・・・今日はゆうちゃんの話。
今月初め3日~6日にかけて韓国へと初海外旅行してきたゆうちゃん
でしたが、その4日後の私の定休日の金曜日、「風邪ひいたみたい…」
と朝出かけたゆうちゃんがマスクをして帰ってきました。
実はゆうちゃんの会社では、朝行くと熱を測るのだそうです。
確か入社したてのころ聞いたと思います。
37度より少しでてたようで帰されたようでした。
いつもの医院はいっぱいだったと帰ってきて、さらに近くの診療所へと
行って診断してもらったところ、A香港型インフルエンザとのこと。
…で、例の新薬を早速処方してもらったみたい。
ほ~んとに他には何もしないのね~♪
前日の夕方のニュースで、今年から、イナビルという吸引型の薬が
出たようで、その効果は早くて一回で済むとのことでした。
小さいお子様にはちゃんと吸えなければ意味が無いとのことで、
一旦練習させてから吸わせるようです。
でも、熱が下がったからと言って回復したわけではなく、人には移る
期間は同じだそうで、一応一週間のお休みとなりました。
普通に普段食べてるご飯を食べています。
それにしても元気なゆうちゃんです。
休んでいるのが会社の人にとっては気の毒なぐらいです。
ゆうちゃんのは軽かったのでしょうか・・?
症状の酷い方もいらっしゃるのかなぁ…
平熱になって3日間は休んだ方がいいらしいです。4日目にもう一度
お医者さんでみてもらってよければ会社へ行ってもいいらしいです。
おばあちゃんへのお土産を渡すのと彼女紹介とを兼ねていた日が
本来なら今日だったのですが、残念ながらの延期です。
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イナビル吸入粉末剤20mg(一般名:ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)は、第一
三共株式会社が創製・開発した、純国産の長時間作用型ノイラミニダーゼ阻害剤*です。
近年、既存の抗インフルエンザウイルス剤に対する耐性ウイルスの報告や新型インフル
エンザウイルスの世界的な大流行(パンデミック)が危惧されています。また、既存の抗
インフルエンザウイルス薬の多くは反復投与が必要であることから、症状改善による服薬
中止など患者の服薬コンプライアンスが懸念されていました。このような背景の中、イン
フルエンザウイルス感染症治療に対して、新たな選択肢を増やすこと、および本剤による
1回の治療で効果を得ることを企図し、開発を進めました。
イナビルは、2010年9月に世界に先駆けて、日本でA型またはB型インフルエンザウイルス
感染症の治療薬として製造販売承認を取得しました。
*ノイラミニダーゼ阻害剤とは;細胞表面からウイルスを放出するのに必要な蛋白酵素
(ノイラミニダーゼ)の阻害剤
***********************************~「イナビル公式サイト」Q&Aより 引用~
[chap2]イナビル吸入容器のしくみと使い方