ふ・ふ・ふの煮込みハンバーグ
麩を使うと冷めてもふんわり柔らかくできます。
高タンパク、低カロリー、ヘルシーなハンバーグです。
牛乳は豆乳か水にしてもいいですョ~♪
≪ 材料 (8個分)≫
麩(小町麩など)・・・・・・・・・ 60g
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100cc
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 個
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 個
牛・豚合いびき肉・・・・・・・・ 500g
じゃがいも・・・・・・・・・・・・・・ 2 個
にんじん・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 個
トマトつぶし缶・・・・・・・・・・・ 1 缶
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 500cc
コンソメ・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 個
塩・コショウ・ナツメグ・パセリ・・・適量
≪ 作り方 ≫
① 麩は手で砕き(少ないとき)、牛乳に浸しておく。
今回は分量が多かったので麺棒で押しつぶしました。
小町麩、通称おつゆ麩(西日本)
ポリ袋を2重にして入れ、麺棒で押しつぶす。
こんな感じ~♪
牛乳で浸す
② 玉ねぎ1個をみじん切りにして①の麩と合いびき肉、卵2個、
塩コショウ、ナツメグを入れ粘りがでるまでよく混ぜる。
③ ②を8等分にして丸め、フライパンで焼く。 我家ではいつも二つずつです。
④ 玉ねぎ1個と人参1本を輪切りにして鍋に敷き、トマト缶、
ローリエ、水、固形コンソメ、③のハンバーグを入れて
アクを取りながら、20分ほど煮込む。
⑤ じゃがいも2個は洗ってから、割り箸を1本割って平行に並べ、
その上に皮ごとそのまま置いてレンジで4~5分ぐらい加熱して
(皮がラップ代わりになる)、皮をむく。
(つまようじがすっと入るとできてるョ)
⑥ ⑤のじゃがいもを輪切りにして、最後の仕上げに入れる。
(そのまま食べられるので、盛り付けの時に添えてもよい)
盛り付けて、パセリを散らしてできあがり~♪
今回は冷凍していた刻み大根葉入りガーリックライス付きです。
いつも大根葉は柔らかい部分だけを生のまま刻んで冷凍してます。
パセリも安い時に大量に買って洗ってから水分を飛ばして冷凍、
その後揉みほぐして冷凍保存するとみじん切りしなくてもいいのョ。
【 麩の話 】
≪麩の種類≫
1) 焼き麩
型釜焼き・・・平らな鉄板型に生地をいれて焼いたもの
花麩・松茸麩・丁字麩(すき焼き麩)
平釜焼き・・・平らな鉄板に棒状に伸ばして蒸気で蒸し焼きにしたもの
小町麩(おつゆ麩)・白玉麩・観世麩
直火焼き・・・棒に生地を巻きつけてちくわを焼くように直火で回転させ
ながら焼いたもの
車麩・庄内麩
2) 生麩
≪使い方≫
1) 水や牛乳、だしで戻して使う
2) 戻さずそのまま食べたり焼いたりして使う
3) そのまま砕いて使う
≪麩の栄養成分と効用≫
麩の原材料は小麦粉に含まれるグルテンというタンパク質。
タンパク質の含有量はごはんの約10倍、豆腐の約5倍という、
高タンパクで低カロリーな食品。
・亜鉛・・・味覚低下、食欲不振、皮膚炎、生殖機能不全の予防、
癌や糖尿病などに対する免疫力を高めるのに必要な
酵素に働きかける。
・アルギニン・・・筋肉を強くし、免疫反応を強くして傷の治りを早くする。
・ナイアシン・・・肌荒れ・皮膚病・精神障害予防、
血液循環の改善、コレストロール値を下げる働きなど、
脳のエネルギー代謝にも必要。
・グルタミン酸・・・知能の発育に欠かせない働きをする。
麩100g中には10600mgも含まれていて
肉や大豆よりも多い。
えっ?こんな使い方もできるんだ、なんて目からうろこのレシピが満載!
ホント、びっくり仰天なレシピ本でした~♪
ハンバーグ分量はレシピ本とは少々変わっています。
我家のハンバーグはいつも大きめに作るのよん。
煮込みハンバーグは私のオリジナルです、念のため!
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