さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

ようこそ、いらっしゃいました♪ いつも御訪問頂きありがとうございます。 訳あってコメント欄閉じていますので、《おしゃべり広場》は閲覧のみとなっております。 本年もよろしくお願いします。

      

雨の日には。。。

2009年09月10日 23時11分00秒 | 本・言葉・古文書/草書 

最近は最新の本をあまり買いません。

毎日電車に乗らなくなりましたからね。

でも久しぶりに

手元に置いておきたい本を

見つけてしまいました。

相田みつをさんの言葉。

前からいいなとは思ってましたが、

一冊も持っていませんでした。

 しかし、この二つの言葉が

頭から離れなくて買ってしまいました。

 

 

雨の日には雨の中を

風の日には風の中を

みつを

 

自然のままに。。。

ありのままに。。。

その日の流れに身をまかせながら

その時に想うことを大切にしながら、

今を生きていけたら素晴らしいなあ。

 

 

いいですか?

どんな大事なものでもね

荷物は捨てて下さいよ

自分のからだも

捨てるんですからね

 

三途の川の番人のことばをかく

 みつを

 

軽くショックを受けました。

生きてるうちにここまで。。

いや・・・

本当に目を永遠に閉じる時には、

この言葉のごとく、

形あるものは自分にとっては、

何もかも必要のないものなんですね。

一番大切な見えないものだけを魂に詰めて

持って逝きたいものです。

 

 

 

 『雨の日には雨の中を 風の日には風の中を』

 相田みつを著

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ダチョウ抗体利用

2009年09月07日 11時08分00秒 | 環境・科学・生活

「食中毒予防」納豆、京都府立大とメーカー開発

関西発:大学ニュースより   2009年9月6日  読売新聞)

 

 
とうとう出てきました。

防じんマスクDS2に続く(ブログ参照6/7「ダチョウの卵で・・」)

京都府立大の塚本康浩教授の次なる商品は

「食中毒予防」納豆!

 食中毒菌などに対する抗体の粉末入り納豆、「納豆ぢから」。

10月からこの関西で試験的に販売する予定だそうだ。

塚本教授は

「抗体が、胃や腸の中で悪玉菌と反応してくれれば」

と期待する。

しかし、納豆が嫌いな人の多い関西からスタートとは・・・

ま、そのうちふりかけやビスケット等

いろいろな商品が表われそうだ。

 

「納豆ぢから」は、9日から3日間、

大阪市の「インテックス大阪」で、

全国29大学が企業と開発した食品が並ぶ

「メイド・イン・キャンパス ぐるめ街道」で紹介される、らしい。

 

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実名敬避習俗

2009年09月04日 11時18分18秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

 ≪ひたすら権威保持のために≫

未開社会の安定には、酋長がいつまでも民衆を完全に圧していれば、

その権威はいつまでも揺るぎなく保持できる。

しかし、実力によって地位が誰にでも勝ち取れるならば、その地位を

奪おうとする野望者は絶えないだろうし、首長を圧倒する者の出現も

必至だろう。それでは、首長の地位も安全もその社会も保持しがたい。

やはり実力を超越した絶対不可侵の権威の確立が必要となってくる。

首長の神格化は、このようにして起こった。

城柵や幕(とばり)の奥深きところに起居して、容易にその姿も顔も

見ることを許さないで実力をも曖昧にし、これを侵すことをタブーと

した。大名行列での庶民の土下座も理由は同じである。

近づくこと見ることをタブーとしただけでなく、その名を口にすること

さえタブーとした。名称と実態とを同一する未開社会にあっては、

名を呼ばれることを、身体に接触されるのと同様に考えた。

 

 ≪敬意を表して実名呼ばず≫

実名敬意の習俗は精神界(預言者・僧侶・巫女など)の指導者から

やがて一般人におよんで、実名を避けることが敬意を表すこととなり、

礼儀とする習俗ができあがるに至ったようである。

近づくこと見ることをタブーとしただけでなく、その名を口にすること

さえタブーとしたのは、近接、接触を権威の冒瀆とするものにとって

は、「名を口にすること」さえ冒瀆と考えたようである。

 

たとえば、実名藤原定家(さだいえ)を藤原定家(ていか)と音読する

方が敬意を表すことになるとか、身分が低き者は実名の大石良雄殿

とはもとより、通称大石内蔵助殿とも呼ばずにご家老様と呼んだ等。

≪あなた≫≪お前≫というのも妻が容易に夫の実名を呼べず、

子供ができると≪お父さん≫、孫ができると≪おじいちゃん≫など

と呼んで、実名を遠巻きにしているのもその名残りらしい。

 

このように実名を避ける習俗に関して、穂積陳重(ほずみのぶしげ)

博士の周到な研究(『実名敬避俗研究』大正十五年、刀江書院刊)

があるが、その分布は全世界にまたがっているという。

従来、多くの学者によってわが国にはもともと実名敬避の習俗はなく、

中国からの伝来によって初めて得たものである、とするのが通説と

されてきたようだ。

しかし穂積博士は、古事記・日本書紀などの書において、記述の

神名・人名は、ほとんど実名を敬避した美称であり尊称であって、

敬避俗のゆえに実名は滅んで伝わらず美称・尊称のみ遺存したもの

であると、極めて繊細に論証したとある。

 

 

 

 『苗字・名前・家紋の基礎知識』監修・編者:渡辺三男

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性犯罪の裁判員裁判

2009年09月04日 07時09分30秒 | 環境・科学・生活

被害女性陳述「一生刑務所に」=求刑懲役15年、弁護側は5年-4日判決・青森

時事通信2009年9月3日(木)17:03
 
 
 
 
性犯罪は申告制である。確か1割ぐらいと聞いたことがある。
ただでさえ申告する人が少ない性犯罪。
そりゃそうだろう!
申告すれば、女性として恥ずかしい思いを我慢しなければならない
ことが一杯ある。医者の診断、警察の調書、弁護士との会話、
いったい何人の人と何度も忌わしい事件を思い出し、事細かに
口にしなければならないことだろう。
 
事件になれば、なんとなく周りにばれてしまうのではないだろうか?
という不安もあるだろう。
そんなことにでもなれば恥ずかしくて町を歩けなくなる。
そこまで鮮明に思い出しても、犯人がすぐに出てくるってことも考え
られる。そうなれば報復されないだろうかという思いもあるだろう。
 
性犯罪でこのように裁判を起こすのは、同じ思いをしている人のため
に、という被害者を代表する犠牲者でもあると思う。
これを裁判員制度で扱っていいのか?という意見も交わされては
いたようだが、結局2人の女性被害者のプライバシー保護への
配慮を考慮して始まった。
 
最善の配慮というが、被害者の部屋は別室だったが、裁判員の
6人にはモニターで顔をみながらだったようだ。
当然表情を見ないことには審査もできないとは思うが、
 
「全く知らない一般人に最低でも6人の人に事件を知られるのは嫌。」
 
といっていた被害者の気持ちを本当に無視した裁判だなあと
改めて感じた。事件どころか、顔までも知られるのである。
もしも私が被害者になったとしたら、やっぱり
こんな裁判は絶対嫌だ。。たぶん申告はしないだろう!
忘れることが一生できない辛い人生になるから。。。
 
 
検察側15年、弁護側5年、求刑長くても15年かあ。。。
 
今思うことは、
被害者の女性には、一生後悔することのないようにと願うこと、
そして被害申告が0に近いものにならないようにということである。
 
 
 
 
 

 「裁判所側は守秘義務をあまりに厳格にとらえ、神経質になりすぎてはいまいか。このようなことがたびたび起きると、裁判員経験者の口は堅くなり、何も発言しなくなる。柔軟な対応を求めたい。」

 

裁判員の守秘義務は厳格すぎるぐらいの方が当り前

ではないのか、と思うのは私だけだろうか。。。?

 

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忍者レストラン

2009年09月01日 19時24分00秒 | お気に入り

今日(9月1日)オープンの忍者レストランが面白そう・・・

 

忍者京都迷宮殿

http://www.ninja-kyoto.com/

 

「灼熱投石鍋 葉隠之術」

新鮮な野菜の生け花のようなところに焼け石を入れての調理。

これは面白そうで食べたいなあ。。。

必ず“上級忍者”がきて忍術を披露してくれるみたいです。

 

テイクアウトもできるスイーツ・オブ・ニンジャのメニュー

「雪蛙」「越後屋と悪代官」「闇ー鬼弁慶」・・・

など

どんな物が出てくるのだろう?

ってワクワクドキドキ♪って感じのネームです。

 

デザートで食べたいのは、

「氷菓盆栽」

ミルク、黒胡麻、抹茶のアイスとフルーツ

http://www.ninja-kyoto.com/

(じっと見てたら画像が変わります)

ってあるけど、見た感じだけではどうもわかりません。

 

テーマパークみたいな所もあって楽しめそうです。

グループで行くと盛りあがりそうです。

京都は近いし一度は行ってみたいなあ!

 

 


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