沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「10・19 戦争法廃案総がかり行動」に参加しました

2016-10-21 13:25:38 | 日記

昨年の戦争につながる「安保関連法」強行採決から、一年一か月、19行動が議員会館前で行われた。
 6時半、定刻に集会はシュプレヒコールで始まりました。
 国会議員の発言の最後、沖縄の風の糸数恵子さんが発言された。「沖縄は日本国民ではないのでしょうか。沖縄高江では全国から500人を超す機動隊が抗議する市民を弾圧しています。大阪から派遣された機動隊員が、抗議する市民に”土人”発言をしました。先ほど、うりずんの会とともに公安委員会や警視庁に抗議をしてきましたが、謝罪の言葉はありませんでした。今なお、沖縄は”植民地”扱いです・・」と、「土人」発言と高江のヘリパッド建設強行に抗議しました。
 また、一坪反戦の木村さんからは、自衛隊機まで導入して、ありとあらゆる不法行為と弾圧ですすめられている高江のヘリパット建設強行や9月16日の福岡高裁那覇支部の許しがたい不当判決について発言。そして、総がかりや沖縄県民会議、辺野古国会包囲実による「基地建設反対の署名活動」への取り組みや最高裁への取り組みなどの訴えがなされた。
 南スーダンへの自衛隊派遣やめろ、誰の子どもも殺させない、TPP反対などそれどれ訴えがありました。
 9000人の参加者で「絶対あきらめない、頑張っていこう」と確認し、集会は終了しました。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-11-07 14:18:31
まー先月の県議会で沖縄県公安委員会の委員與儀弘子女史は、弾圧という指摘は当たらないと答弁してますけどね。

與儀弘子→もと那覇市副市長で翁長市の側近

機動隊は警察法70条により緊急事態として国が派遣した…ものではなく
警察法60条により沖縄県公安委員会が応援要請をだして派遣されたものです。
県議会でも答弁している
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