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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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夢の凍結技術

2009年08月13日 14時16分00秒 | 環境・科学・生活

   夢のテクノロジー

夢の凍結技術が世界を変える!

 

何気なーく見た、昨日のニュース。。。

え~!うそー!!

・・・ これは、凄い!凄すぎる!

なんと、7年半以上も前の生野菜を調理して味見をしていた。

今までの冷凍生野菜は確実に触感が違うので、誰にでも

「冷凍物を使ったね!」とバレていたのが、

「美味しい、しゃきしゃきして生野菜と一緒!」

ゆでたホウレンソウは形が崩れない。

枝豆にいたっては明らかに色が違う!

試食した人がみな驚いていた。

しかも保存期間が半端じゃあないのだ!

京都の旅館の板前さんも言っていた。

「1年前の魚が刺身で出せるなんて、奇跡ですよ!」

 

   

 

ー7.1℃ で凍らせる、CAS凍結は、0度以下になっても

凍らないように動きを加えながら維持させている。

だが、衝撃を与えると瞬間的に凍らせる。

「CAS」=Cells Alive System  (細胞が生きている)という意味。

   

   

 

これは、何度もでんじろう博士が実験でやっていたもの。

今ではほとんどの人が知っていると思う。

普通の氷と一緒と思っていたけど、研究してる人は流石ですね。

 

普通の凍結は、細胞膜が壊れはがされ、旨味成分が

そこから流れ出るのが味が落ちる原因だ。

CAS凍結は細胞膜が壊れないためはがされない。

つまりそのままの状態を保ちながら解凍できる。

 

「農家も古米・古々米が分からなくなるだろう。」

と麻生総理もご飯を試食して言っていた。

「不作・台風などの自然災害時などの米不足時にも対応出来る。

農業だけでなく水産革命、いや産業革命になるだろう。」

 

障害を持つ子供達が、一生懸命下ごしらえをした野菜を

CAS凍結をして売ったところ反響を呼んでいるらしく、

恩給が上がったと喜んでいる様子も映されていた。

 

この技術は、医療の分野でも注目される。

指などを切断したとき、CAS冷凍保存しておけば、将来の治療で、

1mm以下の血管をつなぐこともできるという。

 

発明者は千葉県にある、株式会社アビー大和田社長

 

コメント (2)
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