明日、6月23日は、沖縄の組織的な地上戦が終了した日。
沖縄では「慰霊の日」である。
県による慰霊の式典が開催されるが、各村々各市町村でも慰霊のウートートが行われる。
国会で戦争法案が審議されている今、二度とふたたび戦争はしません!という祈りの日にしなければなりません!
戦争反対!辺野古新基地反対の声を、ここ、東京でもあげていきましょう!日比谷野外音楽堂にあつまろう!
戦争への道をゆるさない6・23東京集会
安保法制関連法案 沖縄・辺野古基地建設阻止!
場所 日比谷野外音楽堂
時間 6時開場 6時半開始
「沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会」ののぼりを持っていきます。のぼりのもとにあつまろう~
雨もあがり、午後からお日様も顔を出した~
私たちは「戦争法案反対国会前集会」に参加した。
参議員会館の前あたりに陣取り「沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会」のぼりをたてた。
国会正門前の司会の発言や政党(民主党長妻さん・社民党吉田さんら)・文化人(佐高さん・古今亭菊千代さんなど)のあいさつもマイクを通してよく聞こえた。
沖縄からはまだ20歳の大学生の新垣愛さんが初々しくあいさつ。きびしい弾圧のなかでたたかっている沖縄辺野古の現状を報告。
そして「戦争によって殺されたくないし、人を殺す手伝いもしたくない。今日のこの集会のことを明日沖縄に帰って報告します」とあいさつし、大きな拍手でした。若い力が頼もしい!
「戦争法案今すぐ廃案」「安部政権の暴走とめよう」などシュプレヒコールをやり、安全保障関連法案の廃案を訴えた。
どう言おうと集団自衛権は憲法違反!
安全保障関連一括法案は廃案に!戦争は嫌だ!
国会を取り巻いて2万5千人の「戦争反対」の声が響いた~
6月9日の衆議院憲法審査会で3人の憲法学者が集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を「違憲」と批判した。
それも自民党推薦の学者も「違憲」と批判。憲法9条からしてあたりまえのことだが、しかし、うれしかったね~
ひどすぎるアベ政権・・・戦争・辺野古・原発・教科書・・・やめてもらいましょう!
憲法違反はいけません。戦争はいやです。国会前にいって戦争はいやだといいましょう!
・・・・戦争法案反対国会前集会・・・・
6月14日(日)14時~15時半
*平和フォーラムのところ(衆議院会館前あたり)です
「沖縄のたたかいに連帯する東京南部の会」ののぼりをもっていきます~
NHKスペシャルで明日(14日)21:00~「沖縄戦 全記録」が放映されます。
沖縄が島ぐるみで新基地に反対する根源が描かれていることを期待します。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0614/index.html
「いくさ(戦)ーさびらんでぃい(言)るくどう(事)、やくすく(約束)さびーん」沖縄・首里地方のことばで憲法9条の冒頭を話すとこんな感じになる。
国会では、政府が勝手に憲法を解釈して集団的自衛権容認をアメリカと約束してから違憲の法律を数の暴力でつくろうとしている。しかし、憲法は国民のものである。
各地のお国ことばで憲法第9条を話すとこんな風になるという本が出版されている。「おくにことばで憲法を」(大原穰子著、新日本出版)
ひとつ一つのお国ことばの中に、憲法に寄せられた民衆の願いが込められている、CDが付いていて、方言指導の専門家による声も聞く事ができて、文字では味わえない言葉の優しさと強さを感じさせてくれる。いくつか紹介しよう。
アンズマシグ暮らすにいい世の中ごとつくりてど(津軽地方)
まんつハァ、絶対ぇに武器は持たねぇごどにしたのだ(水沢地方)
ほんでもってあんきに暮らせる世の中つくることを、心から願っとるでなも(名古屋市内)
どないなことがあってもいくさはせえしまへん(京都市内)
誓うたからには、それを守らなあきまへん(大阪市内)
軍備をもっとらにゃー戦争はできんのじゃけー(備後地方)
ほんなこつばからしか戦争ば永久にしぇんで(筑豊地方)
よそん国とん平和な関係ばつくる努力ばしてですね(島原地方)
いくさ(戦)ーさびらんでぃい(言)るくどう(事)、やくすく(約束)さびーん(首里地方)
昨日、大田区蒲田のアプリコでの「標的の村」上映会 昼の部・夜の部とも多くの人が見に来てくださって、ありがとうございました。
やんばる高江のヘリパット建設反対の取り組み、オスプレイ配備反対の普天間基地完全包囲をたたかう沖縄の怒りと悲しみ・・・・
基地いらないと訴える県民を、沖縄の県警が排除・弾圧させる構図・・・それをほくそえんでいる本当の敵は誰だ!
最後の座り込みが排除されていくなかで・・・「安里屋ゆんた」の歌声が流れる・・・心を打つ・・・・
オスプレイ配備強行・ヘリパット強行・辺野古の新基地強行・・・人権・民主主義を破壊し、弾圧する日米政府。
この映画を通して、一人ひとりが何を感じ思ったのか・・・・
今、沖縄で起こっていることに目を向けよう!
そして、島ぐるみの闘いとはなにか、沖縄とともに考え、ともに声をあげていこうではありませんか!
一人ひとりの個人加盟の「沖縄のたたかいに連帯する東京南部の会」で、いっしょにやっていきましょう!