昨年4月25日、護岸工事で大浦湾に栗石が投入されました。それから一年、ダンプによる土砂搬入が続けられ、7月にも埋め立ての土砂が投入されようとしています。
現在、辺野古では23日~28日までゲート前500人が結集し、工事を止める「奇跡の一週間」が展開されています。また、今日は海上の座り込みが行われており、それに呼応しての官邸前抗議行動でした。
シュプレヒコールの後、主催者の「今日25日は83隻のカヌーと11隻の抗議船で海上の座り込みが行われています。23日には700名、24日は680名、25日は800名がゲート前で座りこみトラックの資材搬入を阻止して・・・」挨拶あと、海上座り込みに参加したカヌーメンバー仲宗根さんの「団結して新しい基地を造らせない闘いをともにすすめていこう」と、電話メッセージがありました。
その後、住民訴訟、5.26国会包囲、基地軍隊はいらない4.29集会、日本復帰「46年」を問う5.13集会などのアピールが続きました。また、シュワブゲート前からは大城さんが「県内外から本当に多くの方が駆けつけてくれています。これからもいろんな取り組みをして、しっかり声をあげていきたい。決して負けるわけにはいかない。ともにしっかり手を取り合い頑張っていきましょう」と電話メッセージがありました。
そして、「辺野古新基地建設反対」「ジュゴンを守ろう」「サンゴそ守ろう」「南西諸島に自衛隊を配備するな」・・などシュプレヒコールをして集会を終了。180人の参加でした。
お疲れ様でした。
やっと私たちの「ゆんたくまつり」のチラシができました。6月30日午後1時から、品川の武蔵小山にある荏原スクエアで開催します。サンシン・沖縄の絵本・沖縄の新聞・沖縄グッズ、そして辺野古の写真展、日本自然保護協会の辺野古・大浦湾の自然についてのお話などたのしいゆんたくまつりです。
同時に5月26日(土)の「美ら海壊すな 土砂で埋めるな 5.26国会包囲行動」のチラシを配ります。今、辺野古先の南側の浅瀬から土砂を投入すると報道されています。絶滅危惧種のサンゴやジュゴンの餌場が広がる貴重な海です。なんとしても土砂投入を阻止しようとシュワブゲート前では500人態勢の座り込みが続けられています。5月26日は国会前に集まりましょう!沖縄の人々とともに抗議の声を国会前からあげていきましょう!
チラシまき 4月26日(木)17時半~ JR品川駅東口
ぜひ、来てください。いっしょにまきましょう!
4月14日「安倍政権は退陣を!あたりまえの政治を市民の手で!0414国会前大行動」に参加しました。14時の開始前から続々と人々が集まり、熱気があふれていた。
「森友疑惑徹底追及」「加計疑惑も徹底追及」「オスプレイ飛ぶな」「辺野古新基地建設反対」「原発再稼働反対」「貧困格差なくそう」・・・などシュプレヒコールで集会は開始された。
主催者代表として福山さんが「世論は安倍政権の退陣を求めている。改ざん・隠ぺいのウソで塗り固め、民主主義の根幹をぶち壊し、官僚に責任を押し付け幕引きを図ろうとする安倍政権の延命は絶対に許されない!今こそ、退陣に追い込もう!」と訴えた。
次に立憲民主党の長妻さんら各政党の方々に続き、市民連合や9条改憲NO、学者の会などのあいさつが続いた。
隠ぺい・改ざん・データーの捏造・証拠隠滅・虚偽答弁の官僚の腐敗などに対し、「ウミを出し切るというが、ウミは総理自身だ」と怒りの声に賛同の拍手が鳴り響いた。
最後にシュプレヒコールをやり、3万人の参加で第一部が終了。
引き続き、多くの若者たちの参加で第二部が始まった。「安倍はやめろ」「安倍はやめろ」「安倍はやめろ」「安倍はやめろ」「安倍はやめろ」「安倍はやめろ」・・・とシュプレヒコールが続いた。5万人が参加したという。
4月11日「―沖縄の高江・辺野古における不当逮捕、そして不当判決を許さない!―沖縄からの報告、そして激励の集会」に参加しました。
呼びかけ人の佐高さんの挨拶のあと、弁護士の金高さんが山城さん・稲葉さんの裁判について報告。起訴事実の概要のあと、裁判の本質について話された。国による民主主義の無視・沖縄差別の基地建設強行するなかで、現場のリーダーを狙い撃ちにした運動弾圧である。被告席に着くべきは政府・沖縄防衛局、そして警察・検察であり、国際社会からも表現、特に抗議活動と反対意見の表明を委縮させかねないと指摘されている。山城さんと稲葉さんは3月14日の不当な有罪判決を不服として即日に控訴し、たたかっていることが報告された。
そして、山城さんや稲葉さんそれぞれ無罪を勝ち取るまで頑張っていく決意が述べられ、大きな拍手に包まれた。その後、関東一坪反戦地主から激励のアピールがあり、香山リカさんが閉会の挨拶を集会は終了した。参加者は180人でした。