さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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最終警告!プロジェクト09≪若返り料理≫

2009年09月25日 13時02分00秒 | 家庭の医学/薬膳

最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学

(朝日放送:2009.9.22(火) 放送分より) 

家庭でできる身体年齢若返りプロジェクト09

http://asahi.co.jp/hospital/shinsatsu/main.html

 

1.『家庭でできる!血管を若返らせるプロジェクト』

血管が20歳以上も若いおばあちゃんに学ぶ

血管を若返らせる方法!

 

① 醤油の代わりに酢を使う

 カルシウムが不足すると、ナトリウム(塩分)の排泄を低下する

 ような作用があり、血圧にはよくない。

 しらすに酢をかけることでカルシウムの吸収率を高める。

② 1日の塩分量を5.2gに抑える。

 ☆ 梅ペースト

     塩抜きした梅をペースト状にする。

     鰹節・みりん・蜂蜜・酒を加え混ぜる。

     (醤油の塩分約1g → 梅ペースト 約0.2g)

 ☆ 減塩浅漬け 

     野菜をビニール袋に入れ塩小さじ1杯(6g)を入れる。

     少しもみ空気を抜いて真空パックのような状態にする

     のがポイント。(少ない塩分でも十分に味が染みる)   

     (普通の浅漬け塩分約18g → 減塩浅漬け塩分約6g)

 ☆ 醤油が出にくい容器に変える。

   ≪1回のプッシュ量≫

     普通の醤油さし=2.5g

     ミスト式=0.1g

     ラー油式醤油さし=0.4g

 

2.『家庭でできる!内臓を若返らせるプロジェクト』

46歳現役投手・工藤公康さんに学ぶ

家庭でできる内蔵若返り術!

 

内臓を若返らせる料理 “まごわやさしい”

<ま>  豆類

<ご>  ゴマ類

<わ>  わかめなどの海藻類

<や>  野菜類

<さ>  魚類

<し>  椎茸などのキノコ類

<い>  イモ類

7種類の食材を使うことで、5大栄養素を満遍なく摂取し、資質や

カロリー過多にならないため、肝機能を回復させるのに最適! 

 

≪脂肪肝の治療になる料理≫

① 「まごはやさしい」栄養バランス

    脂肪抑えめ、ミネラル・ビタミン・食物繊維など

    栄養バランスを考える。

② EPAやDHA等を含む良質なたんぱく源

    魚(アジ・マグロなど)にはEPAやDHAが多く含まれている。

    (EPAやDHAは)中性脂肪を抑えるために効果的!

③ 炭水化物をしっかり摂る

    炭水化物を摂らないと、体重の減少や脂肪肝の改善に

    つながる可能性は高いが満足感の乏しい食事になるので、

    継続が難しい。

 

3.『家庭でできる!衰えた筋肉を若返らせるプロジェクト』

体力年齢が23歳若返った女性に学ぶ

衰えた筋肉の再生法!

 

4.『家庭でできる!歯を若返らせるプロジェクト』

84歳で28本の歯を持つ健康賢者に学ぶ

歯を若く健康に保つ方法!

 

 

 

1年と5か月ぶりの『家庭の医学』の更新です。

今回は試したい料理があったので、料理関連と

料理レシピだけを保存しておきます。

 「奥薗壽子(おくぞのとしこ)先生の若返り料理レシピ」

 

 

    炊き込みご飯

  ≪材料≫ (4人分)

・昆布(1x10cm 4枚) ・干しシイタケ(4枚) ・醤油(大さじ2)

・オクラ(10本) ・里芋(4個) ・油揚げ(1枚) 

・ちりめんじゃこ(40g) ・いりごま白(大さじ2) ・カボス(適量)

・米(2カップ) ・水(2カップ)

 

  ≪作り方≫

① 米(2カップ)と水(2カップ強)を入れ、30分浸す。

② 昆布は細く切る。

   (旨みが出やすい・早く柔らかくなる・全部食べれる)

③ 干しシイタケ(4枚)を細切りにする。

④ ②と③の中に酒(大さじ2)と醤油(大さじ2)を入れる。

   (干しシイタケに味がつくし、醤油にも干しシイタケの旨みが入る)

⑤ 里芋(4個)の皮をむき、1口大に切る。

   (ご飯と一緒に炊き込むことにより、里芋のネバネバ感が

   もち米のようにモチモチに炊きあがり、とても美味しい)

⑥ 油揚げ(1枚)を細切りにする。

   (脂質を補う)

⑦ 切った具材とちりめんじゃこ(40g)を炊飯器に入れて炊く。

   (カルシウムはビタミンDと一緒に摂ることにより

   その吸収率がアップする)

⑧ オクラ(10本)を輪切りにして炊きあがったところに入れる。

   (一緒に炊き込むと歯応え・色が悪い・ビタミン(C)類壊れる。

    最後に入れることにより歯応え・色・香りが残る)

⑨ 最後にゴマをふりかける。

   お好みでカボスをかけると香りが引き立つ。

   

  ハンバーグ

  ≪材料≫(4人分)

・生鮭(2切れ) ・木綿豆腐(1/2丁) ・じゃがいも(1個) 

・水菜(適量) ・エリンギ(2本) ・長ねぎ(1/2本) ・生姜(1片) 

・とろろ昆布(5g) ・洗いゴマ(適量) ・塩(小さじ1)

・大根おろし(適量) ・ごま油(大さじ2) ・ポン酢醤油(適量)

 

  ≪作り方≫ 

① エリンギ(2本)をみじん切りにする。

② とろろ昆布(5g)を細かく切りほぐす。

③ ②とろろ昆布と木綿豆腐(1/2丁)をよく混ぜる。

   (とろろ昆布が豆腐の水分を吸ってくれるので、

   豆腐の水分を切らなくても水切りした状態になる)

④ 生鮭(2切れ)の身をスプーンでこそげ取る。

   (簡単にすり身になる)

⑤ 鮭のすり身に塩(小さじ1/2)を降り混ぜる。

   (鮭の身に粘り気が出てほかの具材と混ざりやすくなる)

⑥ 長ねぎ(1/2本)をみじん切りにする。

⑦ 具材をすべて合わせて、生姜(1片)をすりおろす。

⑧ ⑦にじゃがいもをすりおろす。

  (鮭のように脂肪分の少ない魚をハンバーグにすると、

  挽肉みたいにうまく混ざらないので、じゃがいもをすりおろして

  つなぎにすると滑らかにうまくまとまる)

⑨ 具材をよく混ぜ合わせて形を整える。

⑩ ⑨に洗いゴマ(適量)を表面につける。

   (香ばしく仕上げるため)

⑪ ゴマ油(大さじ2)をひいたフライパンで焼く。

  両面に焼き色がついたら、蓋をして

  3分ほど蒸し焼きにして火を通す。

  (押さえてみて弾力があれば焼き上がり)

 

  そうめん

  ≪材料≫(2人分)

・そうめん(3束) ・そうめんつゆ(200cc) ・生姜(適量) 

・鯖水煮缶(1缶) ・いりゴマ(大さじ1) 酢(大さじ1)

・納豆(2パック) ・めかぶ(2カップ) ・えのき(1袋)

・長いも(200g) ・きゅうり(1本) ・みょうが(3本)

 

  ≪作り方≫

【付け合わせ】

① きゅうり(1本)とみょうが(3本)を細切りにする。

② 長いも(200g)をポリ袋に入れ、

   袋の上からすりこぎでたたいて潰す。

  (固まりが触ってみてちょっと残っている感じの方が、

   食べた時しゃきしゃき感が残り美味しい)

③ ②の長いもと納豆(2パック)とめかぶ(2パック)を加え、

  ポリ袋に入れたまま混ぜる。

【つけダレ】

④ 鯖の水煮缶をフォークで細かくつぶす。

  (鯖缶は煮汁も全て使う)

⑤ めんつゆ(200cc)とおろし生姜(適量)と酢(大さじ1)と

   ゴマ(大さじ1)を混ぜる。(おろし生姜は匂い消し)

【そうめん】

⑤ そうめんをゆでる。そうめんがゆであがる前に、

   えのき(1袋)を鍋に入れて軽くゆでる。

⑥ 器に⑤のそうめんを盛ったら、①と③を上にのせる。

 

≪豆知識≫

〔100gあたりのDHA・EPA量〕

鯖(生)     DHA(1800mg)、EPA(1200mg)

鯖の水煮缶  DHA(2600mg)、EPA(1700mg)

 

 


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