小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



その場所に居ついている動物や魚を観察するのが好きで散策の途中にそれらの写真を撮っている。昨年の夏まではお掘りのアヒルの写真を毎週のように撮っていたが残念ながら亡くなってしまい次なる観察対象を探していた。今年の春先にとある水路に金魚が泳いでいるのを見かけて、最近はその金魚の様子を見に散策の途中に立ち寄っている。小田原市寿町のとある水路。普段から澱んだ水が流れている幅1mほどの水路に一匹の金魚が生息している。この水路には結構大きな鯉も数匹泳いでいるが、それに混じって一匹の金魚も泳いでいる。金魚ならではの朱色の魚体は澱んだ水の中とはいえ結構目立つ。この水路は年間を通してあまり水位が変わらないので結構住み心地は良いのかもしれない。金魚が生息しているもう一ヶ所は北窪のとある水路。この水路は年間を通じ結構水位が変わるほか、生活排水も流れ込んでいて決して綺麗とは言えない状況。その水路でしぶとく生息しているのは、やはり一匹の金魚。餌はどうしているのかと心配にもなるが発見した数ヵ月前から変わらず元気に泳ぎ回っている。このほか富水の水路にも2匹の小さな金魚が生息していたが最近見かけることが無くなって行方が心配される。これからだんだんと冷え込むようになるが冬を乗り越えてほしい。

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