8月6日
一か月の工事の中断で、県に「辺野古唯一」の説明を丁寧にするという菅官房長官。
米軍に申し入れて、県のサンゴ破壊の調査を許可すると菅官房長官。
いろいろな人の指摘がなされているとおり、安保関連法制や70年談話、総裁選など鑑みて、「一か月中断」を政府の都合で判断したのでしょう。
稲嶺名護市長は「中断にすぎない。断念したわけではない・いささかも抗議行動をゆるめない」と言われた。 その通りと思う。県がサンゴの調査をするのは当たり前。それを拒否してきたこと自体が問題である。
政府は、そこまで追い込まれたと言うこと。「中断」ではなく「断念」の決断を!
今日の国会前集会は、3000人が結集しました。
8月7日
今日4時から官邸前で「翁長知事とアベ総理」の会談がありました。4時に官邸前に集合して、翁長知事にエール、アベ総理に抗議の緊急集会に行ってきました。
4時、日差しは容赦ない。
みんなで手書きの「翁長知事頑張れ」「アベ総理 辺野古の基地を断念せよ」の横断幕を持って、みんなでシュプレヒコールを繰り返しました。
「辺野古の基地建設はできない」と揺るがぬ信念で頑張っている翁長知事に、ここ東京にもエールを送る私たちがいるよ!と知らせたくて、駆けつけました。
会談終わって官邸から出てきた翁長知事らの車にエールを送ることができました~翁長知事の車はちょっと遠かったが、安慶田副知事の車は、私たちの前にちょっと一時停止して窓を開け、手を振ってくれました~
「頑張れ~」「負けるな~」「辺野古の基地は作らせない~」[みんながついているよう~」大きな声でエールを送りました~
東京の4時過ぎの日差しは暑い!でも、南国沖縄のゲート前、辺野古.大浦湾の海の抗議行動はもっと暑いはず、連日、体を張って頑張っている人たちの大変さがしのばれる。体に気をつけてと祈るしかないが・・・