春の野菜を期待して、パン先生の車に便乗して
湘南国際村の朝市に出かける。
先生のお目当ては<たけのこ>、私は浅炊きにしたい<蕗>
他にも菜花、かき菜、わけぎ、小松菜、ルッコラ、クレソン、
春キャベツ、季節の花などがたくさん積まれていた。
先生のたけのこは見当たらなかったけど、私の蕗は
葉つきで見るからに柔らかそうなのがありました。
今年最初の浅炊きに、茎と葉を分けて6把分の下ごしらえを
して、それぞれを茹でて、煮はじめたころには少し疲れを
感じはじめて、一緒に買ってきた<豆大福>でひと休みを
しながら頑張って仕上げた。
野菜を買い、そのまま佐島マリーナに係留されている
クルーザーを横目に海を眺めながら、佐島の魚屋さんへ。
昨日のお昼頃の番組で放送されていた<生シラス>と<さば>を
氷に詰めてもらい帰ってきたので、蕗のお鍋をみながら
生シラスは3等分にして、生で、蕗の葉の炒り煮に、かき揚げに
と料理をする。
鯖はあまり大きくないので、軽く塩をふり、臭みを抜いて
白味噌にみりん、醤油、酒、ショウガを加えた調味味噌に
ガーゼを敷いて漬け込んだ。 後はころあいをみて
ひと切れづつに分けてキッチリ包んで冷凍にする。
一匹を食べきるための私のやり方で、大根おろしで朝食に
夕食の献立の一品に...と変化をつけて楽しんでいる。
今日からしばらくは蕗の朝炊き、蕗の葉のシラス入り炒り煮
との組み合わせが続くことになる。
<春は苦味...>の到来! 到来! で気分は爽快!!
といいたいところだけど...
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