4月22・23日と代々木公園で開かれたアースデイ「愛と平和の輪をひろげよう~沖縄とともに~」にジュゴンキャンペーンやゆんたく高江などとともに出店・参加しました。
4月22日 One Peace Okinawa が企画した沖縄コーナーに他の8団体ともに出店・参加。ジュゴン袋やマスコットなどの販売や名護市のパンフなど配布。沖縄の民意尊重を求める全国統一署名も取り組みました。
サンシンやトークの舞台もあり、多くの観客でにぎわいました~
特に海勢頭豊さんのトークとギターの弾き語りは圧巻!
出身のうるま市の平安座島の暮らしや前原高校に脈々と引き継がれている反骨魂や琉球王国時代からのザン(ジュゴン)信仰の話。明治の琉球併合以来の弾圧にもめげずにしたたかに生き延びる琉球・沖縄の歴史。コザ暴動から今日の辺野古・高江の非暴力不服従のたたかいまでの弾き語りは、感動であった。
そして、月桃の花・喜瀬武原・・・心が揺さぶられた海勢頭さんの弾き語りでした。
終わりごろに雨に降られ、大慌てで店じまい。
参加されたみなさん、お疲れ様でした~
4月23日 私たち、南部の会は手作りのジュゴン袋やジュゴンのマスコットなど販売するとともに、「名護市の米軍基地のこと」のパンフレットを配布し、辺野古の基地問題を訴えました。
同時「沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名」を取り組み、多くの方々のご協力をいただきました。
署名をとりくむなかで、お母さんが糸満の出身、おじいさんが佐敷の出身などと沖縄にルーツをもっている方々や、「辺野古・高江に行ってきた」「これから辺野古にいく予定」「沖縄にいきたい」などいろいろな有意義な話がきけました。
また、沖縄の子どもの絵本の展示と読み聞かせも行い、沖縄戦の写真集も展示しました。「絵本の読み聞かせをしたいのだが・・・」と相談を持ち掛ける方や写真集を熱心にめくる方々がおり、うれしかったです。
舞台では、サンシンや元山さんのトーク、辻村さんはやんばるの自然遺産登録の問題点など話し「自然遺産登録だけではやんばるの貴重な自然は守れない。少なくても政府は米軍に自然保護の申入れをするべき」と指摘されました。
最後はいつも定番のカチャーシー~
23日はちょっと風が強かったが、青空いっぱいのいい天気でした~皆さん、お疲れ様でした~