Okanなイタジョブ2019

2019年05月24日 | 思い出


ほとんどの荷物をスタッフに預けたつもりなのに2速にシフト難いほど満載のまま弾む気持ちを開放したまま前日出発し

夕飯を藤橋の湯でとり、Mr.Mさんと必死で徳山会館までキャーキャー言いつつ走って



入館後最初にする持ち寄り撮影大会
後に、これではアルコールが足りないとゆう大事態になります



待ちに待った乾杯♪みんな良い笑顔してる!

前夜祭がメインでイタジョブが2次会って名言だなぁ(笑)
写真写りきれてない方ゴメン!



今年大きく違ったのが、馬刺しとか、超高級国産本マグロの登場♪
しかしそれよりも美味だったのが歓談であり、26時まで続く馬鹿騒ぎ
これより美味しいモノはない!

毎年皆さん何を持ち込もうか工夫してて、グラスだって紙コップじゃなく良い感じに飲める割れない奴とか、ワインに似合うやつとかを大変なのに沢山持って来るってのはどれだけ前夜を重視してるかの証



起床5時、出発5時半、僕の起きてからの動きは普段どおりで朝からキレッキレ!
喉の痛みだけが普段どおりじゃないけど、心地よい痛みと、気持ちよい早朝藤橋ワインディング駆けて会場入り1番

って書いたけど、実はELSE DESIGNさんが待っててくれました♪



大半の仕事は敏腕かつ静かで大人なスタッフの皆さんがしてくれるので
大変そうなフリだけして挨拶したら僕も参加者気分なフリーな時間



見事に並ぶフラットノーズの列に感心してました♪
段付に対してフラットノーズってのはわかるが、ヒラメって?
ヒラメの反対は・・・・・出目金(爆)

ノーマルもモディファイも気兼ねなく参加できる雰囲気がイタジョブにはある
大事なのは愛車ってことであり、ここでは知識や希少さで優劣はつかない
何よりコミュニケーションをとろうとする姿勢こそが大事



全部の車も観てましたが、まったり過ごす皆さんを見たて
今回も一緒に記念撮影したり皆さんとの交流を楽しみました

写ってくれた皆さんありがとう、写ってない皆さん来年こそは是非!



ここを気に入ってる理由はお城があって、鶴見亭があって、山に囲まれて静かで
駐車スペースの間にグリーンゾーンがあること♪



ターフやテントで休憩したり、テーブル囲んで歓談って感じが、特にイタジョブらしい
駐車スペースだけではこうはいかなくて、隣接してるからこそのメリット♪



こんな景色で満タンな藤橋に今回も満足してました
参加は87台だけど、見学合わせたら凄い数で
数より多いのが、楽しむ人の数で
数より自慢なのが、当日会場内のクルマ好きの濃度の濃さ♪



今年は撮影班として張り切りとても楽しかった
最初は気張って一眼レフ持って行こうと思いましたが
機動性を選んで(手抜きではない)コンデジにしましたが、元々被写体が良いので十分
モノよりセンスって大声で言ってみたい(大笑)

目で見てファンダーから見てっと色んなイタジョブをいろんな角度から楽しめました



イベント後に何気に撮るよーって言ったらドサドサーって集まるcMHな仲間も最高♪

(これは記念撮影のじゃなく、なんとなーく撮ろうとしたら全員になり、知らぬ間に「ダ」にセンター奪われてた件 爆)



そして聞いて欲しいのが、このTシャツの製作秘話

最初白地でターゲットマークで見積もり(2色使用)

シャツの色を紺に変更(3色使用)

シャツメーカーとデザインと糸と生産国で違う事を知り、選びに選んで

バックプリントも1つ追加した結果

請求額÷1枚=あれTシャツ代引いたらX00円も残らないかも・・・
なのに、プラネタリウムのチケット(団体割400円)とポスターと、あえて品質UPしたパンフレットに、送料もあったんだ!って思ったら、ネームカードにネームカードケースに、用紙に雑費を立替してたの忘れててまっ赤っか!!!

でも楽しいから良いか~って諦めてました



そもそも、Tシャツ枚数締切日にはエントリー受け付けており、予想でオーダーした数は147枚
内決まってたのが110枚

結局サイズ指定期日過ぎた方にも予想が的中し希望通りのを渡せて残ったのが約20枚

それがひじょーに素晴らしいデザインと品質と見る目のある皆さんのお陰で、余分に作ったTシャツ1枚残して完売した結果
プラマイゼロ♪とゆう奇跡♪

もし売れ残れば20X・・・、いやエントリーが少なければ37枚X・・・
たまにはリスキーも楽しいもんです



って思うと、浮いたお金で何買おうかっと心が弾んでおります♪

写真は狭角でオタフクが、フルオリジナルの1750GTVのシガーソケットの「チ~ン」に負けてるの図



最後の最後まで仲間にも弄ってもらい、今年も楽しいイタジョブ
来年も楽しみにしています&藤橋まで来てね~


日頃こんなコスプレするタイプじゃないのにこんな姿を晒すほどの愛しい時間でした(笑)


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イタジョブ2019レポート5

2019年05月23日 | 2017~23 Italian Job
つづき



城下はアルファロメオジュリアクーペシリーズのフラットノーズ

1968年式までが大半の段付のあとデビューしたモデル



向かい合わせの列も同系列
すべてGT1600Jrと1750GTVと2000GTVの3車種



フルオリジナルもあれば、レーシング風なのもあり
個性と好みが一番出てたのがここの列だったように思います



中には広島から夫婦で自走のオーナーさんもあり
当時これらの車はグランドツーリングカー(GTカー)だった事を現代でも証明してくれるタフでしっかりした車



スタッフさんのこだわりでビシーっと並び、お尻付き合わせてる列は



ルパン三世でおなじみのフィアット500
形のせいもありますが、ポップなカラーでお洒落でノンビリした雰囲気



向かい合った先も同じフィアット500で
一般会場では最多の15台のFIAT500が並び



その隣に大半のメカニカルパーツが共通のフィアット126系が4台も♪

FITA500もこの126も基本は空冷エンジンで500ccから650ccって排気量
設計は1950年代で軽自動車より小さな排気量とサイズなのに元気に藤橋まで自走で19台!

素晴らしいです



これで全ての車と配列の紹介は終了

これだけイタリア旧車だけが揃うイベントも無いのも自慢ですが
連続して参加してくださる方が多いのもこのイベントの特徴



Okan堂も大盛況

記念TシャツはXLサイズ1枚残して、すべて売れちゃいました♪
他にもメンバーの持ち寄った魅力的な数々

スタッフのほとんどが参加者であり全員車好きであり趣味人
当然魅力的なフリマブースになるわけです



参加者の皆様には記念品として
パンフレット、ポスター、Tシャツ、プラネタリウムチケットと鳩サブレー

アルサロさんが記念菓子も配布っと2千円のイベントにしては豪華であり



さらに、ご協賛品の抽選会
エントラント&スタッフ全員に配布できるだけの数がある幸せと



各自の喜びが、何もイベントのないイベントだけに盛り上がりました♪
ご協賛頂き心より感謝いたします。



今回記念Tシャツを作った理由の1つがこの写真

スタッフ一同お揃いの着て記念撮影♪

来年はこのTシャツ持ってる皆さん着て来てくださいネ!
集合写真でこのシャツ着た人だらけって絵を考えるだけ楽しくなります

集合写真&人のある風景な写真のダウンロード先はこちら



今回のメイン会場の列も綺麗だったし、ベルリーナだけの集まりも良いですね
こんな美しいのを見ると来年は何をテーマにしようか、ワクワクします



どこをどう切り取っても美しいのがイタジョブ
良い車があって、沢山の人があった、緑があって、城もある

これで楽しくないわけがない!



これにてイタリアンジョブ2019のレポートも終わり
参加、ご来場、ご協力くださった皆様に感謝します、また来年ここに集まりましょう

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イタジョブ2019レポート4

2019年05月22日 | 2017~23 Italian Job
つづき



メイン会場以外も色んなテーマで配列してるんですが、今回最初に決めてたのが

段付を最前列に!

昨年モディファイ車両とゆうメインフーチャーで多数の為除外された多くが段付
今回もバンパーありは1台のみとゆうモディファイ人気の車種



よってこの写真がイタジョブレポートのTOPとなったわけです



出陣前の武装集団って感じだけど、どこか可愛くてお洒落なのが段付が人気の証拠



反対側にもこのとおり
程度のよい段付も減りましたが、こんだけあると沢山あるんじゃない?って誤解しそうですが、これらは素晴らしいのばかりで、程度を見るには良い個体ばかり



同じならびにこれまた希少なアルファロメオJr.Zが3台

1台は登録して数日ってオーナー様もあり



ご協賛&出店してくださったスピードショップFⅡの長田さんと記念写真
80だそうですが、年に2回一人でイタリア行ってるそうで、興味深いお話が聞けました

長田さんからはモノを買うだけでなく、こうした経緯も含めて買わせてもらうってことが大事で、ネットにはない事



段付の対面はスパイダー

スパイダーはアルファロメオだけのものでなく、フィアット124スパイダーもあります



124スパイダーって現行モデルでも復活されてるほど魅力的な車
これも数少ない車種になりつつあります



アルファロメオにもエレガントなスパイダーを戻して欲しいですね
今回もSr2からSr4までのアルファロメオスパイダーがそろい、時代の流れやデザインの変化を見て楽しむ事が出来ました



何処をどう切っても良い絵になるイタリアンジョブ



リンク集増えてます

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イタジョブ2019レポート3

2019年05月21日 | 2017~23 Italian Job
つづき



メイン会場で人だかりを作っていたのは



1966年式アバルト1000SP!

どこにでもあるようなモノではなく
今回は特別にエンジン始動会もあり(普段は厳禁)その度に人の山でしたが
その隣だって



1961年式アルファロメオSZ!

イタジョブでは毎年かもしれませんが、ここ以外で毎年普通に見れることは少なく
このSZの中に荷物満載でスタッフとして来てるって事も世界中でも希少だと思うんですが
その隣に



1959年式アルファロメオジュリエッタスプリント!

今回もっとも古い参加車両ってだけでなく
ジュリエッタでも希少な750系しかもスプリント
そして千葉から日帰りの自走という・・・・主催冥利に尽きます
この並びに



1972年式ランチアフルヴィアスポルトザガート1.3S!

これだってザガートな珍しい1台ですが、初参加の1000SPには薄れて
って失礼な数々失礼しました(汗)



ってメインフィーチャーじゃないんだけど
この4台って凄くない?って並べてみたら、やっぱり終日人気スポットに♪

もっと大事な事を忘れてました!!!



今回でイタジョブ15回目だったんです!


終日一切言う事もなく、最初と最後に挨拶にも言い忘れたことは無いかって何度もスタッフに聞いたのに誰も言わず(ヒトノセイニスル)、皆様から「15年されてて凄いなぁ~偉いなぁ~感動ですわぁ」って褒められもせず忘れておりましたが(大笑)、15年イタジョブしちゃいました

何も無いイベントですし、15年なんてどーでも良いんですけど

パンフレットの材質が歴代最高の品質になってる事をブログでも当日にもいい忘れてて、若干後悔していますので、ここでクドイほど書いています、ちょいコストかかってますのよ!

で、表紙はえちごさんのアート、ポスターと同じデザイン

ラストアートはムルティプラの狼さんの作品ですが、全貌を見たい方はイタジョブのパンフを見る以外手段なし!
しかも、今回クオリティUPしたため、余分に作ることが出来ずなので僕ですら自分用の1冊のみ、あとか参加者しか持ってない貴重品となっており、事務局のつぼはいちいち「エレガント」って文字(笑)

なので15周年だったのですよ~イタジョブ



そんなメインフィーチャー会場と同じくして、好き者が集まっていたのが
ご協賛いただいてるレッドポイントさんのジュリアスプリントGT



ジュリアクーペの初代でありつつもほとんどオリジナルは無く、それでいてこの程度で、この色がすごく良い!!

隣のチンクエチェントも良い雰囲気で、来年はエントリーでお待ちしたいです



鶴見亭の前にも凄いのが来てくれてました、とても貴重なヴィンテージヴェスパ♪

ローマの休日な時代の70年前のロッドシフトなフェンダーライトって日本にかなり希少でしょうし、他のも素晴らしい上にコンディションが良くって・・・って久々にあった友人で、僕としても嬉しいメインなイベントでした

Yさんありがとう、また来てよね



他にも多くの車好きが来てくださり
5月の第3日曜日の藤橋は車好きが集う日!ってのが浸透したら嬉しいなぁって思うし
そうなったら、イタジョブってイベントをしなくても、なんとなーくこの日に自慢の愛車でここに集まるのも良いんじゃないかな?

なんてのが、僕の思いでもあったりします



開会直後こそ車を見る人は多いが、2時間もすると輪が出来



出店物を散策したり、何度か参加されてる方はテントやターフやシートで緑の中でマッタリしたりと上手に過ごすアイテムを持ってきて



関東と中部と関西って離れた者同士がイタジョブで仲良くなって
毎年ここで同窓会してるこんな楽しい会をしてたり



全車整列が終わるとスタッフな皆さんもお仕事から解放されて、和気藹々としておりました
これらの人のある風景な写真はこちらからダウンロードできます



見学に来られた方も、こんな希少なのを観れてラッキーだったと思います

まだまだつづく
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イタジョブ2019レポート2

2019年05月20日 | 2017~23 Italian Job
つづき



今年のメインフィーチャーカーはベルリーナ

ベルリーナって4ドアとかセダンとかそんな意味
そんな感じのをメイン会場とよんでる場所に並んで頂きました



フィアット850ベルリーナ
ランチアフルヴィア2C
アルファロメオジュリアT.I
アルファロメオジュリアスーパー
アルファロメオ1750ベルリーナ

これらの車種が19台並びました(21台エントリー)



どれもオーナーさんに愛されてきた車達でどれも素敵でした
コンクールとか順位はありません、全部が一番



皆さん自分の車がお気に入りで、他の皆さんの車を見てああしたいこうしたいって自分の車のために研究できるのも、一同に並ぶイベントならでは



結局イベントって人対人だと思うんです
車を眺めるだけならすぐに終わってしまうかもしれない、でも話してたら1日がすぐに終わってしまう
そんな中僕も楽しませてもらいました、皆さんとの写真はこちらからダウンロードできます



今年のメイン会場はきっとベルリーナオーナーの会議場だったんだと思う



この日の為に駐車ラインのないところに前日からスタッフさんが計測&ラインを作り
当日も1台を3人で誘導し、オーナーさんもそれに付き合ってくれたおかげが、この美しい整列になっております



アルファロメオジュリアシリーズが最多のメイン会場でしたが

ジュリアスーパー1.3、ジュリア1300スーパー、ジュリアスーパーなどといった年式やグレードによる違いで見た感じは同じようでも車名が違っており、更によく観ると内装やグリル、モールの有無など細かに違いがあり、同じのが沢山ってわけでもないんです



天候はほぼ晴れのなか、時々暑さを和らげるミストシャワーと、汗を吹き飛ばすちょい強めの谷の風
書き方次第でどーにでもなります(笑)



もちろん、まだまだ楽しいレポートはつづく♪


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