小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月に入り上半期の報告や下半期に向けた会議などで、ここのところ東京に出かけることが多い。その機会を利用して東京駅周辺のパン屋めぐりをしているが、先週は丸の内で思わぬ散財をしてしまった。今回は高級店の多い丸の内から離れ日本橋方面へ散策がてらパンを買った。午後2時過ぎ、東京駅八重洲側から日本橋に向けて散策開始。外堀通りや永代通り沿いでは高層ビルの建設工事がいたるところで行われていてまさしく建設ラッシュ。東京駅からブラブラと日本橋へ。首都高の高架下で相変わらず日あたりが悪い。本社勤務時には、よく日本橋周辺の店で昼食を食べていたが、そのころ通っていた店は半分以上別の店に変わっていた。東京だけあって変化の度合いが大きい。日本橋を渡り三越前へ。三越の反対側に新しい商業ビルが出来えている。色々な報道などで名前だけは知っていたがこれがコレド室町か。コレド室町は3棟のビルにわかれていて、今回はコレド室町3の地下1階にあるGONTRAN CHERRIERでパンを購入。パリの若手No.1パン職人ゴントラン・シェリエのブーランジェリーということでかなり高めな価格設定かと思っていたらそれほどでもなく一安心。 GONTRAN CHERRIERでハラペーニョとフロマージュとマロンノアを購入。3つで630円。 200円のハラペーニョは刻んだハラペーニョがパンに練りこまれている。噛めば噛むほど辛味を感じるようになっていてなかなかユニークな味わいだった。 200円のフロマージュはパンの表面が溶けたチェダーチーズに覆われてレモンのような見た目。表面のかりっとしたチーズとパンの中の2つの風味が味わえて美味しかった。東京駅周辺パン屋巡りは日本橋まで範囲を広げるとかなり店数が増えるが、消費の激戦区だけあってなかなか洗練されたパンが多くて面白い。次はどのパン屋に出かけようか。

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