イグニッションコイル交換

2020年10月02日 | 単車


カプリオーロ75のイグニッションコイル(以後コイルと略)が怪しい
ってことで交換する前に

シート外し、タンク外し・・・やり始めれば10分程度だけど
戻す際のシート装着がまぁまぁイラッとするんですがやりまして
画像が元のコイルの状態
タンクの下にスッポリ隠れてるのです



右がモンキーなどのホンダ6V車用のコイル
大きさ形状は似てます、取り付け方法は違いますが
元々のステー(金メッキの)を外せば行けそうなのはすぐわかって



2箇所で止まってましたが、1箇所なら問題なくOK
コイルステーにもう一つ穴をあけて・・・って思いましたが
1箇所でしっかり止まってるのでこれで良い事に(ダメなら後日やり直します)



元のコイルと大体同じ位置についてますが
コードの出てる位置はホンダのほうが下側からで、これがタンクから見てどうなるか
見た目重視な僕は少し気になってます



配線の端子を作り替え(相変わらずギボシ圧着の下手な事)
プラグコードを適切な長さに切りプラグキャップをつけて完成

なのですが「適切な長さに切る」
この後戻りできず、かといって長ければみっともない
とゆう男らしさが求められる部分で僕は30分位迷った

1回切らずにしてみたり(プラグキャップを付ける練習にもなったし)
それからは元のを添わせてみたり、あーだこーだっと女々しくの結果



無事完成!
じゃなく、トップブジッジ外れハンドルも外れてる状況に



理由はハンドル固定する金具の錆び(涙)

これは察しがつきます
この部品は初期の自作メッキ、その際ツヤを出すために
ステンレスのワイヤーブラシで強めに磨いてました

だから部分的にメッキがかかってないところが出来てて錆びた



久々にセルフメッキ
これが出来るようになったことが、カプリオーロを入手して一番良い事



左が取り出した状態、右が乾いたタオルで磨いた状態
十分綺麗になったので元に戻しますが

その前にシートを戻すのですが、リアダンパーと共締めゆえの面倒な事とか
タンクの位置合わせとか、ワイヤーの処理とか、ハンドルの位置角度とか

あれもこれもしたんだけど、写真撮るスペースも時間もなく元の状態に戻り
普通に始動確認出来ました♪

気持ちフケが良いのは、気分が混じり過ぎてるので事実はわからないけど
1つ電装に安心が増えました♪



コメント