AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

富士山の麓までドライブを楽しんで...

2011-02-27 16:36:02 | Weblog
  朝の携帯メールに<11時くらいに伺います、お出かけ  のスタンバイをお願いします> 
  とあり、のんびりと洗濯ものを干していた私は大慌てで身支度でした。

  <お待たせ~、さあ、出かけましょう> <コーヒー飲まないの> <飲んできました~>
  <先に車だしていますから~> 午後の陽ざしをよけるようにブラインドを半分おろして、
  バッグとカメラを手に後を追う私、もう車はエントランス前でスタンバイでした。

  <どこにむかって走るの> <御殿場で富士山を眺めましょう>
  <東名が込んでないことを祈りつつ...>なんて言いながら車は走ります。
  今月最後の土曜日、仕事車がかなり走っていますが、渋滞はありませんでした。

  我が家から一時間半もあれば御殿場までは充分です。
  
   あっ、富士山!!
  霞んでいますが前方に頂上あたりが  

   さすがに御殿場からの姿は圧倒されます。

   ここまでやってきますと
  ただただその大きさと美しさに導かれるように車は走ります。もう、写真に撮る富士の姿ではなく、
  目に写す富士の姿でした。今回に限らず、いままでも何回かこの富士の姿に会いたくて車で
  走ってはきていますが、いつも変わらない姿で迎えてくれるのには感激しています。
  富士に会いにくるなら冠雪の富士!!といつも思います。
  家のリビングからの遠景の富士もよいのですが、こうして麓までやってきますと、
  スケールの違いに圧倒されて、どんな角度から眺めても素敵なのです。

  <毎日、この富士の姿が眺められるなんて...越してきたくなりそう> と話していました。

  
  
  娘が選んでいた昼食のお店です、<遊季庭 かわ嶋>
  <香わしき隠れ家 森閑として季に遊ぶ 街の雑踏が煩わしいとき、時計をはずし、
   私は三千坪の庭へ>と 案内には書いてありました。  ゆったりとした庭を持つ蕎麦処でした。
  ご結納、法事、各種パーティ-に...とありましたが、 充分な広さと雰囲気はありますが、
  今は冬景色ですので、きっと若葉、深緑、紅葉の時期は...と想像していました。

   手前にはせせらぎが
   庭を目の前にして

  通された席は窓に面していて目の前に庭と自然の佇まいが広がっていて、落ち着いていますし、
  足元は暖房で温めてくれていました。

  車は山中湖にむかって走りますが、高速料金割引、無料区間などがあり、帰りの海老名手前の
  事故渋滞さえなければ半日コースで充分楽しめる距離です。

  
              

  そして今朝は昨日のサプライズに感謝しての朝食は<足柄サービスエリアの富士山型メロンパン>と
  <アップルパイ>を半分づつとハム、果物とコーヒーとしました。
  テーブルフラワーはさくら草と豆苗に協力してもらいました。

  今はもうひとりになりましたが、心地よいリビングで昨日のドライブの道順をなぞっています。
  日曜日は終わりに近づき、明日一日で二月は終わります。
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8 コメント

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うわぁ~!いいな!いいな! (マコ)
2011-02-27 21:39:33
憧れのドライブコースですねぇ~。
私まで興奮しています。

富士山を眺め、気兼ねのない娘さんとの車中会話を楽しみ、
麓からのおっきな(東北弁)富士山との再会(?)
極めつけはお食事処の雰囲気の良さ!!

サプライズでしょうか。
娘さんからの、お誕生日プレゼントのように思えます。
優しく心温まる日記にホロリです。
『幸せ』ですね。
返信する
サプライズ (bonji)
2011-02-27 22:29:14
お仕事をしていらっしゃるのに、
休日をakkomamさんと長距離ドライブなんて、
きっと週末の過ごし方を
前々より計画していらしたのですね。
ステキなお嬢様に感激、
こちらまでウキウキとした気持ちになります。
雪を頂いた富士の山は、
つくづく日本の宝だと思います。

          bonji
返信する
マコさんへ (akkomam)
2011-02-27 22:37:39

 とっても楽しくうれしいドライブでした。
 お互いにそれぞれの暮らしをもっていますので、
 普段の干渉はまったくないのですが、
 気遣いはとてもよくしてもらっていると
 感じています。

 富士山はいつみてもうっとりする優しさで
 迎えてくれます。
 
 機会を見て、ご主人とご一緒にいらしてみて
 くださ~い。
返信する
bonjiさんへ (akkomam)
2011-02-27 22:48:04

 お互いに大人の付き合いが出来て、会話も
 楽しくなりました。

 そんな娘とはお互いにある程度の距離をおいて
 暮らしていますが、それがかえっていい関係に
 なり、それぞれを尊重する部分になっている
 ような気がいたします。

 眺める富士から、包み込んでほしい富士山に
 会えるのはやはり御殿場から入るのが好きです。

 私は免許を持ちながら、しばらく運転していませんので、
 娘にお任せで、疲れないように助手席で
 会話を選んでは話かけています。
 でも、誘ってくれる気持ちには感謝です。
返信する
大きな富士 (さくらえび)
2011-02-28 07:25:02
このくらい大きな富士山を見ると、亡き祖母を思い出します。
祖母はまさにこの大きな富士を見て生まれ育ったからです。

毎日見ているとその日の雲のかかり具合とかで
天気を予想できるそうです。

地元の方々にとったらまさに生活の背景なのですね。

お嬢様と少し距離をおいて大人のお付き合い
羨ましいです。

私も距離はおいてますけど大人のお付き合いはいつになるのでしょう?

返信する
さくらえびさんへ (akkomam)
2011-02-28 08:17:52

  東名を走っていて富士の姿がだんだん近づいて
  大きく迎えてくれるころには、普段の私から
  とても心が洗われてくる自分がいるのです。

  日本のも美しい山並はたくさんあると思いますし、
  屋久島に行ったときも<かなわない>と自然の
  偉大さと年月の持つ深さを感じましたが、

  やはり<富士山>は自然に心を解きほぐしてくれる
  すばらしい山です。

  その地で育ったおばあ様をとてもうらやましく
  思います。

  娘といってももう40代半ば、ひとりで計画をたてて
  住み替えしたりして、暮らしていますもの、
  その頑張りには声をだしたりして応援することは
  ありませんが、<これも生き方>と思って認識している
  私です。そんな母の姿はどううつっているかは
  わかりませんが、私はずっと応援し続けながらの
  暮らしになるでしょう。
  母と娘と息子と嫁...いろいろな形がありますが、
  我が家の形もそのなかのひとつにしかすぎないと
  思うのです。
返信する
私も出かけたくなりました (hitomi )
2011-02-28 15:19:05
 素敵な旅でしたね。朝食の食卓もとても素敵です。那須は、今朝から雪が、降り続いています。また、銀世界になりました。春の世界に出かけてみたいです。
返信する
hitomiさんへ (akkomam)
2011-02-28 18:31:48

 こちらは氷雨の一日になりました。
 まだまだ油断はできませんね。
 土曜日は風もなく穏やかで遠出にはよかったでした。

 疲れたのでしょう、起きるのが遅かった娘には
 軽い食事にしました。ちょっぴり元気になるように
 さくら草に協力してもらいました。

 ささやかな私からの感謝の気持ちです。
返信する

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