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沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「11・30国会正門前アクション」に参加しました

2024-12-01 15:15:42 | 日記

 11月30日、青空のもと「沖縄のたたかいに呼応して『本土』でも声をあげよう! 11.30国会前アクション」が国会正門前で開かれました。まず始まる前にテーゲーサンシンクラブの皆さんが「立ち上がろう今こそ」「沖縄をかえせ」など唄サンシンで盛り上げてくれました。
 その後、主催者あいさつで「沖縄の辺野古では代執行で工事が強行されて、軟弱地盤にも鋼管杭打ちがはじまりました。与那国はじめ石垣、宮古、沖縄島、馬毛島まで含めて戦場を前提とした日米合同訓練が行われ、沖縄の現状は厳しさを増している。沖縄の人々のたたかいに呼応して本土でも沖縄の軍事要塞化反対、戦争反対の声をあげていこう」と訴えた。協賛の総がかり行動実行委員会からも、ともにたたかっていこうとの挨拶がありました。沖縄からは山城博治さんからの「辺野古と沖縄の島々の軍事化」について「安和桟橋での死傷事件を悪用して抗議行動への弾圧が強化され、島々のミサイル基地化が急ピッチで進んでいる。再び沖縄を戦場にしてはいけない。ともにたたかっていこう」の電話メッセージがありました。市民団体からは、基地・軍隊はいらない4.29実行委員会から「半年間も隠蔽された少女暴行事件は断じて許せない。と政府交渉したことや12月22日の女性たちが中心となって県民集会がひらかれること、そしてそれに呼応して同じ日の午後1時半から新宿南口で東京行動が行われるので是非ご参加下さい」と発言。安保破棄中央実行委員会からは不平等な地位協定の改定や安保条約について発言。フォーラム平和・人権・環境の代表からは「台湾有事を利用しての沖縄をはじめ日本の軍事化」について話があり、カヌーチーム辺野古ブルーや土砂協からの発言の後、緊急発言で馬毛島の軍事要塞化の訴えがありました。また、うりずんの会の伊波議員から「日本と中国を戦争させ、米軍はグアムから東に移動し、戦うのは自衛隊・戦場となるのは沖縄・日本というアメリカのシナリオに乗ってはいけない、安保条約で米軍が日本を守ることはない!そのことを多くの人に知らせていく必要がある」と訴えた。参加者は約550人。参加された皆さん、お疲れさまでした~それにしても黄色に色づいた銀杏並木がきれいでした~


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