沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

オール沖縄に連帯するスタンディングに参加しました

2024-10-08 12:06:13 | 日記

 10月5日、小雨降る中、第一土曜日定例の新宿南口スタンディングに参加しました。「この雨で参加する人が来てくれるか・・・」と心配でしたが、約60名が参加してくれました。
 傘をさしてのスタンディングになりましたが、司会者の「新宿駅をご通行中のみなさん、私たちは沖縄への基地集中に反対し、今、スタンディングを始めました~しばらくお騒がせしますが、私たちの訴えに耳を傾けてください」の威勢のいい一声で始まりました。
 そして参加者のリレートーク。「みなさん、沖縄を知っていますか。今、沖縄で何が起こっているか、関心を寄せて下さい。小さな沖縄に70%以上の米軍基地がおかれ、そしてさらに、各島々に自衛隊基地が建設され、今や、沖縄全体が軍事要塞化されています。中国敵視の日米の軍事訓練が日常的に行われ、人々の暮らしは危険にさらされています」。「昨年12月24日のクリスマスに米兵による少女誘拐性暴力事件がおきました。しかし日米両政府は、沖縄県に知らせず半年も隠蔽しました。性暴力を働いた米兵は「少女は18歳で合意だった」と裁判で無罪を主張しています。絶対に許してはなりません」。「沖縄辺野古に行ってきました。大浦湾への杭打ちがはじまり、豊かな海が日々破壊されています」。「死傷事件がおきた安和の現場では、警備が強化されネットを持って抗議行動の妨害行為をしています。また、事故をあたかも抗議行動が原因だったとの矮小化して、市民に原因を押し付けています。許されません」など次々にリレートークが続きました。
 雨のなかのビラ巻きは、やはり大変でした。通りゆく人は傘をさしているのでなかなか受け取りません。また、ビラもすぐ濡れて手渡すのも難しかったです。しかし、なんとか日本語は200枚ほど、英語版は100枚ほど配ることができました。
 また、最後に「ガンバロー」「ちんさぐぬはな」を女性たちがうたい、終了。
 雨のなかお疲れさまでした~