

朝5時前に目覚めたので、ついでに家中の窓を解放して歩いているときに、
<えっ、霧なの?>とあまりはっきり起きていない頭のほうも霞んでいるのです。
でも、窓の外の景色はほとんど見えてないのがわかったとき、
急いでリビングにカメラをとりにいってました。
鉄塔にかかるような横の線はふだん眺めている里山の山並みですし、
窓の下の大木の茂りも靄っています。


晴れていたらはっきり眺められる八景島方面もマンションに遮られて
太陽の姿が見えない時間はうっすらと朝陽を見ることができますが、
昇ってきて姿を見せたときはようやくわかるぐらいでした。
ときどき里山の山並みの間から霧がのぼってくるのは見かけますが、
昨夜の雨と朝の気温の具合でこのような現象がおきたのでしょう。

今はだんだんとはっきりとしてきています、開け放している窓からは
ひんやりとした風が入ってきて、気分はどこか高原の朝のようです。
もう朝の仕事はすべて終わりましたので、ゆっくりとコーヒーを味わっていますが、
少々眠くなってもきています、富士山の姿は望めませんが、
白い雲がぐんぐんと裾野のほうから湧き上がってきています。
これもあまり眺めたことのない現象です。
連休後半に入ったと交通情報と一緒に報道されていますが、
こうして居ながらにして景色と気象現象の変化に楽しんでいるのも
よいお休み気分になれるものです、は、可笑しい!ですか、ね。