大切に育てた一人娘・・・・・
好きな人と結婚を控え希望にあふれていた二十歳の娘・・・
ただいつものようにウオーキングしに出かけただけなのに・・・
なぜ、殺されなければならなかったのか!
6月19日の県民大会によせられた父親のメッセージ
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ご来場の皆さま
米軍人・軍属による事件・事故が多い中、私の娘も被害者の一人になりました。
なぜ、娘なのか、なぜ殺されなければならなかったのか。今まで被害にあった遺族の思いも同じだと思います。
被害者の無念は計り知れない悲しみ、苦しみ、怒りとなってくるのです。
それでも遺族は安らかに成仏してくれることだけを願っているのです。
次の被害者を出さないためにも「全基地撤去」「辺野古新基地建設反対」。県民がひとつになれば可能だと思います。
県民、名護市民として強く願っています。
平成28年6月19日
娘の父親より
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心ひとつに!