沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「4.19戦争法廃止・安部内閣退陣・総がかり行動」に行ってきました

2016-04-20 08:13:18 | 日記

 「4.19戦争法廃止・安部内閣退陣・総がかり行動」の国会前集会に行ってきました。

 はじまる前からかなり混雑し、6時半開始ごろには身動きできないほど人がいっぱいでした。7500人が結集。

 まず「熊本大地震の犠牲者への黙とう」から集会ははじまりました。

 「憲法違反の戦争法は今すぐ廃止」「戦争したがる総理はいらない」「野党は共闘」「辺野古の新基地建設反対」「川内原発ただちに停止」などのシュプレヒコールのあと、政党や市民連合や宗教団体などあいさつが続いた。
山口二郎さんは「北海道の参議院選挙の補欠選挙で頑張っている池田真紀さんは北海道時代の教え子である。補欠選挙を含め、参議院選挙は絶対に絶対負けられない、勝ち抜いて安部を退陣に追い込もう」と熱いあいさつ。
 また安保法制違憲訴訟への参加や支援の訴えもありました。

 最後に、5月3日の憲法集会への多くの人の参加を!と呼びかけられた。

 風が強く、気温も急に低くなり寒かった~お疲れ様でした~


「やんばるの森にオスプレイヘリパットはいらない!」集会に行ってきました

2016-04-18 10:04:50 | 日記

 文京区民会館で行われた「やんばるの森にオスプレイヘリパットはいらない!」集会(4月16日)に遅れて参加。

 だいぶ遅れたので、もう受付に資料がなかったのが、とても残念でした。資料は210部用意したというから、参加人数は250名ほどだっただろうか、会場は満杯でした。

 国頭村・東村・大宜見村の北部三村にそれぞれ「島ぐるみ会議」ができ、ヘリパット建設反対!北部訓練場全面返還の闘いを力あわせて頑張っていること、その上でヤンバルクイナやノグチゲラなど生物多様性の自然豊かなやんばるの森を世界遺産登録をめざす・・・など報告された。

 会場からの質問では、「民間地での開発で、世界遺産登録に耐える自然はどうなのか」との問いもあり「国頭では、民間地での畑や開墾が進んでいるところもあるが、まだまだ自然がたくさん残っているので、大丈夫」と答えられていた。

 2007年からずーと高江で座り込みをされている間島さんがまとめをされた。最初の5~6年は山城ひろじさんといっしょに座り込んで監視してきたこと・これまでの闘いでN4のヘリパットは造られてしまったが、他はまだ造らせていないこと・防衛局が警告書をもってきたがみんなで追い返したこと・今年中に完成させるため、ヘリパット建設の資材をヘリで運ぶとかいっているがありえない、そんなことは絶対できない、70号線の路肩の問題で県にゆさぶりをかけ4月18日に文書回答をせまっているが、みんなで頑張っていく・・・・と発言されていた。

 最後に参加者全員で「オスプレイヘリパット建設反対、北部訓練場全面返還・・」の決議案が満場の拍手で承認された。

(なお、亜熱帯のやんばるの森は4000種を超える野生生物が記録され、12種の固有植物、11種の固有動物が記録され、絶滅危惧種や希少生物も多い豊かな自然が残っています。
 また、沖縄県民の6割の水を供給するダムは、県民の命をつなぐ大事な水がめです。)


沖縄やんばるのの森に米軍オスプレイパットはいらない!市民集会

2016-04-16 19:09:51 | 日記

ンバルの豊かな自然を国立公園、世界自然文化遺産にする動きがある。
政府は、米軍基地を除外してと考えている。
地元住民は、基地を全面返還して豊かな森全てをと考えている。
ヤンバルクイナは住民を支持するに違いない。
沖縄やんばるのの森に米軍オスプレイパットはいらない!市民集会に参加しました。


「やんばるの森にオスプレイヘリパッドはいらない!」東京集会があります

2016-04-16 00:30:41 | 日記

「沖縄やんばるの森にオスプレイヘリパッドはいらない!」の東京集会があります。
 
 反対する住民や市民が、要請行動で東京にきており、政府との交渉経過や問題点、支援の訴えをふくめて、集会が持たれます。みんなで参加していきましょう!

  日時:4月16日(土)14:00~16:40
  会場:文京区民センター2A
               (春日駅、後楽園駅)

 

「オスプレイパッド」とは、沖縄防衛局が、沖縄県東村・国頭村で、住民の反対を無視して建設を強行している米軍の垂直離着陸機オスプレイ用の飛行訓練用ヘリパッド(離着陸帯)です。直径75メートルの巨大なヘリパッドです。

環境省は、東・大宜味・国頭の3村にある「やんばるの森」の世界遺産登録を進めています。
 しかし、国立公園と自然遺産の範囲に、7800ヘクタールの広大な米軍北部訓練場は含まれず、ヘリパッドの建設も強行されています。
 そんなまやかし!ゆるされません


防衛省が宮古島市へ提出の「陸自駐屯地建設事業に関する協議書」取り下げ!

2016-04-07 06:35:04 | 日記

 止めよう!「自衛隊配備」 宮古郡民の会から以下の情報が寄せられました。
 防衛省は二つの配備候補地のうちの一つの、水源流域にあたる候補地に関して、協議書を取り下げました。まだ、配備計画の全面撤回ではありませんが、ひとまずSTOPさせたことは、地元市民の継続的な反対行動と多くの支援・共闘してくださる島外・県外の皆さんの力の結集の成果だと言えます!
本当にありがとうございます!
まだ、協議書の修正や候補地の変更など、行き先は不透明ですが、配備計画の全面撤回まで頑張って闘い続けていきましょう! 

陸自駐屯地建設事業に関する協議書」取り下げに関する緊急声明

 2016年4月5日の地元新聞は、防衛局が「陸自駐屯地建設事業に関する協議書」を取り下げる文書を市に3月30日提出し、それが4月1日に受理されていたと報じた。
 この協議書は沖縄防衛局から宮古島市に提出され、2015年12月25日に受理されていたものである。しかし、建設予定地の福山地区の大福牧場周辺は、宮古のいのちの水甕・地下水水源流域であるため、建設にあたっては市地下水保全条例に基づいて地下水審議会の承認が必要とされていた。
 これをうけ、まず、第1回目の地下水審議会が1月27日に開かれた。その中で建設の是非については、学術的かつ専門的判断が不可欠であるとして、学術部会に付託され、2月15日と3月3日の両日に審議が行われ、その判断の結果が待たれていた。
 さて、宮古島市下地敏彦市長は、この1年、自衛隊配備に関して市民に対して一切の情報を示すことなく、市民の公僕としてではなく、市民の声に応えない市政を続けており、今回の協議書取り下げに関しても、未だにその事実すら市民に報告していない。
これに対し、自衛隊配備に反対する市民たちは3月市議会に、協議書を含む配備計画の全容や審議会の議事録の公表を求める請願を提出し、これを賛成多数で採択させた。したがって市は市民に公表する義務がある。
また、3月30日、東京の防衛省へ、宮古・石垣市民代表が沖縄選出の国会議員全員とともに、配備撤回の要請行動を行い、その前日には安保法に反対する3万7千人の市民が結集した国会前の壇上から、離島への自衛隊配備の現実と支援を訴えた。
さらに、配備候補地の地元住民組織である福山自治会でも、上野野原自治会でも配備反対決議が上がった。また私たちは、署名行動、講演会、学習会、映画上映会、配備候補地での説明会やパネルディスカッションなど、さまざまな草の根の反対行動を積み重ねてきた。それらの行動の結果が今回の「協議書の取り下げ」の獲得であり、いのちの水甕を守ることにつながったのである。
 しかし、まだこの島への自衛隊配備計画の全面撤回には至っていない。宮古島は生活用水を地下水にしか頼れない島であり、地下水は島の中に存在するものである。したがって、それを危険にさらす可能性がわずかでもあれば、いかなるものであれ、島のどの場所にも建設を許すことはできない。
この島を心から愛し、良く知る私たちは、政府・防衛省と宮古島市長に以下のことを強く要請する。
1 新たな配備候補地を造らず、宮古島のどこにも自衛隊配備をしないこと
2 宮古島市は、市民に対し協議書を含む配備計画についての情報を全面開示すること
 3 今回開かれた地下水審議会と学術部会の双方の議事録を全面公開すること
私たちはいっそう団結して、軍隊のない島の平穏な暮らしを守り、次世代の子どもたちに引き継ぐことを宣言する。
 2016年4月6日

福山自治会              宮古島・命の水・自衛隊配備を考える会
宮古平和運動連絡協議会        平和運動センター宮古島 
止めよう「自衛隊配備」宮古郡民の会   平和を祈る宮古キリスト者の会        
止めよう自衛隊配備!市民集会&東京行動実行委員会


沖縄に生まれてふるさとを語る

2016-04-05 09:38:19 | 日記

 4月7日(木)午後2時から品川高退連の学習会で青木事務局長が「沖縄に生まれてふるさとを語るー辺野古のちゅら海を守ろう」と題して学習会の講師をします。
お時間のある方は、是非ご参加ください。 

日時:4月7日(木)14:00~15:30
場所:田町交通ビル3階大会議室(JR田町駅下車徒歩5分) 
主催:品川高齢・退職者団体連合