小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



今年度の上半期はほぼ一ヶ月に一ヶ所のペースで公園の遊具更新工事が行われた。中町にある中町第二公園でも8月に工事が行われていたが、先日公園の前を通ると新たな遊具が設置されていた。中町1丁目のマンション裏手にある中町第二公園。遊具更新工事が行われていたときは公園全体が立ち入り禁止だったが、工事が終わったようでフェンスが無くなっていた。中町第二公園には以前、すべり台とブランコと2つのあったが両方とも撤去され、新たな遊具1つに更新された。中町第二公園に新たに導入された遊具は株式会社コトブキ製のプレイポートワンダーCP-01123S。製品重量は414kgで価格は193万6千円。遊具更新工事全体の費用は448万7千円。プレイポートワンダーはコンビネーション遊具でうんていとすべり台が組み合わさった構造。うんていもすべり台も高さが低いので幼児向けの遊具のようだ。このプレイポートワンダーの特徴といえば舌のような形状のすべり台。家に帰って製品カタログを見たらこのすべり台部分の名称がベロスライダーということが判明。妙にリアルな造形で少し気持ち悪い。それほど広くない敷地の中町第二公園内に新たに設置されたプレイポートワンダーはなかなかの存在感。ベロスライダーが気持ち悪いが子供の目にはどうのように映るのだろう。現在市内では中村原にある公園で遊具更新工事が行われているので、そちらに導入される新たな遊具を楽しみに待ちたい。

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