夢のテクノロジー
夢の凍結技術が世界を変える!
何気なーく見た、昨日のニュース。。。
え~!うそー!!
・・・ これは、凄い!凄すぎる!
なんと、7年半以上も前の生野菜を調理して味見をしていた。
今までの冷凍生野菜は確実に触感が違うので、誰にでも
「冷凍物を使ったね!」とバレていたのが、
「美味しい、しゃきしゃきして生野菜と一緒!」
ゆでたホウレンソウは形が崩れない。
枝豆にいたっては明らかに色が違う!
試食した人がみな驚いていた。
しかも保存期間が半端じゃあないのだ!
京都の旅館の板前さんも言っていた。
「1年前の魚が刺身で出せるなんて、奇跡ですよ!」
ー7.1℃ で凍らせる、CAS凍結は、0度以下になっても
凍らないように動きを加えながら維持させている。
だが、衝撃を与えると瞬間的に凍らせる。
「CAS」=Cells Alive System (細胞が生きている)という意味。
これは、何度もでんじろう博士が実験でやっていたもの。
今ではほとんどの人が知っていると思う。
普通の氷と一緒と思っていたけど、研究してる人は流石ですね。
普通の凍結は、細胞膜が壊れはがされ、旨味成分が
そこから流れ出るのが味が落ちる原因だ。
CAS凍結は細胞膜が壊れないためはがされない。
つまりそのままの状態を保ちながら解凍できる。
「農家も古米・古々米が分からなくなるだろう。」
と麻生総理もご飯を試食して言っていた。
「不作・台風などの自然災害時などの米不足時にも対応出来る。
農業だけでなく水産革命、いや産業革命になるだろう。」
障害を持つ子供達が、一生懸命下ごしらえをした野菜を
CAS凍結をして売ったところ反響を呼んでいるらしく、
恩給が上がったと喜んでいる様子も映されていた。
この技術は、医療の分野でも注目される。
指などを切断したとき、CAS冷凍保存しておけば、将来の治療で、
1mm以下の血管をつなぐこともできるという。