小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2019年1月の小田原は暖冬気味で穏やかな晴天の日が多かった。市内では火事が多かったようで、ランニング途中に火災現場に出くわしたりと少し不穏に感じることもあった。個人的には正月休みが長く取れたので2019年の始まりはまずまずのスタートを切ることが出来た。 1月1日、午後2時過ぎの二宮神社前。途切れることのない参拝客で二宮神社は賑わっていた。平成最後の元日は穏やかな晴天の一日だった。 1月2日、本町の国道1号沿い。正午過ぎには箱根駅伝観戦の群衆で国道沿いは大混雑。お正月の風物詩的な風景。 1月5日、夕暮れどきの栢山の田んぼ。どんど焼きの準備が始まっていて田んぼの真ん中にはおんべ竹が立てられていた。 1月12日、午後6時前の前川地区の国道沿いの風景。道祖神祭りで山車飾りが披露されるが、荷台を山車にしたトラックもあってなかなかユニーク。提灯が灯り風情を感じる眺め。 1月13日、昼過ぎの水源橋周辺の風景。水源橋右岸側の広場ではどんど焼きが行われていた。家族連れが多くて楽しそうなどんど焼きだった。 1月14日、午前中の小田原城址公園。本丸広場のサル舎では改修工事が始まっていた。小田原動物園の最後の名残なので回収後も長く残ってほしいもの。 1月21日、午前中の板橋地蔵尊。大祭二日前だが本堂前で準備が始まっていた。昨年は雪の影響で露店が少なかったが今年は晴天続きで穏やかに大祭が迎えられそう。 1月23日、午後7時半過ぎの板橋の旧東海道沿い。板橋地蔵尊大祭で露店が並び参拝客が行き交って賑やか。年々露店が減っていっているように感じるが、冬の夜に露店の明かりが連なる眺めは何だか温かく見える。 1月27日、正午過ぎの小田原城址公園。常盤木橋近くの紅梅はそろそろ見頃といった咲き具合。今年は梅の開花が早くて1月から観梅が楽しめた。 1月31日、午前7時過ぎの銀座通り。アーケードの撤去が進み通り沿いの風景が少しずつ変わってゆく。
冬から春へと移り変わる2月。この小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろう。

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