帯ちゃんシリーズ 第二弾!
我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。
今は、因縁 vs1☆鉛筆、の話・・・
子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。
そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。
”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。
第16話 『 因縁 vs.1☆鉛筆』
「どしたん?この黒い芯みたいなん、なに~?」
見れば黒い削げのようなものがゆうちゃんの右手の甲にあった。
昨日は気ずかなかったが、あったっけ?
不思議に思ってもう一度訪ねてみた。
「解った!公園の木を触りながら帰って来たな~。
ほんで、そげ刺さったんやろう?」
「ちゃうわ~!そんなアホなことせえへんわ~。
ーーーほお~、ちょっ~と成長したやん!
・・・今日なあ、・・・鉛筆で突つかれてん。」
「え~!何、それ~?何があったん?」
ーーーちょっと聞きずてならぬ話やん!
この話は、少~し大きくなった3年生の時の話。
ちょうど二年ごとのクラス替えが終わって、そろそろ友達のグループ
なども出来上がってきていた頃の話である。
まことくんとは3・4年生の時同じクラスになった。
そして、まことくんと友達だったある一人の男の子(M君としておく)
とも、同じクラスになった。このMくんは、
中学に入るまで様々な問題を起こしてくれたのだが。。。。。
ゆうちゃんにとっては、大変な思い出となっていくのである。
もしも、ゆうちゃんがこのとき、親に何も言えずにいたら・・・
また、私が忙しいとかまわずにいたら・・・
自然と ”いじめ”というものに繋がっていってしまっただろうと思う。
それは、ほんの些細なことから始まったのである。
「ちょっと鉛筆、貸してな!」
M君が、ゆうちゃんの筆箱の鉛筆をみて言ったらしい。
ゆうちゃんは、自分が使う分しか持っていなかったので
「あかん!余分にもってないねん。僕尖ったやつ使いたいし・・」
といったそうだ。すると、M君は
「なんやねん、けち~!! こんなもんこうしたるわ。。」
と、一本の尖がった鉛筆を筆箱から取って手に持ち、
鉛筆の芯を折ろうとしたのか、筆箱に向かって振りかざそうとした。
「あ、痛っあ~~~!」
ゆうちゃんは筆箱がサラも同然だったので、咄嗟に、守ろうとして
手が出たらしい。そのときに刺さったものだった。
「先生がM君に、ちゃんと謝らしてくれはってん。」
「そうか。しゃーけどそんなもん触りまわして、
物を壊すって、ちょっと怖い子やなあ・・」
この時はそんなに痛くもなかったらしく、
担任のA先生も怒ってくれたというし、まあいいか!!
と、些細な喧嘩と一掃していたのである。
私たちのような母親像は無理な人もいらっしゃるようです。
そういう母親なら父親がカバーしてあげなければならないんですよ。
すみません。
大事にしてほしいですねどうかんです。→大事にしてほしいです。
すべて、目を通してますネ~
男親は・・・姿さえ見えれば・・・なんとも無いです。
まあ、まあ・・生きていたかァ・・・みたいなものですョ。
とにかく、親はちゃんと話を聞く姿勢を大事にしてほしいですねどうかんです。
「後で・・」は絶対にいったらだめなんですよ。
>物を大事に扱わない子は心が少し病んでる気がしますね
全く、同感です。
私は帰宅が遅いですが
子供との会話は、子供が寝てない限りは
お風呂でします学校でのことや、サッカークラブの事などこちらから話をしていきます
今は子供の方から待ってたように話しかけてきます
obiサンもそうなのですね、子供の様子良く見てるから気づいたことですね
物を大事に扱わない子は心が少し病んでる気がしますね