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<国産ウイスキー> 株式会社 山鹿蒸溜所

2023-03-29 06:57:23 | 国産ウイスキー

 「株式会社 山鹿蒸溜所」

 2021年11月6日竣工。熊本県内初となるウイスキー蒸留所。

 操業は2013年。南九州コカ・コーラボトリング(現コカ・コーラボトラーズジャパン)の酒類事業などの分社化で発足したMCAホールディングス(東京)が親会社。操業当時は焼酎を生産していたが、これを機に生産をウイスキーに転換。本坊酒造(鹿児島市)から技術協力を受ける形で2024年以降の商品化を目指す。年間150kl、4~5万本の販売を想定。

 蒸留所はもともとあった焼酎工場の跡地に建設。鉄骨造2階建て(延べ床面積1,257㎡)で、高さ4.6メートルのバルジ型のポットスチルを設置。熟成庫は(1,043㎡)には、ラック式で容量約200ℓの樽を最大3300本保管できる。製造工程を見学できる通路や試飲ができるラウンジも設置。

 総工費は約11億円。

 国見山系と菊池川水系の良質な深層地下水を使用。
 冬場は-5度、夏は40度という寒暖差を活かして熟成。

 株式会社 山鹿蒸溜所 熊本県山鹿市鹿央町合里980-1

*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-9 より

 主力商品

 山鹿ニューボーン2022

この度発売するニューボーン「YAMAGA NEW BORN 2022」は、バーボン樽で約 7 カ月熟成した樽のなかから、厳選した 7 樽をブレンドしています。シルキーなテクスチャーにハーブティーの爽やかさ、はちみつレモンのフルーティーさ、生クリームやバタースコッチの濃厚さが感じられ、山鹿灯籠まつりの女性の優雅さをイメージさせるクリーンで口当たりの優しい 1 本に仕上がりました。山鹿の風土が生み出したニューボーンをぜひお楽しみください。

※3,421本限定販売

*https://jpwhisky.net/2023/01/16/yamaga_newborn2022/#i-3 より


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