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自信を持ち始めた?LDS教会の一側面

2017-09-15 17:37:48 | モルモン教関連

 

[どう考えるべきか?背景はSLCか。画像(左)はMorumon.com]

 私は自分の周辺やインターネット上の情報などから懐疑的であるが、日本の末日聖徒が教会について自信を持ち始めた側面も見受けられる。

 ごく断片的であるが、最近耳にした三つの例をあげてみたい。まず一つは、中国地方の指導者で地域幹部になった人が説教の中でふと「末日聖徒イエス・キリスト教会には力がある。それを軽く見てはならない」といった趣旨のことを語った。米国で指導を受けた経験から、教会の確固とした存在感や会員層の厚さを実感して語ったものかもしれない。あるいは聞いている教会員を励ます意図からそう話したのかもしれない。

 二番目に東京で夫婦宣教師として働いている日本人の長老が、「教会は今日十分大きくなっていて、反モルと称される人たちのいろいろな批判や攻撃を気にしないようになった」と語った。確かにある個人や組織・団体が社会で立派に機能するようになると、考えの違う人やグループの批判や中傷を気にしなくなるものなのだろう。日本のLDS教会もその域に達しているのだろうか。

 三番目に関西である指導者がこう語っていた。「教会は大きくなって信頼されるようになっている。例えば、英語スピーチコンテストの評価が定着している。親切で行き届いた気配りは他の同様の催しでは見られないもので好評である。」長年にわたる献血の取り組みも良い評価を得るのに貢献している、と述べた。良い果実を結び始めていると見る。

 私はつい内省的な見方になってしまい勝ちであるが、自らの信仰と行ないがよいものであると思うなら、傲慢を戒めながらもう少し自信をもって歩めばよいということかもしれない。



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23 コメント

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Unknown (教会員R)
2017-09-16 13:46:56
末日聖徒が自信が持てるということは良いことだと思います。 

反モルモンの攻撃はパターン化されているので、相手が全然納得しなくても、ネット時代には第三者が聞いてある程度納得感のある反論は必要なことで、反論の反論に関しては相手にしないで、自分なりの証を述べればいいわけで、反モルモンによる攻撃は伝道の好機くらいに考えられる自信を持てれば本物なのだろうと思います。

LDSは初期に脱カルト化の過程で、苦難から経験して、原理主義よりも原則主義のほうがイエスの福音に近いことを学び、社会的な信頼を得てきた歴史があるわけで、

一方でアメリカにおいて苦労して学んだ金の教訓があるのに、日本法人が貴重な成長期に原理主義(脱カルトからカルトに逆行していった感がある)に傾いてしまったことはずいぶんな無駄な道草だったと思います。 

宗教の良い実とは、もちろん献血やスピーチコンテストの結果も含んでいますが、本筋で言えば、良い模範によって、このモルモン教の格言は本物だと第三者が認めて実行してみることを言うのでしょう。

キリスト教の一種にも関わらず、生を受けた人々が最後にはイエスによって、殆ど全員救済されてしまうユニークな奥義とか、自分たちの問題は自分たちで解決しようを努力する自立性とか、楽観性とか、不要な借金を避けて収入の範囲以内で生活しなさいとか、色々あると思います。
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それは誰が? (あらんどろん)
2017-09-16 15:08:20
日本の末日聖徒が教会について自信を持ち始めたとは、どなたがおっしゃているのでしょうか? NJさんが挙げた3例のような方々はずっと以前からお見受けしておりますが・・・

NJさん自身は懐疑的で内省的であるとのことですが、それは良いことであり必要なことだと思います。

教会には間違いなど無いのだから反省など必要ないと言った論調の人が昔はたくさんいましたねェ・・・そうした根拠のない過剰な自信と言いますか思い込みはよろしくないだろうなァという気がします。

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茶々入れはもう結構 (教会員R)
2017-09-16 15:29:51
間違った自信は要らないことは言うまでもないことだろう。
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何か誤解が? (あらんどろん)
2017-09-16 15:47:05
私はNJさんのご発言にコメントしているのであります。
これはコメント欄を持つブログをネットに公開されているNJさんに対して、読者としての感想をお伝えする正当な行為であります。

私の書き込み内容自体に問題があるのでしたらそれはブログの作者様から具体的にご指摘いただくべきものと存じます。
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教会の力がメイソンや諜報機関つながりだったら (たまWEB)
2017-09-16 17:46:32
なんかいやだな・・・

"長老の紹介. 青葉太一長老は,2014 年 4 月 5 日,. 末日聖徒イエス・キリスト教会の七 十. 人第八定員会会員に召されました。 青葉長老は阿佐ヶ谷美術専門学校で学. び, 現在,個人で陶芸家として活躍していま. す。日本福岡神殿には,青葉長老の焼いた・・・」2014・7月ローカルページ

在日系のお方でしょうかぁぁ・・・

http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/4f1afad38e1579f010f748e6aab93416

教会指導層に米国諜報機関・政府機関コネで世界支配のための力・情報等が入ってるなら、そういう意味での力はあるんでしょうが、そういう意味のことだったら、ぎゃぁぁだな・・・

一度、その年だったか翌年だったか秋頃お話ステークセンタで聞いたことあります。その記事も書いとったわけで、多少は緊張し注意深かったかも。何となくあれっと思ったひとつの印象は日本に対し怒り?憎しみ?みたいに思わせるような、もちろん、言葉に明確に出してないですが、なんだったかはっきり覚えてはいないんですが、表情も一瞬厳しくなったような・・・まぁ、そんな記事を書いてたせいもあってそんな感じに受け取ったかも・・・
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発言は穏やかに願います (NJ)
2017-09-16 17:55:58
三つの例は代表例で、そこからそういった側面がくみ取れると書いたわけです。三例の発言者を特定せよと言われるのですか。

いずれもこのブログで言及するのは初めての方々です。

ところで、アランドロンさんには以前、コメント自粛を要請したかyellow card を出していませんでしたか?
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あらま、またミスっちゃったですかぁぁ (たまWEB)
2017-09-16 18:20:00
中国と四国では違いすぎぃぃ・・・

屈折した ・ 先走りすぎ ・ 大げさ過ぎる ・ 裏読みのし過ぎ ・ 深読みし 過ぎ ・ 思いこみ ・ 盲目的 ・ 空気が読めない ・ 分かったつもり ・ 短絡的な ・ 勘違い ・ 履き違え ・ 早とちり・愚かな錯覚・妄想的読み違え・・・・どうもいまいち、脳への栄養が足りないかなぁぁ。
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青葉さん (落伍者)
2017-09-16 19:34:51
 たまWEB様、いつも興味深い話題を提供して頂き、多くを学ばせて頂いてます。

今回は青葉さんについてのコメントを拝見いたしました。

実は青葉さんってまっすぐでとてもいい人なんですよ。

  信仰を根底にして行動する方ですから腹の中に黒いものはないと思います。

 私は半島の個性に魅力をまったく感じませんが、あのような方が在日なら友人になりたいと思わせる人格を備えておられる方です。

どうぞ、ご安心ください。

 長年傍から見てきましたが、<まとも>と言える人物で、私は教会から離れた後も尊敬のまなざしで見ています。

教会は高慢な指導者を召す場合もありますが、彼を選んだ時は教会も見る目があるなと思ったものです。

 教会をちょっとだけ見直しました。

教会には腹黒い輩もいますが、彼はどこかと結託して裏で何かをたくらむ人ではないです。

まあ信仰に忠実な立派な方です。

ご安心ください。

 会って話すときっと彼のファンになりますよ。
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えぇぇ、ぇぇぇ、えぇぇ、ぇぇ (たまWEB)
2017-09-16 21:39:24
その時のお話で、様々な具体的に工夫して教え導いた経験の紹介がありまして、印象深かったです。子供さんたちを神殿に連れてこれるよう色々実行したこととか・・・兎に角、その忠実ぅぅ~というの、感服させられる感じはありましたね。
たまWEB、陰謀史観や謀略ありきの延長に乗っかってる感じで毎度お騒がせしてます。

あ、ちなみに、その記事のコメントに父方祖母の旧姓一字は何??みたいなのありましたが、’星’という名字にて御座候。
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四国でなく中国地方 (NJ)
2017-09-16 21:41:53
念のため申しますが、ブログ本文で書いた人物はたまWEBさんが書かれたように、四国の人ではなく中国地方の指導者ですから、青葉長老ではありません。私も青葉長老に好感を持っています。
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