1月28日、米軍機は子どもたちの空を飛ぶな！海にも陸にも基地は造らせない！辺野古新基地建設反対「1.28 新宿デモ」に参加しました。青空が広がる中、170人が結集。
主催者を代表して一坪反戦地主関東ブロックの代表が挨拶「保育園や小学校への米軍機の部品落下や今月に入ってからでも３回も米軍ヘリの緊急着陸が繰り返されており、ウチナンチュの命が危険にさらされている。その上、誹謗中傷のメールや電話があいつでおり、本当に許せない事態です。今、名護市長選がたたかわれており、政府の要人が次々と名護に入り、政府とのたたかいになっている。絶対に負けられない選挙、稲嶺名護市長の必勝、市議会議員の補欠選挙には安次富さんの必勝！みなさんのご支援を！」と訴えた。
そして、沖縄へのデマとヘイトを放送したMXテレビの謝罪と訂正を求めてたたかっている仲間や警視庁の機動隊派遣は違法と住民訴訟をたたかっている仲間、そして、ジュゴンを守る闘いを続けている仲間からそれぞれ訴えがありました。
そして、「石垣島への自衛隊派遣を許さない！先島の軍事要塞化の阻止にも支援を」と訴えがあり、大きな拍手がわきました。
その後、デモへ。辺野古の埋立て工事をやっている大成建設本社前では「基地を造って金儲けをするな」「自然を壊すな」「サンゴをこわすな」など、抗議の声を上げました。
参加されたみなさん、お疲れ様でした～
1月27日、文京区民センターで「放送倫理違反の東京MX『ニュース女子』沖縄報道を問う」のシンポジウムが開かれ、170名が参加しました。
まず、これまでの経過を川名さんが報告。はじめは20人の抗議行動で、3月までは毎週木曜日、4月から第２、第４木曜日に訂正謝罪を求める抗議行動や渋谷や赤坂でデモなども行ってきたが、一年も続けるとは思わなかった。これからも参加者一人一人が主催者として抗議行動を続けていこう。東京MXの会社に申入れなども行ってきたが、全く無視され続けている。番組放送倫理委員会が「重大な放送倫理違反があった」との意見書をだし、MXは「真摯に行け止め、再発防止に努める」とのコメントを発表したが、いまだに謝罪と訂正がない。謝罪するまでみんなで頑張っていこうと訴えた。
また、12月14日の放送倫理・番組向上機構の放送倫理検証委員会の意見など内容についてのビデオ上映などあり、そのことに対して、MXの労働組合が会社に説明を求めて立ち上がっていることが報告されました。
その後、「Our Planet TV」の代表の白石さんがジャーナリストとして、放送倫理違反にどう向き合うか、MXテレビだけでなく「持ち込み番組」が多くなっている問題など指摘されていました。安田浩一さんは、「ニュース女子」で一番腹が立ったのは、沖縄へのデマとヘイトを放映しながら、出演者が笑っていたことだ。沖縄の問題は、沖縄ではなく基地を押し付けている私たちの問題であると訴えた。秦さんは放送倫理違反との意見書が出されたときは、座り込みの現場で拍手でした。今、沖縄には国民会議などの右翼がたくさん来ており、弾圧が厳しくなっていると沖縄の現状を話された。
終わりに川名さんは「謝罪と訂正を求める申し入れ書」をMXテレビに郵送したこと、「ニュース女子」を放送している地方局にもアンケートを実施していること、また第32回の抗議行動が2月8日に行うこと、MXテレビが「訂正と謝罪」を行うまで、参加者みんなで頑張っていこうと訴え、最後に秦さんの音頭で「We shall over com」をみんなで歌ってシンポジウムは終了しました。
沖縄へのデマとヘイトの公共放送は絶対許さない！最後まで頑張っていきましょう！
1月24日、大雪の翌日、まだそこここに雪が残り、寒い朝にも関わらず10時半、地裁前には90人余の方々が集まりました。
まず、第5回の口頭弁論の公判前に、地裁前での集会が開かれ、一坪反戦地主など様々な団体や個人からアピールがありました。また、高木弁護士からも第5回の口頭弁論にむけての原告としての対応などの説明がありました。
そして、11時半、103号法廷で口頭弁論が開始。
これまで派遣された機動隊員の基本給に加え、超過勤務手当や特殊勤務手当の追加申立書と、原告代表はじめ高江住民の伊佐さんや北上田さん、安次嶺さん、宮城秋乃さんら9人の証人申し出で書を提出。また、原告の一人から「裁判官は憲法に沿って公平公正な裁判を」と口頭陳述が行われた。
裁判官は「原告の主張する事実関係をまとめて提出するように、その後に証拠申し出など審理を進めていきたい」と言われ、7月23日（月）の日程が提示され決定した。（3月14日、5月23日は前回すでに決定済み）
その後、弁護士会館で報告集会があり、先日の三宅弁護士裁判で那覇地裁が出した判決（高江での警察官の通行妨害は違法）を追い風に、高江で何が行われたか、真相を明らかにし、ヘリパッド建設の違法性・機動隊派遣の違法性を立証し、みんなで頑張って裁判に勝利していこう！と参加者で確認して終了しました。
1月19日、今年初めての総がかり行動に参加しました。議員会館前には2000人が結集。
6時半、「安倍改憲許さない」のシュプレヒコールで始まりました。まず、駆けつけた共産党・民進党・立憲民主・民社党の各議員たちがそれぞれ、これから始まる国会での「改憲を許さない」論戦への熱い意気込みを語りました。
そして、主催者挨拶「今年は明治150年、安倍首相は自分の名誉のためだけに改憲をもくろんでいるが、共同通信の世論調査でも『改憲NO』多数である。多くの市民と力合わせて、改憲発議を阻止していこう」と訴えました。
その後、各市民団体の発言が続きました。一坪反戦地主からは南部の会の会員でもある青木さんが「緑が丘保育園・普天間第二小学校への米軍機部品落下と東京からの誹謗中傷のメールや電話に対する怒り」、そして、どうしても負けられない稲嶺名護市長選挙への支援を訴えました。
杉並や調布の市民団体や森友問題を考える会などから発言が続き、最後に、高田さんから行動提起「２月、3月の19行動・1月22日の通常国会開催日の行動、1月30日の市民連合のシンポジウム、2月10日の新宿情宣など」がありました。
そして、国会へむけてシュプレヒコールの後、ガンバローを三唱して終了。
南部の会は5時半から、3月9日、田町交通ビルでの「沖縄二部」の上映会のチラシを配布してからの集会参加となりました。
お疲れ様でした～
1月11日、11時から午後1時まで、第30回の東京MXテレビへの抗議行動があり参加しました。快晴のなか約80名ほどが抗議の声をあげました。
年があけて初めての抗議行動ということで、まず「あけましめでとうございます」の挨拶から始まりました。昨年の1月2日の「ニュース女子」の放送から一年、抗議行動もちょうど30回を数え、この間の本社前の抗議行動や東京新聞社への抗議行動、赤坂や渋谷などでのデモなどこれまでの取り組みが報告されました。
そして、昨年12月14日の「重大な放送倫理違反」の意見書が発表されたにも関わらず、「謝罪や訂正、再発予防の説明など」を求める申し入れにも、東京MXテレビは、一切誠意ある対応をせず「個別の対応はしない」と申し入れ書の受け取りも拒否しています。
しかし、朗報として、東京MXの労働組合が検証委員会の意見書「重大な倫理違反」をうけて、会社に説明を求めるなど会社の中で立ち上がったのです。
最初の発言はオーストラリア出身のジェーンさんが自身の性暴力を許さない裁判について報告しました。
新春にふさわしく「獅子舞」「エイサーの太鼓」など華やかに抗議行動は行われ、参加者からそれぞれアピールがありました。最後はみんなでMXテレビの本社を囲み、手を取り合って辺野古の海のウエーブをしながら、「MXは誠意をみせて」「ウソの報道許さない」「声をあげよう、みんなであげよう」などコールを上げました。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
「当面の予定」の書き漏れがありました。
追加です。
＊ 1月19日（金）6時～議員会館前「安倍9条改憲NO市民アクション」総がかり行動
＊ 1月27日（土）6時～文京 区民センター「放送倫理違反の東京MX「ニュース女子」沖縄報道を問う」
昨年1月2日、東京MXテレビ「ニュース女子」で、、高江のヘリパッド建設に反対する市民を「テロリストみたい」「日当をもらっている」「救急車を妨害した」など沖縄に対するヘイト放送を流しました。それに対して、審議をかさねていた放送倫理・番組向上機構（BPO)の放送倫理検証委員会（川端和治委員長）は、昨年12月14日「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を出しました。
東京MXテレビは「真摯に受け止める。会社をあげて再発防止に努める」とのコメントを発表。
しかし、「真摯に受け止める」なら、まずは、謝罪や訂正をもとめられているはずなのに、いまだ、謝罪がない！
ご承知のとおり、東京MXテレビは公共放送です。「謝罪・訂正・検証番組」を求めて抗議の声を上げましょう！
できる限りの参加をお願いします。
2018年1月4日、今年最初の「防衛省正門前抗議行動」が行われ、130名の参加がありました。
まず、平良さんの歌サンシンで抗議行動が開始。沖縄出身の島袋さんや沖縄の闘いと連帯する東京東部の会の発言がありました。それぞれ沖縄の厳しいたたかいと連帯し、自分たちの地域で集会や情宣活動の取り組みなどが報告。
そして、参加者一人ひとりにマイクが回され、リレートークがはじまりました。政府は北朝鮮のミサイル発射を軍備拡張に利用している・今日の東京新聞に、米軍のHPから「4万人の大浦埼収容所（キャンプシュワブ）」のことが不当にも削除されたという記事が載っていた・違法な工事を強行している辺野古新基地建設、絶対に許せない・沖縄のたたかいに連帯して頑張ろう・稲嶺名護市長選は絶対負けられない・・・・など一人一人の熱い思いが語られた。
続いて、2団体から防衛省への辺野古新基地建設を断念することや普天間基地の即時返還など「申し入れ書」が読み上げられ、防衛省の職員に手渡された。
最後に、行動提起がされ、シュプレヒコール、「ハレルヤ」や「ここに座り込め」の歌などをうたって抗議行動を終了しました。
防衛省の正門の反対側で、自衛隊を賛美・軍備拡張・安倍政権を支持する右翼の妨害をはねのけての抗議行動でした。
参加したみなさん、お疲れさんでした。
今年も力合わせて頑張っていきましょう！
正念場の年、2018年があけました。
辺野古ではN5の273メートルの護岸工事を終え、新たなK４の護岸工事の投石がはじまりました。奥港や本部港からの石材の海上輸送も始まり、現場では厳しい戦いが続けられています。
私たちも沖縄のたたかいに連帯し、ともに頑張っていきましょう！
当面の予定です。
＊ 1月 4日（木）6時半～防衛省正門前抗議行動
＊ 1月11日（木）11時～13時 MX本社前抗議行動
＊ 1月24日（水）10時半 住民訴訟第5回口頭弁論 東京地裁前
＊ 1月25日（木）6時半 MX本社前抗議行動
＊ 1月28日（日）2時～新宿アルタ前行動
＊ 3月 9日（金）6時～田町交通ビル 「沖縄二部」映画上映会
できる範囲でご参加ください。