小田原駅東口のお城通りは再開発のため通り沿いにあった店舗やビルが解体され、東口臨時駐車場は縮小して事業予定地となった。当初計画によると今年7月の着工により駐車場施設ゾーンの建設が行われる予定だったが着工前に工期の延長が発表された。小田原市栄町のお城通り。計画では今年の7月着工翌年3月竣工で5階建ての駐車場施設ゾーンの建設工事が行われる予定だった。しかし建設資材や人員の不足から工期の延長が発表され、今年10月着工翌年9月竣工と着工が3ヶ月遅れ、さらに工期も3月ほど伸びることになった。駐車場ゾーンの着手は今年の10月。予定通り工事が進めば来年の今頃には、竣工間近の5階建ての建物が完成しているはず。かつて東口臨時駐車場の出口付近だった部分は埋蔵文化物の発掘調査のため掘削されていたが、それも埋め戻され雑草に覆われている。お城通り地区再開発事業では駐車場施設の建設のほか、緑道整備やポケットパークの新設が予定されている。ポケットパークは旭丘高校側に設けられる計画になっていて工事の着手は来年3月からとなっている。全国的に建設資材が不足気味とのことで果たして来年秋に完成するのか工事の行方が気になるが、来年の夏には旭丘高校前から見るお城通りの風景は随分と変わっていることだろう。
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