さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

ピッカピッカの一年生♪14

2008年05月28日 22時14分34秒 | 思い出語り

帯ちゃんシリーズ 第二弾!


我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。

今は、習い事の話・・・

子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。

そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。

”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。

                 

 

 

第14話  『 習い事 』

 

「ハ~イ、ボードを持って足をバタバタさせてみましょう。」

「そうそう、上手ね~、もっと元気よく!」

「次は、さんっていったら息を止めてね~。」

「じゃあ、息を思いっきり吸って~、いくよ~いち~、に~のさんっ、とめてぇ!!」

 

ーーー うわっ!ま~た泣いちゃったよお兄ちゃん!

 

 

習い事はまずはじめにスイミングに行かせました。

スイミングは、小学校からは授業の一環としてあるので、できないと

勉強にまで差し支えが出る(=勉強の時間が減る)から、絶対必要と

考えていました。これは私が泳げないことに関係しています。

私が教えることができないことなので、しっかりと基礎からちゃんと

習う方がいいと思ったのです。

 

そして、マーくんが三歳のころからスイミングを習い出したときは、

ゆうちゃんは、私と一緒に眺めていたものでした。

マーくんは潜ることができませんでした。それで嫌がるようになったことが

あります。どちらかというと、時間がかかる子でした。何度かなだめ

ながら、時にはご褒美をちらつかせながら、このときはあまり良い

方法ではないなと思いつつ、連れて行ったこともありました。

 

でも、小学5年生のとき市営プールのコーチをしている親御さんに 

夏休みのプールで奇麗なフォームと褒められたことがあり、そして

体育の時間にも先生に見本として泳がされたことがありました。

その夏、マーくんは何を思ったのか、私に向かって真剣に、

 

「お母さんありがとう! 

僕スイミング続けててよかったわ。」

 

と言ってくれたのが凄く心に残っています。

 



つづく。。。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ドクターKさん、ありがとうございます♪ (obichan)
2008-06-03 11:59:41
出来ない過程が出てくると、毎回嫌がっていましたね。

できないから最初から嫌と思い込んでいたのと、他の子より遅れるのが嫌だったようです。
できないところをできるまで根気よくコーチが指導してくれたおかげだと思っています。

本当に突然”ありがとう”と改まって言われたものだから、ちょっと感動でした。
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良かったですね (ドクターKです)
2008-06-03 10:36:47
初めは嫌がったのですかね?
お子さんからありがと 言われた時は
ウルウルしたでしようね
母の気持ちわかってもらって
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楽人さん、ありがとうございます♪ (obichan)
2008-06-03 09:00:45
何でも続けていたら少しは上達しますよね。
平泳ぎできたら十分ですね。泳げないと夏がつまらないです。

私もいろいろ試してみたことありました。
みんながみんなできるなんて思っていないのですけど、ついやってみたくなりますよね。
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泳ぎは得意です (楽人)
2008-06-02 23:53:14
マー君、泳ぎが得意になってヨカッタですね。
オイラも小さい頃は川で泳いでいたので、泳ぎは得意です。と言っても、平泳ぎだけですが・・・・・。

息子の教育での秘密の失敗論です。昔「ゼロ歳児は自然に泳ぐ」等とテレビでやってた事があるんですよね。海でボチャンとやって見てたらブクブクと潜ってしまった。すぐに挙げましたが、以来ずっと水を怖がるようになってしまいました。
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