「これが“にんじん”?!甘い!臭みなし〜愛知・碧南市〜」 2020年2月3日
いちごなみに甘い新品種!碧南美人▽カロリー低め!にんじんカルボナーラの驚きの料理法▽絶品!水も砂糖もいれないジュース▽甘く育てる秘密は海に?びっくり小林よしひさ子どもが好きな野菜1位トマト2位さつまいも!にんじんは?▽地元はにんじん箱買い!甘くにおいなしの碧南美人▽おいしいにんじん簡単な見分け方▽干拓地でストレス与え甘やかさないと甘くなる?▽1日1万本掘るスゴ腕農機に驚くよしお兄さん▽にんじんは栄養美人!粘膜保護や高血圧予防や便秘解消が期待▽主役になれる碧南美人!丸ごと炊いた甘く香ばしいご飯に天野うっとり▽おろし揚げ・スコーン・ゼリー…多彩なにんじん料理
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/KZYRL8WPJG/ より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「碧南美人」
あまくておいしいニンジン「へきなん美人」
JAあいち中央碧南人参部会が出荷するニンジンは「へきなん美人」という名前のとおり、姿・形がキレイ!とっても美人です。
鮮やかな紅色で、どれも形がそろってスーッと、絵にかいたように美しいのが特長。もちろん味もピカイチ。ニンジン独特の臭みが少なく、甘みがあります。
収穫時期は秋が深まる11月中旬から春先の3月上旬。きめが細かく、柔らかで、食感が良いので、サラダやジュースにして甘みを味わっていただくのがおススメ。冬の寒い季節は、さらにニンジンの甘みが増すので、煮物に使うと味わいが深まります。
*https://www.jaac.or.jp/agriculture/product/ninjin/index.html より
碧南といえば、やっぱりニンジン 2023年01月24日
令和5年1月13日、碧南を代表する農作物の一つであるニンジンの収穫の様子を取材しました。
碧南市は中部圏一の冬ニンジンの産地です。JAあいち中央碧南人参部会が生産するニンジンは「へきなん美人」のブランド名を持ち、その甘さ、クセのない旨味、鮮やかな色味が特徴です。
そんなへきなん美人は、毎年1月~2月にかけて収穫最盛期を迎えます。収穫は11月下旬から始まっていますが、この時期が一番甘くなります。これは、厳しい寒さの中でニンジンの防御機能が働き、気温が下がっても凍ってしまわないように糖分を蓄えるためだと言われています。
へきなん美人の甘さの秘訣
このへきなん美人は、JAあいち中央碧南人参部会の皆さんが栽培しています。碧南人参部会は118名の部会員で構成されており、約117ヘクタールの栽培面積で、約8000トンのニンジンを出荷しています。
へきなん美人の甘みのポイントは品種と土質にあります。
へきなん美人にはあいちの伝統野菜の「碧南鮮紅五寸」をもとにした甘味の強いオリジナル品種です。この種はJAあいち中央碧南人参部会の部会員のみが使える門外不出のものとなっております。
また、矢作川から運ばれたサラサラの砂地の畑で、ニンジンに最適な水はけのよい土質です。これにより、「碧南で育てればどんなニンジンでも甘くなる」と評判です。
こだわりが育てる至極のニンジン
碧南人参部会の中村晶紀さんに、収穫の際のこだわりを伺うと、「機械で収穫をしていますが、カゴに入れる際に手で一度受け止めて傷つかないようにしています。」とブランドニンジンならではの丁寧なニンジンの扱い方をお話しされました。
また、同じく碧南人参部会の永井是充さんにお話を伺うと、「買う人にとって農産物と食品の違いはない。選別や箱詰め作業中でも、髪の毛や、汚れがないよう管理を徹底している。」と消費者目線での取り組みを話していただきました。
また、「ニンジンを作る上で“良いものを作って満足”ではなく“また今度も買おう”“もう一回買おう“と思ってもらえるように消費者のことを考えるという姿勢を部会内で共有している。」とお話しされました。
*https://www.city.hekinan.lg.jp/city_info/photo_news/2023/19400.html より
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