西湘地区初のメガソーラーとして大井町山田地区で建設工事が続いていた大井町メガソーラー。工事はこの春に竣工し3月から本格稼動が始まったようなので、先日発電施設を見に出かけた。大井町山田の大井町メガソーラー入口。看板やゲートが設置されているのかと思ったら何もなく工事フェンスでメガソーラーへと続く道路が封鎖されていた。とりあえず歩道脇の農道を登っていく。メガソーラー建設予定地の敷地に沿って細い農道がいこいの森方面まで続いている。目の前には造成された山の斜面。法面の上にソーラーパネルの設置されている敷地が広がっている。大井町メガソーラーの敷地は山の斜面の上段と下段の2ヶ所に太陽光パネルを設置するスペースが設けられている。写真は下の段の敷地。既に発電が始まっていて、敷地内の変電設備から音が聞こえた。農道に沿って大井町メガソーラー北側に位置する最上部へ。太陽光発電パネルがずらりと並んでなかなか壮観なのだが、パネル面は南側を向いているため、あまりメガソーラーらしく見えない。何とかメガソーラーらしい風景を撮ろうと東側の雑木林から撮影。ようやくパネル面が見えてなかなかメガソーラーらしい。この大井町メガソーラーには8640枚の太陽光パネルが設置されているとのこと。小田原市内のわんぱくらんど近くにもメガソーラーの事業予定地があるので、工事が始まる前に出かけてみようと考えている。
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