「自動車」の原価ほど不明瞭なものはない。
もちろん「原材料費」「製作費用」「営業経費」・・・といろいろ積み重ねたとしても「実質原価」はわからない。
某メーカーの自動車販売をしていた人から聞いたが、「値下げ幅」まではわかるが「原価」なんて知らないと。
つまり「売れる値段」に向けての「自動車作り」はされていないということらしい。「原価」が不明であれば、そりゃどうやっても「適当な相対価格」でしか販売価格決定はないだろう。他社の車や自社の車に対して、「値段」の居所が決められるだけである。たまに「決算値引き」というとんでもなく「安く買える」ことがあるが、これは営業拠点内での「決済枠」の問題。よく売れるお店ほど、最終値引きがあるのだ。
んじゃいっそ、インドの「タタグループ」の車みたいに、「売れる価格」で車作ったらどうなの?それこそ流行の「予算削減」で切り詰めて。「走る・曲がる・止まる」の三大要素に「安全性」をプラスするだけで・・・。日本でもやったら、とことん「安く」出来るはずなのだが・・・。「有り物」を流用すれば、かなり安くなるだろけど。
どこかやんないかなぁ・・・。
それとも業界として「裏カルテル」でもあるのか?
もちろん「原材料費」「製作費用」「営業経費」・・・といろいろ積み重ねたとしても「実質原価」はわからない。
某メーカーの自動車販売をしていた人から聞いたが、「値下げ幅」まではわかるが「原価」なんて知らないと。
つまり「売れる値段」に向けての「自動車作り」はされていないということらしい。「原価」が不明であれば、そりゃどうやっても「適当な相対価格」でしか販売価格決定はないだろう。他社の車や自社の車に対して、「値段」の居所が決められるだけである。たまに「決算値引き」というとんでもなく「安く買える」ことがあるが、これは営業拠点内での「決済枠」の問題。よく売れるお店ほど、最終値引きがあるのだ。
んじゃいっそ、インドの「タタグループ」の車みたいに、「売れる価格」で車作ったらどうなの?それこそ流行の「予算削減」で切り詰めて。「走る・曲がる・止まる」の三大要素に「安全性」をプラスするだけで・・・。日本でもやったら、とことん「安く」出来るはずなのだが・・・。「有り物」を流用すれば、かなり安くなるだろけど。
どこかやんないかなぁ・・・。
それとも業界として「裏カルテル」でもあるのか?