文化の点で50か国を代表する女性合唱団がコーラスを発表し、その中にいく人もの難民の会員も含まれていて、感動的な総大会の始まりとなった。リンダ・K・バートン扶助協会中央会長は、各地の末日聖徒の女性が難民の人たちを援助してほしいと語った。近隣や地域社会に難民がいれば、時間と事情がゆるす範囲で助けの手を差し伸べることを心から考えてほしいと述べた。
また、4月3日、七十人のパトリック・ケアロン長老(英国)が推定6千万人の難民がいる現在(世界人口のうち122人に一人の割合)、私たちにできること、するべきことをヨーロッパにおける実体験から切々と教会員に訴えた。ヨーロッパでは早速教会員がステーク、伝道部単位で衛生キット、食品、衣料等々を集めて対応している様子を報告された。
日本にいて難民援助はヨーロッパほど差し迫った問題になっていないが、手を差し伸べ、理解する(友人になる)方法はいくらでもあると語られた。是非ケアロン長老の説教本文をじっくり読みたいと思う。私の場合、アラビア語を学び続けることを含めて、中東の情勢に関心を寄せ、被災者のためにできることを探っていきたいと思っている。( mormonchannel.org/blog/post/40-ways-to-help-refugees-in-your-community にユタ州に7万人、アイダホ州に何千人もの難民がいることが記されている。)
4月2日午前の部、ネルソン長老はずっと昔執刀した手術で幼い女の子ふたりを救えなかったため、その両親から怒りを買い、長年心の負担になっていた。和解を求めて漸くそれがかなった話をされた。感動的な説教であった。総大会の説教は、それぞれ指導者が最善の話を精魂をこめて話されるので、当然のことながら感動を覚えることが多い。
今回注目された話題にオークス長老が「誠実な異見」(loyal opposition 直訳「忠実な反対(勢力)」) ということについて説かれたことをあげることができる。全ての物には反対のものがあり、それで人は成長していくが、教会にあっては異なった意見は許容されるが、教会や指導者を攻撃したり評判を傷つけたりすることは許されない、ユダのように裏切ってはならない、というメッセージを私はくみ取った。長老が言及した loyal opposition とは、民主制の議会で野党が与党に反対することはできるが、結局は政府の行政機能に協力し忠実であることを指したもので、教会で言えば、異見を述べることがあっても教会の機能や運営に協力的であることを求めるものと読める。
>精魂をこめて話されるので、当然のことながら
>感動を覚えることが多い。
でも公式なものじゃなんでしょ?
単なる個人的見解に過ぎないじゃないですか
>教会にあっては異なった意見は許容されるが、
>教会や指導者を攻撃したり評判を傷つけた
りすることは許されない、ユダのように
>裏切ってはならない、という内容であった。
それも単なる個人的見解であって公式なものではないでしょ
リベラルを自認するモルモン会員は総大会の説教であってもいとも簡単に、公式なものでないと蔑ろにするじゃないですか そうした人たち何を基準に公式、非公式と言ってるかまともな説明を聞いたことがありません
そのような無責任な論法でいったい何を主張しようとされているでしょうか 永遠に謎です
でも将来の与党でしょうか?(^O^)
言語は英語?日本語?でしたんですかね??
教会??ネット??英語だと現在読めるようにもなってるようで。
他はインターネットで説教の本文を、そして他のサイトから解説やニュースを参考にしました。(いずれも英語、活字です。)
英語わかる人は、英語で聞いたり読んだりのほうが、インパクト違うんでしょうねぇぇ・・・
たまWEBは、同日土日、4っつのセッション日本語の教会で視聴したんです、記憶に残ってるのは・・・まぁ、半ボケ・痴呆になってしまったか、英語で聞いたとしても理解が半分に、どっちにころんでも、インパクト限りなく零・・・
「許容」とは
そこまではよいとして認めること。大目にみること。
人間には「言論の自由」と言うものが有って、基本的には、自分の思っていることを何でも言って構わないんです。ただ礼儀や習慣として、極端に他人を傷つける事や、社会的に問題のある発言を除いてはね。
トランプさんみたいに過激な発言をしても、発言だけでは、逮捕されることも有りません。
しかし、モルモンと言う社会の中では、ある部分の発言は処罰の対象になる。
先に書いた様に「許容する」って言うのは「大目に見てやる」って事でして、何でも言っていいんだよって事では無いんです。
指導者は批判されて成長するものだと思いますし、「指導者を批判してはいけない」と言う原則を持つ団体は、日本のすぐ近くになる国を見てもわかるように、良い方向にはいかない。
指導者たるもの、自分の信念に基づいてその集団を導こうとすれば、必ず批判が来る。それを乗り越えて指導者として成長する。
指導者が育たないのは、先に「批判するな」って言うからだと思いますけどね。
ま、ビショップやステーク会長は、権限を持たない中間管理職ですけどね。
もちろん批判も含めて広く自由な発言は認められるべきだと思いますが、破門的制度はモルモンだけに限られたものではありません。
カトリックにも破門制度がありますがプロテスタントにも同じような制度があります。
http://uccj.org/rule/rule8
第144条 信徒に対する戒規は次の三種とする。
(1) 戒告
(2) 陪餐停止
(3) 除名
近年、モルモンの中で行われた、教団内部の歴史について研究した人が破門されたとか、批判的な人が破門されたとか、その様な例は有るのでしょうか?
カソリックにも破門の教義が有った事は、歴史の教科書でも出ていますが、現在実施されているのでしょうか?
破門と言う言葉が残っているのでしょうか?
キリスト教に詳しいオムナイ先生どうなんですか?
どうせちょこちょこっとネット詮索して見つかったページをこれ幸いと貼りつけてるだけでしょ。そんな子供だましの反論でこのブログの読者を誤魔化せると思ってる浅薄さはどうにかならないものかねぇ・・・何年同じ事繰り返してるのかと。
プロテスタントの上記規約ですが、これは信徒からの除名であって、除名されたから「神の国に救われない」といったものではありません。
これがモルモン教会だと破門=教会からの除名=バプテスマの効力無し=救われない、となりますけどね。プロテスタントの考え方とは違います。一度受けた洗礼の効力(効力と言う考え方もプロテスタント的には変ですが、便宜上)は無くなりません。こう言う話は実際に牧師から聞いて学ばないと決して分かりませんよ。
なぜオムナイさんやRさんは他の教会について頓珍漢な事ばかり言うのでしょうか?それは実際に行ったことが無いからです。私、何度もお勧めしてますよね?何回か行って、見て、確かめてから物を言いなさいって。なぜ、しないの?
アメリカの社会学者ロドニー・スタークは1984年に「この教会は『ひとつの新しい世界宗教の興隆』の兆候を全て示している。」
「モルモンは、すぐにイスラム教、仏教、キリスト教、ヒンズー教、その他の有力な世界の宗教に匹敵する、世界的な信者の獲得を得るだろう。
〜〜〜
客観的に見れば良くも悪くも現代の状況に合わせて伝統キリスト教の道をなぞっていると言えます。
その違いはあるでしょうね。
個人的な学びではスタークさんの予見は当たると思います。
おそらく中国への伝道によって達成され、個人的なネガティブな予見では拙速伝道も行われてしまうのではないでしょうか。
もちろんそれなくしてより良い伝道を望みますが。