4月19日「安保三文書撤回!南西諸島のミサイル配備反対!増税反対!暮らしを守れ!憲法集会の成功を!4.19国会議員会館前行動」に参加しました。私たちは、6月16日に田町交通ビルで上映する「ワタシタチハニンゲンダ」のチラシをまき、上映会への参加を呼びかけました。
主催者挨拶のあと、共産党や立憲民主、社民党からの挨拶がありました。印象に残ったのは、社民党の大椿参議院議員。大分の吉田議員の辞退により、繰り上げ当選で4月7日に議員になったばかりの大椿さんは「非正規で首になり、解雇撤回闘争のなかで多くの仲間とつながり、そして、今、国会議員になった。非正規や外国人労働者など暮らしや人権を守るために国会で働いていく・・」と発言されて、大きな拍手が沸いた。沖縄からは沖縄の風の高良さんと伊波さん、共産党の赤嶺さんが、民意を踏みにじって進む軍事要塞化や戦争の危機にみまわれている厳しい沖縄の現状を話された。
市民から、新宿歌舞伎町でたたかうコラボの10代の女性への嫌がらせ・ヘイトスピーチの実態や原子力政策改悪NO、入管法改悪NO、渋谷でスタンディングで訴えている宗教者団体からのアピールがありました。
参加者は1100人。お疲れ様でした~
4月2日、大井町駅頭で「辺野古新基地断念せよ」の情宣を行いました。風が強く、横断幕を広げるのも大変でしたが、かなりの人がチラシを受け取り、オール沖縄が提唱している「辺野古新基地建設断念を求める請願署名」に協力してくれました。
「署名だけ、カンパはなしでいいの」と交通整理のおじさんが署名をしてくれたり、一旦、通り過ぎてからまた戻って署名をしてくれた高校生など約20人近くが署名にご協力してくれました。
3月16日に大浦湾のサンゴ特別採捕の福岡高裁での県の敗訴もあり、今日の国の沖縄への弾圧は、裁判所までが国のいいなりで、公平な裁判を受ける権利さえ、奪われています。軟弱地盤の十分ボーリング調査も行わず、ましてや沖縄戦で犠牲になった遺骨の土砂まで、埋立てに使うという、国のあり方は人道的にも極めて問題です。沖縄県は上告しましたが、引き続きゆるがぬあきらめない沖縄のたたかいと連帯していくことをマイクで訴えながらの情宣活動でした。参加者8名。お疲れさまでした~