Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

先週のレース結果☆

2010年06月21日 | キャロット
結果は6着・2着・6着 クラサヴィカは5着に来て欲しかった・・
************************************************************************
☆レース結果
6 4 マージービート 牡3 56.0 酒井学 1:49.1 アタマ 38.1 476 -4 西園正都 2

2 3 スペクタビリス 牡3 56.0 福永祐一 1:54.2 1/2 38.4 514 -14 野中賢二 2

6 16 クラサヴィカ 牝3 54.0 柴田善臣 2:02.2 1 3/4 37.5 468 -9 大久保龍志 5

☆レース後騎手コメント
マージービート
19日の函館競馬では6着。「中団より前めのポジションにつけたいと考えていました
が、内にいた馬が中途半端なところにいた影響もあって後方からになってしまいました。
気難しいところがありますが、外から早めに捲っていった馬に怯むところはありません
でした。ヨーイドンでは分が悪いし、少し内にモタれ気味だったので外に出して早めに
動いたのですが、最後は詰め切れませんでした。もう少し流れが速くなっていれば違った
はずです」(酒井騎手)

スペクタビリス
19日の阪神競馬では2着。「スタートが良くなったので楽に前に行けたし、手ごたえも
十分でした。絞れてきてだいぶ反応も良くなってきたけど、まだ体に余裕があってモサ
モサしていますね。なんとか早く勝たせてあげたいです」(福永騎手)

クラサヴィカ
19日の福島競馬では6着。「芝の走りはいいね。ちょっと気難しいところがあるのか
止めそうになったところもあったけど、ゲートの中ではおとなしかったし、直線も最後
まで頑張っているよ。まだキャリアが浅いし、これからの馬だね」(柴田善騎手)
************************************************************************

調教師とかクラブコメントは長いので省かせてもらいます。

マージービートはすでに13戦目。函館のこの距離で一番レベルの低いレースを選ばれた
そうですが、もうとうから調子落ちは明らかなので、相手云々は関係ないでしょう。
自分でレースを作れない馬だけに、どスローのどん詰まりでかえって走る気が減退した
かもしれませんね。

パドックでも、4番なのに一番最後に出てきてびっくりしましたが、どうも厩舎に帰ろう
帰ろうとしていたようで、走りたくなかったのかもしれませんね

もうこれで連続2度も出走権利を逃してしまいました。
ずーっとお休みなしでしたが、一旦短期放牧に出してもらえるようですホーッ
10戦も連続同じ条件で勝てないし、いっそのこと2ヶ月ぐらい休ませて1発にかける
とか、ダート短距離を使うとか、なにか戦略を練ってもらいたいところです

スペクタビリスは、ここにきて良化しているようです
デビューから4着→5着→3着→2着と、時計も含めだいぶ良くなってきました
馬体もマイナス14キロでしたが、かなり引き締まってきて競走馬らしくなってきました

レースは逃げて最後にバゴ王(笑)に差されますが、1番人気馬が後方だっただけに、
この勝てる最大のチャンスを逃したのは、非常に惜しかったです
スタート直後に落鉄していたようなので、その影響もあったかもしれません。

体調次第ですが、中1週か中2週での連戦の予定です。
あと1・2戦が最後のチャンスだと思うので、なんとか勝ちあがってもらいたいです

クラサヴィカは、芝変わりで、だいぶ走るフォームも良くなり、軽いいい走りをしていました。
ストライドが広くてふわっとした柔らかい走りなんですよね。

もともと牧場時代から期待されていた馬でしたし、馬体も良かったものの、気性面が
災いして、ゲートトラブル等で競馬に使えませんでした
血統的にはダート寄りだったのですが、ダートはダメっぽいです

6着なので出走権利もないですが、次は小倉と新潟の両睨みの予定。。
あと残されたワンチャンスに賭けたいと思います。

・・・という訳で、去年のこの時期も未勝利馬の惜しい2着・権利がギリギリ取れない
6着が多かったことを、改めて思い出しました

☆写真は、ちょっとぴんぼけ、”ぼく走りたくないよぉ~”のマージービート