ゴールデンウイークだ! 長いお休みだ!!なんて
喜びにとんと縁のない私は、この時期は遠出をさけ、
人ごみをさけて家の中の整理にあてたり、
パン先生に、娘、私でピザ生地からのレッスンを受けて
その後、天板いっぱいの大きなピザを焼き上げて、三人で
豪快にワインで乾杯して楽しんだりと普段なかなか出来ない
ことを家のなかで経験している。
もうひとつこの時期に、嬉しくなるのはベランダで寒い間も
手入れしてきた花鉢がいっせいに花を咲かせてくれること。
朝起きてブラインドをあげるときは<元気かなぁ~>と
つぶやいてしまうほど。
朝食のときはリビング越しに花たちと語りながら箸をすすめている。
いつも手入れをしてきてよかった~、ちゃんと答えてくれて
ありがとう!!と毎朝眺めてはくり返している。
この写真はベランダの半分ぐらいで、あとの半分にもきれいに
花や、小松菜のプランターがあるのだけど、私のカメラの扱いが
下手なのか全部をはっきりと写すことができないので、
またの機会に載せたいと思っています。
今日は<昭和の日> 戦後生まれの弟の誕生日です。
兄弟のなかでは歳が離れているので、小さいときは
面倒をみる役は私にまわってきていました。
今はお互いにそれぞれの家族のなかで暮らしていますが
電話などでは、お互いの健康が一番の話題になるような
歳になりました。
今朝の日経新聞の(春秋)に<山笑ふ ふふふふふふと麓まで>
絵本作家橋本淳子さんの句が引用されていました。
我が家の周りの山々も新緑があふれ、眺めていて本当に
目にも気持にもよい季節になった。
我がベランダの花たちも今がいちばん美しいときを
迎えている。