「杉田酒造」
杉田酒造(すぎたしゅぞう)は、栃木県小山市大字上泉に本社および工場を置く日本の酒造会社。
概要
1876年(明治6年)に、新潟県中越出身の初代・杉田房吉が、現在地((旧・中村上泉)(なかむらかみいずみ)で良水を得て酒造業を始めた。醸造に当たっては、栃木産の五百万石、コシヒカリなどのコメを原料に、伝統ある南部杜氏による、普通酒から大吟醸まで「佐瀬式槽搾り」である。現在、5代目当主・杉田一典が、「雄東正宗(ゆうとうまさむね)」、「強光路強力(ほっこうじごうりき)」、「くろかみ」ブランドの日本酒を醸造販売する老舗酒造メーカーである。
「雄東正宗」の由来
以前は、「優等正宗」だったが、関東信越国税局鑑評会で、当時の税務署長より「関東の雄となれ」といわれ「雄東正宗」となった。
「発光路強力」の由来
戦前まで栽培させていた「強力米」が、鳥取県で復活された、その種籾5粒を分けてもらい、鹿沼市栗野地区にある「発光路の里」で栽培、収穫していることから命名した。
「くろかみ」の由来
栃木県を代表する日本百名山、「男体山(なんたいさん)」の別称から命名した。
仕込み水
仕込み水は、日光山系の伏流水で、地下水を汲み上げ使用している
杉田酒造 栃木県小山市大字上泉237番地
*Wikipedia より
代表銘柄
雄東正宗 大吟醸
発光路強力 純米吟醸
原材料:米、米麹
原材米:栃木県産強力米
精米歩合:55%
アルコール度数:16度
日本酒度:+4.0
酸度:1.3
商品特徴:味わい重視で香り控え目。日本酒好きにお勧めの中辛口タイプのお酒です。
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