沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「8.19 総がかり行動」に参加しました

2022-08-20 21:13:19 | 日記

 8月19日、議員会館前の総がかり行動に参加しました。
「安倍元首相の国葬反対!改憲発議反対!軍拡ヤメロ!辺野古新基地建設中止!くらしといのちを守れ!ロシアのウクライナ侵略反対!」のテーマで8・19議員会館前総がかり行動は行われました。
 主催者挨拶は平和フォーラムの藤本さんが「嘘をつき、民主主義を破壊した安倍元首相の国葬断固反対」の挨拶に続き、立憲民主や社民などの議員発言、板橋の市民活動報告やミャンマー人からの民主化を求める発言など続き、沖縄の風の高良鉄美さんの発言、伊波洋一さんからのメッセージが代読された。最後に行動提起がありました。8月22日18時半連合会館で「国葬反対キックオフ集会」、8月31日18時「国葬反対国会前大行動」、9月29日の国葬に反対して、同時刻に国会前で反対の声を上げていこうとの呼びかけがありました。
 「土地規制法パブコメを出そう」のチラシをまいていた私に「このあとデモがありますか」と問う若い女性がいました。初めて総がかりに参加した人のようでした。確実にこの総がかり行動の広がりを感じ、うれしくなりました。参加者は1200人。


「靖国前でハンスト中の具志堅さん」の応援にいきました

2022-08-18 13:58:11 | 日記

 8月14日、15日の二日にわたって具志堅隆松さんが靖国神社前で「戦没者の遺骨が混じる土砂を埋立てのために海に投入するのは人道上あってはならない」と訴え、ハンガーストライキを決行しました。
 靖国神社の大きな鳥居のすぐ前で具志堅さんは暑い日差しをあびて、汗だらだらかきながら、椅子に座っていました。若い大学生やマスコミ、社民や立憲民主の議員さん、若い女性二人ずれ、年配の人など次々と具志堅さんの話を聞きによってきたときは立ち上がって話したりしながら具志堅さんは終始笑顔で、丁寧に質問に答えていました。
 7月28日現在、219自治体が「遺骨交じりの土砂を採取すべきでない」という意見書を採択し、全体の12%にのぼり、今後も増えていく見通しだそうです。先ごろ総務省の「公害等調整委員会」がだした「合意案」に合意した県に対し、撤回をするよう申し入れたこと、合わせて国に土砂採取計画を撤回するよう要請したと話された。
 私たちは、「遺骨交じりの土砂採取に反対」のチラシを配りました。中には「馬鹿か」「仕方がないじゃん」などいう人もいたが、結構チラシを受け取ってくれました。カンパしてくれる人や応援していると声をかけてくれる人もいました。
 しかし、右翼の言いがかりもあり、ちょっとしたイザコザもありましたが、お巡りさんが対応してくれました。
 遺骨の土砂採掘に賛成か反対かのシール投票もしていて遺骨土砂に反対が728人、賛成が30人、どちらでもないが一人で、圧倒的多数が反対でした。
 15日は、具志堅さんが18時の飛行機で帰るということで、一応16時半に一旦締め、具志堅さんは、応援に来てくれた多くの人にお礼を述べ、遺骨交じりの土砂採掘は人道上許されないことで防衛省が断念するまで頑張っていきましょうと訴えました。
 暑い暑い中、本当にお疲れ様でした。


「辺野古NOブルーアクション」に参加しました

2022-08-07 11:40:43 | 日記

 8月6日、新宿南口の「辺野古NOブルーアクション」のスタンディングに参加しました。猛暑だったらどうしようかと思ったが、ちょっと暑さが和らぎ、スタンディング日よりでした。
 初めに「辺野古新基地建設反対」「沖縄を軍事要塞化するな」「沖縄をイクサ場にするな」などのシュプレヒコールで始まりました。主催者から「玉城デニー知事が不承認を出したにも関わらず、辺野古の新基地が強行されている。安倍元総理の国葬が2億円もかけて行われようとしているが、ふざけるな!と言いたい。安倍氏は沖縄の民意を踏みにじり、都合の悪いことは隠蔽し、基地建設を強行してきた張本人!国葬は絶対反対!・・」と挨拶。その後は参加者のリレートーク。「今はコロナ感染がひどい状況だが、少し落ち着いたら辺野古の座り込みにいこう」「90㍍の軟弱地盤の上に基地建設は完成しない。業者の利益のために工事を続行させるのは許せない」「普天間基地の一日も早い危険性の除去はどうなった。あれから26年たっている。一日も早い危険性の除去というなら即時返還するべきだ」などが続いた。「このスタンディングに2回しか参加していないが、僕がマイクを握ってもいいのだろうか。難しい話はできないが、70%も基地を押し付けた上に、新たに基地を強制するのはおかしい」と若い大学生がアピール。「今日は広島原爆から77年、戦争に絶対反対だ。戦争するための基地は反対。ジュゴンの折り紙をつくってきた。辺野古の海からジュゴンを追い出してはいけない」と年配の男性。ジュゴンの折り紙を配ってくれた。
 参加者は70人。これまでになく、気持ちがほんわかなるスタンディングでした。最後はシュプレヒコールで終了しました。


土地規制法「みんなでパブコメ」セミナーに参加しました

2022-08-04 12:28:35 | 日記

8月2日、土地規制法「みんなでパブコメ」セミナーに参加しました。パブコメは8月24日まで、メールやファックス、手紙でもOKだそうです。
 はじめに、海渡弁護士と岡本さんの「パブコメとは」についての掛け合いでした。パブコメは「政府のページに自分の意見を書いて送ることです。一回2000字で、何回でも出せます。でも2000字は長いので500字ぐらいでもいいのではないかと思います。書いてはいけない文字があるので、数字などは全角で書く。カッコはあまり使わない方がいい。夏休みの宿題だと思って3個でも10個でも書いて下さい。8月24日までの受付です。今、同時に経済安保もパブコメ(8月25日まで)がはじまっているというので、そっちの方もお願いします。」と呼びかけた。
 次に、仲松弁護士から基本方針案の全体の問題点をオンラインで解説されました。
 ①思想信条の調査は明確に排除するよう明言させる 
 ②7条の情報受付窓口の設置をうたっているが、密告を奨励するもので絶対にやめようというべき 
 ③勧告・命令で、勧告に不服申し立てをした場合、不服申し立てが正当性でないと判断されるまでは、命令はしない 
 ④反基地運動や反原発運動は機能阻害行為ではない。高所からの継続的監視は絶対にいれるべきではない。阻害行為があいまいなので、具体的に明確にすべき。それまではこの法律を実施してはいけない 
 ⑤関係行政機関への情報提供の規定があるが、どういう場合か、どういう内容か明確にすべし 
 ⑥土地等利用状況審議会の委員にこの法律に批判的な人もいれるべきです。審議会の内容について発言者の名前や発言内容、審議会の議事録の公開は必要です 
 ⑦地域指定には自治体の意見を聞くとなっているが、当該自治体や周囲の自治体、県の意見も聞き、尊重するべき・・・

  詳しくは、土地規制法廃止アクション事務局のブログ http://juyotochi-haian.org/ を参照してください。
 一人でも多くのパブコメをお願いします。