帯ちゃんシリーズ 第二弾!
我が家の息子たちが、小学生のころの思い出語りです。
今は、習い事の話・・・
子育て中の皆様の参考にでもなれば・・嬉しいです。
そうでない方は、どうぞ笑ってやって下さい。
”笑う門には福来たる” ・・・なあんてね。
第14話 『 習い事 』
「ハ~イ、ボードを持って足をバタバタさせてみましょう。」
「そうそう、上手ね~、もっと元気よく!」
「次は、さんっていったら息を止めてね~。」
「じゃあ、息を思いっきり吸って~、いくよ~いち~、に~のさんっ、とめてぇ!!」
ーーー うわっ!ま~た泣いちゃったよお兄ちゃん!
習い事はまずはじめにスイミングに行かせました。
スイミングは、小学校からは授業の一環としてあるので、できないと
勉強にまで差し支えが出る(=勉強の時間が減る)から、絶対必要と
考えていました。これは私が泳げないことに関係しています。
私が教えることができないことなので、しっかりと基礎からちゃんと
習う方がいいと思ったのです。
そして、マーくんが三歳のころからスイミングを習い出したときは、
ゆうちゃんは、私と一緒に眺めていたものでした。
マーくんは潜ることができませんでした。それで嫌がるようになったことが
あります。どちらかというと、時間がかかる子でした。何度かなだめ
ながら、時にはご褒美をちらつかせながら、このときはあまり良い
方法ではないなと思いつつ、連れて行ったこともありました。
でも、小学5年生のとき市営プールのコーチをしている親御さんに
夏休みのプールで奇麗なフォームと褒められたことがあり、そして
体育の時間にも先生に見本として泳がされたことがありました。
その夏、マーくんは何を思ったのか、私に向かって真剣に、
「お母さんありがとう!
僕スイミング続けててよかったわ。」
と言ってくれたのが凄く心に残っています。
できないから最初から嫌と思い込んでいたのと、他の子より遅れるのが嫌だったようです。
できないところをできるまで根気よくコーチが指導してくれたおかげだと思っています。
本当に突然”ありがとう”と改まって言われたものだから、ちょっと感動でした。
お子さんからありがと 言われた時は
ウルウルしたでしようね
母の気持ちわかってもらって
平泳ぎできたら十分ですね。泳げないと夏がつまらないです。
私もいろいろ試してみたことありました。
みんながみんなできるなんて思っていないのですけど、ついやってみたくなりますよね。
オイラも小さい頃は川で泳いでいたので、泳ぎは得意です。と言っても、平泳ぎだけですが・・・・・。
息子の教育での秘密の失敗論です。昔「ゼロ歳児は自然に泳ぐ」等とテレビでやってた事があるんですよね。海でボチャンとやって見てたらブクブクと潜ってしまった。すぐに挙げましたが、以来ずっと水を怖がるようになってしまいました。