当面の予定です
* 11月 3日(金)14時~15時30分「安倍9条改憲NO 全国市民アクション」国会大行動 国会周辺
* 11月 6日(月)18時半 防衛省前抗議行動
* 11月 9日(木)18時半 「東京MXテレビは訂正と謝罪を!」東京MXテレビ本社前
* 11月12日(日)14時半 「ニュース女子」にNO!渋谷デモ
* 11月18日(土)14時 「辺野古NO新宿デモ}新宿アルタ前
* 11月19日(日)総がかり行動 議員会館前
* 11月22日(水)11時半「住民訴訟第4回口頭弁論」地裁103号法廷
* 11月22日(水)18時半「海にも陸にも基地を造らせない!11.22集会」文京区民センター
日程が目白押しです。できる範囲でご参加ください。
「自民党の仲里です」といつもあいさつの冒頭に「自民党」とおっしゃっていた仲里さん。
ウチナーぬウムイを踏みにじる自民党に怒っていた仲里さん。
「建白書」の実現目指して頑張ってこられた仲里さん。
私たちの「沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会」の結成集会で、記念講演をしてくださった仲里さん。
自らの戦争体験を語り、戦争だけは、絶対してはならない!と語った仲里さん。
憲法9条はかえてはならない、戦争のできる国にしてはならないと語気を強めた仲里さん。
教科書検定で「集団自決の軍命」が削除されたことにに怒り、2007年からずーとその復活をめざして取り組んでこられた仲里さん。
辺野古新基地に反対し「陸にも海にも基地は作らせない」と公約する稲嶺さんを応援して名護の十字路でマイクを握った仲里さん。
そして、辺野古の新基地建設に反対して、国会に多くの質問をしてくださった仲里さん。
本当にありがとうございました。イッペーニフェーデビタン
10月24日、「人権の21世紀をつくる文化のつどい2017」に参加しました。多くの方が来てくださり客席は満員でした。
1970年の沖縄復帰前につくられた映画「沖縄」は、米軍による土地の取り上げに反対する伊江島の阿波根昌鴻さんがモデルでした。ヤッキョ拾い、米兵相手に働く母親、弟の「くろんぼ」、基地のなかの墓、沖縄本島での「こじき行進」、必死で生きる若者たちなど映像は、胸に迫りました。そして、今現在も、シュワブゲート前で新基地反対の非暴力不服従のたたかいが続けられています。決して「あきらめない」尊厳をかけたたたかいです。
「『朝鮮学校たたき』の前後左右を考える」の田中宏さんの講演も、アジアへの侵略戦争を支えた日本人の排外主義・アジア蔑視・差別が、平和憲法に変わった現在も、意識下に綿々と流れていることが「伊藤博文の千円札」一つにも表れていること思い知らされました。マッカーサー憲法草案の「people 人々」を「国民」に訳した「憲法」、国民と国民以外、国籍条項・・・問題は深く、もっと話を聞きたかったが、時間が足りなかったのが残念でした。
「高校教科書無償化」のたたかいが続けられています。「なぜ、無償かからはずすのか。差別しつづけるのか」私たちも共に「おかしい!許せない」の声をあげていきましょう!
また、南部の会としては「ジュゴン袋」やジュゴンマスコットなどの販売と、辺野古埋立て反対の「土砂搬出反対の署名」、「ジュゴンや・ヤンバルクイナを守れの署名」、「憲法改正NO3000万人署名」を取り組みました。お疲れ様でした~(デジカメを忘れてしまって、携帯写真です)
いよいよ今日の夜、「人権の21世紀をつくる文化の集い2017」が開催されます。
沖縄のガンジーといわれる伊江島の阿波根昌鴻さんをモデルにした映画「沖縄」を上映します。
現在、辺野古のキャンプシュワブのゲート前では基地建設反対の非暴力の座り込みをしています。1950年代の米軍施政権下での、その非暴力・不服従の沖縄の基地建設反対のたたかいが描かれています。沖縄の復帰前の1970年に作られた映画です。
また、「『朝鮮学校たたき』の前後左右を考える」と題して、田中宏さん(一橋大学名誉教授)が講演されます。ヘイト(増悪)は、なぜ生まれるのか。どうしたら私たちはヘイトを乗り越えられるのか。そのために何ができるのか。お話を聞きともに考えたいとおもいます。
人権の21世紀を考える文化のつどい2017
と き 10月24日(火) 17時30分開場 18時開演
ところ きゅりあん(JR大井町駅東口)
内 容 * 映画「沖縄」上映
* 「朝鮮学校たたき」の前後左右を考える・・・お話 田中宏さん
ぜひ、おいで下さい。
冷たい雨が降りしきるなか、議員会館前は傘を手に、多くの人が集まっていました。参加人数は1200人。
主催者の高田さんが開口一番「こんなに多くの人が集まってくれ、大変うれしい」とまず、喜びのあいさつでした。そして、「2015年から進めてきた市民と野党の共闘が民進党の希望の党への合流を耳にしたときは正直、安倍退陣を実現するための7つの合意はどうなるのかとがっかりした。しかし、その後、立憲民主党が結成され、再び、息を吹き返した。雨と寒さにも関わらず、憲法改憲に反対し、立憲デミクラシーへの皆さんのゆるぎない思いが心強く、ともに頑張っていこう」と話された。
続いて、立憲デミクラシー・安保法制はに反対する学者の会の西谷さん、精神科医の香山りかさん、憲法学者の清水さん、3000万人署名を取り組んでいる宮本さんがそれぞれ話をされました。
その後、3000万人署名の一次締め切りが12月26日、11月3日の国会包囲行動、11月19日の総がかり行動は2時から開始・・・など行動提起がありました。
「安倍政権を必ず倒そう」「市民と野党は共闘共闘」「辺野古の新基地反対」「オスプレイは飛ぶな」などシュプレヒコール~
冷たい雨のなか、参加された皆さん、お疲れ様でした。
10月18日、「頻発するオスプレイ」に対する防衛省前の抗議行動に参加しました。参加者50名が連日の集会や選挙選の最中にも関わらずかけつけてくれました。
「オスプレイは撤去しろ」「オスプレイはアメリカに帰れ」「住民の命と暮らしをまもれ」などのシュプレヒコールではじまりました。
2012年10月、県民の総力あげての配備反対の声を押しつぶして、最も危険と言わしめている普天間基地に欠陥機オスプレイが強行配備されて5年、これまで普天間所属のオスプレイの事故が9件も発生。高江のヘリパッドを中心に縦横無人に昼夜を問わず低空飛行、離着陸訓練を繰り返すオスプレイ。沖縄は標的ではない!許されません!
沖縄のたたかいに連帯して、欠陥機オスプレイの配備撤回を勝ち取っていこう!
まず、一坪反戦地主から「昨年12月、名護安部の浅瀬にオスプレイが墜落大破してから一年もたたないうちに高江の牧草地に大型輸送ヘリCH53が墜落炎上。一年もたたないうちに相次ぐ墜落事故、高江・伊江島・シュワブのトライアングルで許しがたい訓練が行われている!」と怒りの発言がありました。
横田基地被害をなくす会、基地撤去をめざす県央共闘会議、パトリオットミサイルはいらない習志野基地行動実行委員会から発言。
そして、それぞれの団体から防衛省への「抗議要請文」が手渡され、オスプレイの配備撤回を申し入れました。
南部の会からも、先のCH53の大型ヘリ墜落事故について防衛省へ抗議文を要請したことを紹介しました。
急に冷え込んだなかでの緊急集会、参加されたみなさん、お疲れさまでした。配備撤回までともに頑張りましょう!
当面の予定です。
*10月18日(水)18時半 防衛省前「頻発するオスプレイなどの墜落事故に対する抗議行動」
*18月19日(木)18時 議員会館前「安倍9条改憲NO!安倍内閣退陣!10.19・総がかり行動」
*10月24日(火)17時30分 きゅりあん(大井町駅東口)「人権の21世紀をつくる文化のつどい」まぼろしの映画「沖縄」の上映会と「『朝鮮学校たたき』の前後左右を考える」田中宏さんのお話
*10月28日(土)13時 東京教祖教研集会(松沢中学校)「今、つたえたい沖縄・平和への想い」三上知恵監督
*10月29日(日)11時~夕方 品川八潮多目的広場「共生共走マラソン」で南部の会のブースを出します
*11月22日(水)18時半 文京区民センター「海にも陸にも基地を造らせない11.22集会」DVDの上映と翁長久美子名護市議会議員の講演
できる範囲でご参加ください。
10月12日、米軍ヘリCH53が沖縄高江に墜落炎上した事故への緊急抗議行動が防衛省前で開かれました。南部の会のメンバーが参加し、その報告がありましたので、掲載します。
緊急な呼びかけにも関わらず、抗議行動には70人が結集しました。。
抗議行動は「沖縄高江の軍用ヘリ墜落・炎上に抗議する」「住民の命と暮らしをまもれ」「沖縄は我慢の限界だ」などというシュプレヒコールで開始。
まず、ウチナンチュのSさんが「基地が集中する沖縄で起こるべくしておきた墜落炎上に怒りがおさまらない」との発言があり、「原因を究明するまでヘリを飛ばすな」「米軍基地は沖縄から出ていけ」など次々と怒りと抗議の発言がありました。
最後に抗議文が読み上げられ、防衛省の職員に手渡されました。
最初に墜落炎上のニュースを知ったときは、胸がつぶれる思いで震えがきた。沖縄に基地を集中させ、米軍の自由な訓練を許している限りまた事故は起きる、少なくても海兵隊の基地は撤去しなければ!墜落炎上で放射能汚染も懸念される!米軍の自由使用を許してはならない!と強く思って帰ってきた・・・と彼女は感想を述べました。
お疲れ様でした。
昨日、5時半ごろに高江の近くで、民家からわずか200メートルのところに米軍ヘリCH53が墜落炎上しました。民間の牧草地ですく近くでは作業する人もいました。2004年に沖縄国際大学に墜落したヘリと同じ型です。
昨年12月にはオスプレイが名護の安部に墜落大破、2013年にはキャンプハンセンで墜落炎上。そのほかにも胴体着陸・緊急着陸・部品落下など相次ぐ米軍機の事件事故墜落です。
日常的にヘリの輸送訓練・低空飛行訓練・離発着訓練などまるでそこに人が住んでいないかのような訓練が繰り返されています。
沖縄に基地を集中させ、米軍の自由使用を許し、沖縄をまるで戦場のような標的にして訓練する米軍!
怒りがわきます!許せません!
本日、10月12日、6時半から防衛省前で抗議行動があります。
緊急ですが、ぜひ、ご参加ください。
2001年から毎年開催されている「人権の21世紀を作る文化の集い2017」が10月24日(火)18:00〜大井町「きゅりあん小ホール」で開催される。映画「沖縄」上映と田中宏さんの講演が行われます。このイベントが東京新聞(10/7)に以下のよう大きく紹介されました。
上映される映画「沖縄」は、復帰前の1970に制作され、今も続く沖縄への人権蹂躙、差別の原点を描く力作だ。若き地井武男、佐々木愛が主演。銃剣とブルドーザーで土地を取りあげる米軍に非暴力で抵抗した阿波根昌鴻さんがモデルの古堅を中村翫右衛門が演じている。復帰前と今、米軍の基地と暴力は何も変わっていないが、今は沖縄の民衆を弾圧するのは日本の防衛省と機動隊であることに気づかされる。
映画「沖縄」上映後、田中宏さんに「『朝鮮学校たたき』の前後左右を考えるーヘイト(憎悪)を越えるために私たちにできることー」と題する講演をしていただく。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
10月4日、日比谷野外音楽堂で開催された「辺野古の新基地建設を許さない10.4集会」に参加しました。2000人結集。
野平さんと藤本さんの主催者あいさつの後、県民会議事務局長の大城悟さんが「沖縄からの訴え」を行いました。「辺野古現地の連日の座り込みで、一日3回のごぼう抜きに会いながら、なんとか工事を遅らせて遅らせて、工事を中止に追い込みたい。石材の海上搬入が検討されている。地盤軟弱な大浦湾には活断層が走っていると言われており、再びポセイドンを投入して、この10月から掘削作業が行われる。早く基地を造ろうと焦っているのは日本政府。7月24日、法を捻じ曲げて違法工事を続けている国を翁長知事が提訴した。10月10日に初公判があり、翁長知事の意見陳述が予定されている。また、昨年12月に安部の海岸に墜落したオスプレイの調査報告だが、国は地域や普天間には出向いて説明しているが、名護にはメールを送っただけで説明はしなかった。地元の名護市への国の対応はあまりに差別的でひどい。安倍政権の暴走を止め、基地建設を中止させるために引き続きの支援を」と訴えました。
また、全港湾労組連合会の糸谷さんから「組合としても違法工事の仕事はできない、基地建設のための土砂搬入の仕事を拒否して辺野古を守る」と特別アピールがありました。
その他、FoEの満田さん、ジュゴンキャンペンセンターの蜷川さん警視庁住民訴訟の野川さん、オスプレイに反対する湯浅さん、全水労の菖浦さんがそれぞれ発言。
翁長知事の差し止め訴訟を支持し、新基地建設を許さない・欠陥機オスプレイの配備撤回を沖縄県民とともにたたかおう!の集会アピールが満場の拍手で採択。その後、私たちも南部の会の旗をかかげ、銀座のデモへ。
参加されたみなさん、ちょっと肌寒くなったなか、お疲れ様でした。